山陽本線 瀬戸−上道

※当頁は写真が30枚以上に達し、環境によっては表示に時間が掛かるかも知れません。恐れ入ります。
場所順ではなくおよそ時系列順なので、最新は一番下になります。

1.2003年9月14日
キハ181系 「いなば2号」
《アクセス》
瀬戸−上道間の有名撮影地。瀬戸駅から徒歩30分。田んぼの中に踏み切りがあり、その先。
ネタ列車が走る時はいつも混み合うポイントで、そういう日は遠目にもすぐ判る。
線路西側の農道に駐車スペースあり。
《光線・レンズ》
午前中の下りが順光。作例は午前10時頃の下り。100ミリ相当。
編成の長さに応じて対応可能。
《飲食・トイレetc》
付近には何も無い。
《コメント》
山陽本線が南北に走っており、午前中の下りが順光となる貴重なポイントで、
いつも混み合う。
この日もギャラリーが多かったが、農作業の邪魔になりそう…
あくまで私有地なので、絶対にゴミを捨てたり、支障のある場所に立ち入って
踏み荒らしたりせぬように。

2.2004年6月19日

285系 「サンライズ瀬戸・出雲」
《アクセス》
線路の反対側に回って踏切から写したもの。
《光線・レンズ》
このアングルは本来午後の下りが順光。
作例は午前6時半頃の下り。従って半逆光。レンズは280ミリ相当。

《コメント》
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3.2004年1月12日

381系 金光臨
《アクセス》
1のポイントの200m程北にある踏切。2の写真の反対側。
《光線・レンズ》
1に同じ。作例は午前10時半頃の下り。150ミリ相当。
《コメント》
1の場所が混み合っている時の保険ポイント?

4.1991年3月17日

C57+12系レトロ 「SL山陽号」
《アクセス》
3の逆アングル。上り列車狙い。
《光線・レンズ》
夏場の早朝以外はほぼ逆光なので曇りの日向け。作例は午後2時半頃の上り。70ミリ。
《コメント》
この区間は基本的に下り列車を撮影するポイントなので、逆アングルはあくまで緊急用。
特に大したことはない。
但し作例のような大物出現とあれば話は別。こんなイベントがあった事など忘れていた。
また走ってくれー!

5.2010年10月2日

115系 普通 ※2011/10/11 写真差し替え
《アクセス》
瀬戸駅東の「鉄砲山」から。テレビ塔が立っている山頂付近。車でも登っていける。
万富−瀬戸方向からも、瀬戸駅の裏手からでも登れるが、大回りになるものの
運転的に楽なのは前者。
山頂は散歩やお参りで日課として登られている地元の方たちの手によるものであろう、
綺麗に掃除されていた。ベンチや案内看板もある。
《光線・レンズ》
日の長い時期の朝が良い。作例は7時45分頃で375ミリ相当。
秋口だとこのようにサイドのみ陽が当たる。
《飲食・トイレetc》
山頂には簡単なトイレがあった程度。
《コメント》
山頂公園からの俯瞰。超有名ポイント1.〜4.付近を見渡せる。
田植えで水鏡となるこの季節の早朝がベストだが、稲穂が黄金色に色づく
この時期も捨てがたい。
115系湘南色の4+3連「湘南セブン」は組成される確率が低いため、
狙い打ちしなければ撮れない。今や貴重な被写体だ。
悲しいかなブルートレインの撮影をここで行う事は叶わなかった…

6.2010年8月8日

EF65+コキ 貨物
《アクセス》
上に同じ。直線南端の新幹線とクロスする大カーブ(20.21.付近)を俯瞰。
《光線・レンズ》
10時45分頃で400ミリ相当。
《コメント》
天候と、訪問日のように役者(EF65の代走貨物)に恵まれれば、かなりの距離になるが
定番直線の南端大カーブまでも見渡せる。

7.2010年10月1日

115系 普通 ※2010/10/11 写真差し替え

8.2010年11月12日

EF65+コキ 貨物  ※2011/01/01 写真差し替え
《アクセス》
2.にほぼ同じ。
《光線・レンズ》
7.は15時50分頃で50ミリ相当。
8.は14時頃で150ミリ相当。
《コメント》
貨物列車だと編成の最後まで入りきらないが、午後の下り列車を順光で撮影できる(晴れれば)
ので、午後のEF65運用や普通電車を記録するにはうってつけのお手軽ポイント。

9.2010年9月19日

485系 金光臨

10.2009年6月26日

EF65+ゆうゆうサロン岡山 回送

11.2009年610月12日

キハ181系 金光臨
《アクセス》
9.10.11.の3枚は、定番直線区間の西側にある丘に登っての撮影。
この3枚の立ち位置は殆ど同じ。
《光線・レンズ》
9.は瀬戸駅寄りの大カーブ。16時20分頃で250ミリ相当。後追い。
10.は直線に入ってきた下り列車を走る下り列車を。15時10分頃で70ミリ相当
11.は1.の付近の直線区間を走る上りの金光臨。16時45分頃で100ミリ相当。
晴れていれば午後からサイド順光気味にお手軽俯瞰撮影が出来る
《コメント》
少し目線を変えて、定番区間をミニ俯瞰してみた。
田んぼや住宅に混ざって点在するビニールハウスが、フルーツ王国岡山らしい。
現在、キハ181系は唯一の定期運用「はまかぜ」及び季節特急「カニカニはまかぜ」共に
最長は7連となるので、金光教大祭でのキハ181×10連は圧巻。
長いの撮りたきゃ金光臨!(笑)。

12.2010年9月19日

EF65−1000+(EF66×2) 回送
《アクセス》
上に同じ。
《光線・レンズ》
16時45分頃で300ミリ相当。
《コメント》
遂に新製配置以来の根城だった下関の地からEF66が消滅する事となった。
廃車回送として、EF65に牽かれて2両のマンモス機が東へと連れられていく。
無動の回送とはいえ、制式特急色の「三重連」は圧巻の迫力だ。
このEF66、解体されるのではなく、どこかの民鉄で引き取られてカットモデルか何かで
保存されるという話を聞いた(さすがに動態保存は無いだろうけど)。

13.2009年12月4日

115系 普通

14.2009年12月13日

583系 金光臨

15.2009年12月20日

485系 金光臨
《アクセス》
13.〜15.の3枚は瀬戸駅寄りの築堤カーブ内側を、
生活道や田んぼあぜ道から撮影したもの。
《光線・レンズ》
13.の115系G編成4連は11時50分頃で85ミリ相当。
14.15.の金光臨はいずれも10時半頃で70ミリ相当。
編成長に応じて立ち位置を少し変えている。
《コメント》
晩秋から初冬のこの時期は、岡山近辺はすっきり晴れる日が多い。
緩くカーブした築堤を駆けてくる特急電車(もはや実体は波動臨だが、敢えてこう呼ばせて貰う)
は、国鉄黄金期の姿を十二分に彷彿とさせてくれる。

16.2011年2月6日

115系 普通

17.2011年2月8日

115系 普通
《アクセス》
上の大築堤地点を、田んぼの真ん中にある農道からロングショット気味に見た。
《光線・レンズ》
16.は10時頃で100ミリ相当。
17.は7時45分頃で150ミリ相当。
《コメント》
冬晴れの空の下、地道に115系7連運用を記録。
17.は3+4で色が揃った「湘南セブン」。成立する確率は極めて低く、黄色い更新色への
置換えが進んでいる現状下では、あと何回お目にかかれるのやら…

18.2009年11月28日

EF65+チキ他 貨物
《アクセス》
1.の線路反対側(西側)の生活道脇から。通行車に注意。
《光線・レンズ》
12時20分頃で220ミリ相当。
《コメント》
曇っていれば、このように線路際の堀のような小川を隔てて、西側から編成重視で撮れる。

19.20.2010年1月9日

381系 金光臨
《アクセス》
定番直線から東にある砂川の土手を1キロほど南に行ったところ。
土手の上の狭い市道が足場。時々通行車があるので注意。
《光線・レンズ》
19.はほぼサイドから70ミリ、20.は後追い気味に100ミリ相当で撮影。
共に10時15分頃。
《コメント》
アコモカラーとはいえ、れっきとした「国鉄特急電車」381系の金光臨を
ロングショットしてみた。
見慣れた冬枯れ快晴の景色と見慣れない「くろしお」色の組み合わせが斬新で、
なかなかサマになる。
と思ってこの場所を選択したが、9連の編成長に対して
構図取りを微妙に読み違えた気がする…要リベンジか。

21.2010年2月14日

115系 普通
《アクセス》
上の地点にほぼ同じ。
新幹線との交差に近づいて線路がカーブしている箇所にある小さな踏切脇から。
線路際の畑に、地元の方達が作物や木を植えている部分は、絶対に踏み入ったり
荒らしたりしてはならない。
《光線・レンズ》
お昼前後から午後にかけて順光。9時半頃で350ミリ相当。
《コメント》
踏切脇から障害物と木を避けてアウトカーブを長めの望遠で抜く。
ここは手前に引きがなく、長い望遠レンズが必要。かつ線路の左奥側にも電柱が林立している。
よって収まりとしては、作例のような7連の普通電車くらいがベスト。
金光臨の9〜12両となるとおそらくフレームアウトするか、お尻が切れる(と思う)。

22.2010年5月16日

115系 普通
《アクセス》
上のカーブ踏切付近をやや南の農道上から撮ったもの。
《光線・レンズ》
午前からお昼にかけて順光。10時50分頃で35ミリ相当。長い編成は入らない。
《コメント》
湘南色の115系A13編成が春の光景の中にぴったり収まった。
この手の風景モノのサイド編成撮影は作者の好きなパターン。

23.2010年10月30日

キヤ191系 回送
《アクセス》
上に同じカーブ。立ち位置をずらして上り列車を狙ったもの。
《光線・レンズ》
12時45分頃で70ミリ相当。夏場の朝に順光となるが、基本的には曇りの日向き。
《コメント》
柿の木がポツポツと実を付けている寂しげな秋風景。
車内の電気機器?を光らせながら走るステンレス車体のキヤ。ちょっとミスマッチか?

24.2010年12月12日

EF66+EF200(次位無動)+コキ 貨物
《アクセス》
上の場所から少し東、工場の裏手にある細い道から築堤を見上げる。
《光線・レンズ》
14時頃で85ミリ相当。
《コメント》
後日知ったが、このEF66−27号機(現役EF66の中では比較的国鉄時代の面影を残す)
は今年一杯にて運用を離脱した模様だ。

25.2010年12月1日

113系 普通
《アクセス》
上に同じ。
《光線・レンズ》
14時頃で50ミリ相当。
《コメント》
線路から距離を取ってサイド気味に構えるとこんな感じ。

26.2009年6月9日

EF65+チキ他 貨物
《アクセス》
上道駅から約1キロ。国道250号線の「沼」交差点から折れてすぐの踏切脇から。
若干の駐停車スペースあり。
立ち位置は少し難ありで、すぐ後ろを車が通り、目の前は池。要注意。
《光線・レンズ》
午前の上り列車が順光。作例は12時15分頃。曇り。300ミリ相当。
《コメント》
ここはS字カーブを走る上り列車を望遠レンズで撮影できる場所。
ただし…作例のように短い編成だと全体がS字に「クネッ」と乗らず、かといって
通常の貨物列車だと長すぎてお尻が入りきらない。S字カーブの大きさが中途半端なのだ。
前述の通り立ち位置が少しシビアな事も難点。

27.2009年11月30日

EF65+コキ 貨物
《アクセス》
上に同じ踏切。反対側(東側)を向いて、カーブを切ってくる下り列車を狙う。
《光線・レンズ》
14時頃で200ミリ相当。午後からが順光。
線路周りの障害物を望遠レンズで巧くカットしたいところ。
《コメント》
先頭車両をどこの位置で止めるかによって、ベスト光線の時間帯が異なる。
長い編成は入りきらないので15.のような撮り方がメインになる。

28.2010年2月21日

115系 普通

29.2010年2月23日

103系 普通

30.2010年2月28日

115系 普通  ※2010/3/7 写真差し替え
《アクセス》
28.〜29.は、踏切脇のため池付近から。
28.は池(踏切)から少し離れてサイド気味に撮った。
29.は池の西側に移動して撮ったもの。
30.は同じく池の西側にある小さな第四種踏切の脇から構えたもの。
《光線・レンズ》
28.は8時頃で35ミリ相当。この角度だとほぼ終日順光。
29.は午後の下り列車が順光。14時50分頃で50ミリ相当。
30.は朝の上りが順光だが、カーブの奥側の線路脇に建物が建っているので、
長い編成だと後ろ半分は影になる。9時50分頃で200ミリ相当。
《コメント》
池の周囲をぐるりと歩き、山陽地区で息の長い活躍を続ける国鉄型普通電車たちを
撮影してみたが、それぞれリニューアル(塗色の塗替え等)や異動・廃車により、
現在の姿での活躍が見られるのは果たしていつまでか…

31.2010年10月17日

DD51+サロンカーなにわ 臨客  ※2010/10/24 写真差し替え

32.2010年9月19日

113系 普通  ※2010/10/24 写真差し替え
《アクセス》
30.の下り構図。少し西側に立ち位置を変えて撮影。
31.の臨客は標準レンズ系でサイド気味に、
普通電車4連の32.は望遠で列車の正面を強調した。
《光線・レンズ》
午後が順光。
31.は13時半頃で50ミリ相当。
32.は14時50分頃で200ミリ相当。
《コメント》
編成長は制約されるが、ここも2輪移動が多い作者にとってはお手軽なマイポイント。
ここは31.のようにDD51+なにわ7連だと収まりはギリギリで、基本的には短い編成か、
先頭車の「顔」狙いに徹する場所と言える。
しかし、国鉄時代の面影を色濃く残す1109号機が客車を牽く姿は何度見ても素晴らしい。

33.2016年2月6日

EF65−1000+24系トワイライト編成 団臨

34.2016年3月12日

(DD51×2)+24系トワイライト編成 団臨
《アクセス》
上に同じ。
《光線・レンズ》
33.の山陽トワイライトは14時半頃。
34.の山陰(伯備)トワイライトは15時40分頃。共に200ミリ相当。
《コメント》
作者の定点観測ポイント?にて特トワを2枚。
普段はまず撮影者の姿を見かける事はないが、この日は周囲に数名がカメラを構えている。
さすがにDD51重連は人気者だ。

35.2017年9月17日

381系 回送
《アクセス》
瀬戸駅からほど近い(徒歩約10分弱)砂川の鉄橋にて。
立ち位置は土手の西側の上手(北側)。ここは下り列車限定の撮影場所。
《光線・レンズ》
午後遅めの時間帯に下りが順光となる。
8時半頃で100ミリ相当。薄曇りだった。
《コメント》
軽くカーブを描きながら短い鉄橋にさしかかるところを捕らえる。
カーブの奥は見渡せないので、長い編成(貨物等)は入りきらない。
作例は団体臨時回送(「たたら侍」やくも)で、
このくらいのコンパクトな編成長が撮りやすい。
この場所の注意点はヤブ蚊の数の凄さ。
背後の竹やぶからいくらでも湧いてくる。
季節や時間帯にもよるが対策は必至だ。カメラ忘れても虫よけスプレー忘れるな???

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