山陽本線 新倉敷−金光


1.2008年4月6日
キハ181系 金光臨回送
《アクセス》
(山陽新幹線新倉敷−福山間と共通ポイント。そちらも参照)
新倉敷駅から西に4キロほどの地点にある山から。
作者は最初はふもとの市道から徒歩で登ったが、山の北側から車でのアクセスもOK。
山の上は畑や竹やぶ、お墓などがあり、農作業や地元の方の邪魔や迷惑にならぬように。
撮影ポイントや足場は山上一帯に点在しており、天候や時間帯、被写体などによって
色々なアングルを試す事が出来る。
《光線・レンズ》
山陽本線の新倉敷方面を俯瞰するこの角度は午後から夕方にかけて順光。
作例は15時半頃で150ミリ相当。

《コメント》
新倉敷(新幹線開業前は「玉島」駅だった。今でも地区の呼び名は玉島で、地元でも通りが良い)と
金光の間で、新たに発見した山陽本線と新幹線を簡単に掛け持ちできるポイント「金玉俯瞰」。※
春の大祭とあって金光臨もキハ181系の11連が登場し、山陽本線を堂々走行。

※「何を俯瞰するんじゃ?」など思わないように。読み方は「こんたま」又は列車方向に
よっては「たまこん」俯瞰と読む。くれぐれも間違えぬように!?

2.2008年4月6日

485系 金光臨
《アクセス》
1.から少し山を降りた場所の桜の木近く。
《レンズ》

16時頃で100ミリ相当。貨物と裏被り。
《コメント》
両端非貫通クハの485系も金光臨に起用されていた。
国鉄特急色は俯瞰での見映えの良さがアーバン色とは大違い。桜の花ともよくマッチしている。

3.2008年4月6日

117系 「サンライナー」
《アクセス》
山を降りて2.付近をカーブ外側の路上から。
《レンズ》

14時半頃で70ミリ相当。
《コメント》
もちろん地上?でも撮影できる。光線状態や列車の長さによりアングルはお好み次第。

4.2008年4月6日

キハ181系 金光臨
《アクセス》
1.2.に同じく「玉金俯瞰」より。
《レンズ》

11時15分頃で300ミリ相当。後追い。
南東方向を向いて撮影しているので、晴れるとこのように半逆光気味。

《コメント》
金光臨の時間帯は順光にならないが、山の上から金光駅方向も俯瞰できる。
桜や桃の花咲く春爛漫の「終点」金光駅に進入するキハ181系。
車内の雰囲気はいかがであろうか。

5.2012年10月28日

115系 普通
《アクセス》
上記4.に同じ。
《光線・レンズ》
7時40分頃で85ミリ相当。
《コメント》
前回よりやや手前の位置を俯瞰、この場所に立つのも久しぶりだ。
今回は湘南7連運用を狙ったが、小雨混じりで少しかすんでいた。

6.2008年6月21日

EF65-1000 +TX2000系 甲種回送
《アクセス》
1.の付近を線路際の田んぼあぜ道から。
《光線・レンズ》
17時半頃で50ミリ相当。曇り。晴れると逆光気味になる。
作例の通り、10連くらいまでの長さ(金光臨の583系とか)ならもう一本奥のスパンで
抜けるので問題ないが、今回はカマ+12連なので手前まで引いた関係上、ちょうどカマから
1両目付近にかけて電線が一本増えて、車両の手前に掛かってしまう。

《コメント》
作者は実は今まで「甲種回送」なるジャンルのものを撮影した事が無かった。
今回下松から関東に回送便があると聞き、時折小雨降る中、嬉し恥ずかしの初体験(?)
首都圏新都市交通、と言えば何?となるが、要は「つくばエクスプレス」だ。
牽引はEF65−PF。国鉄制式色に赤いプレートは新鶴見の1064号機だろうか。
ヘッドマークまで装着されている。
その後ろに6両セット×2の「つくばエクスプレス」が連なる。ピカピカの新車が機関車に牽かれて
最初で最後の本線走行していく姿はなかなか格好良くて、ハマってしまいそうでした(笑)

7.2011年12月18日

EF200+コキ 貨物

8.2011年12月18日

117系 金光臨
《アクセス》
1.2.直線築堤を、線路東側の土手道から撮影。この土手道は一応車も通れるが、
道幅は普通車同士がぎりぎりすれ違い出来る程度。
《光線・レンズ》
7.は上り貨物で朝の早め時間帯が順光。8時頃で100ミリ相当。
8.は下りで、こちらはお昼前後がおおむね順光。11時半頃で100ミリ相当。

《コメント》
用水の土手から築堤を走る列車を、ほぼ同じ立ち位置から上下1枚づつ撮影。

9.2013年1月29日

117系 快速サンライナー

10.2013年3月2日

115系 普通
《アクセス》
「テニスコート裏」直線。
4..の写真で左端に写っている観光バスの辺りから上り列車を狙う。
《光線・レンズ》
サンライナーは7時50分頃。
115系は8時半頃。いずれも135ミリ相当。
朝の上りが順光となる。
《コメント》
運動公園の駐車場脇から撮れるお手軽ポイント。
線路奥がカーブしているので、貨物列車のような長い編成だとお尻まで入りきらない。
117系のサンライナー色4+4=8連と、
115系湘南色4+3=7連。
どちらも「地元鉄ならコレは撮っておかなきゃ!」な順光ライン2枚。
それにしても、立ち位置が全く同じである事に自分でもビックリ(驚)!

11.2012年9月29日

117系 普通
《アクセス》
8.の築堤を西側の山すそに登って俯瞰(という高さでもないが)したもの。
《光線・レンズ》
午後が順光。7時15分頃で135ミリ相当。
《コメント》
ここは線路の手前に大きな田んぼがあって構図に引きがあり、長め編成をサイドロングで
撮影できる。
真っ白い117系の8両編成がなかなか格好いい。

12.2012年3月10日

117系 普通
《アクセス》
2.の場所の地平アングル。
《光線・レンズ》
7時15分頃で70ミリ相当、
《コメント》
築堤の西側から下りを撮る場合、光線状態は午後が良い。
よって6〜8連の電車運用やDE10貨物(が走る朝の時間帯)を狙うなら曇りベターか。

13.2012年4月14日

DE10+コキ 貨物

14.2012年4月14日

EF66+コキ 貨物

15.2012年4月1日

115系 普通
《アクセス》
上記一連の場所から少し新倉敷寄りに戻った付近の小さな踏切脇から。
踏切の西側から下り(13.)上り(14.)、踏切東側から上り(15.)と撮影した。
《光線・レンズ》
13.のDE10貨物は8時10分頃で200ミリ相当。曇り。
14.のEF66牽引貨物は8時50分頃で135ミリ相当。薄曇り。
15.は115系4+3の「湘南セブン」を順光で待ち構えた。8時半頃で100ミリ相当。
《コメント》
晴れていれば15.の位置で朝の上り、13.の位置で午後の下りが順光となる。
自分のお目当ての運用を狙って、地道に手頃に記録できるポイントの一つ。

16.2013年12月28日

DE10+コキ 貨物
《アクセス》
上記14.の写真奥に写っている、清掃工場の近くにある踏切脇から。
《光線・レンズ》
8時10分頃で100ミリ相当。薄曇り。
《コメント》
晴れていればもう少し遅い時間帯が順光であろう。
満載のコキを牽いて福山方面へ向かDE10。

17.2013年12月28日

115系 普通
《アクセス》
上の踏切から細い川を一本渡った先の、土手と線路が交わる地点。
《光線・レンズ》
8時半頃で135ミリ相当。
《コメント》
またまた115系湘南7連の撮影に成功。通過前になって一気に空が晴れあがった。

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