山陽新幹線 相生−岡山
※当頁は写真が実に50枚以上に達し、環境によっては表示に時間が掛かるかも知れません。
なるべく場所別にまとめていきます。
1.2003年8月10日 100系 「ひかり179号」 |
《アクセス》 相生−岡山間にかかる吉井川鉄橋の東岸。 国道2号線が近くを走っており、詳しい解説はするまでも無い?最寄り駅は赤穂線香登駅。 土手の足場は広く、近くにドライブインもあるので、駐車場には事欠かない。 《光線・レンズ》 この位置からは午前中が順光。作例は10時頃の下り後追い。100ミリ相当。 《飲食・トイレetc》 ドライブインをはじめ、ラーメン屋、コンビニなどあり。駐車場にトイレもある。 《コメント》 引退間近の100系G編成を撮影。 失敗を恐れて無難なアングルを選んでしまった感が強く、なんかカレンダー写真みたいで、 イマイチ気に入っていない… バックに黒煙があがっているのは、前日夜から瀬戸町で工場火災が発生しており、 未だ延焼中だったため。 |
2.2006年7月30日 923形T4編成 のぞみ検測 |
3.2009年11月15日 500系 「のぞみ6号」 |
《アクセス》 上にほぼ同じ。土手から構える。 《光線・レンズ》 2.は9時頃で85ミリ相当。 3.は8時55分頃で50ミリ相当。 《コメント》 この場所でのお約束な撮り方。 2.は夏休み中の日曜に行われたのぞみ検測だったが、朝から猛烈に暑かったせいか 撮影者は少なかった。 3.は6両フル編成を狙ったもの。 500系は約280キロで飛んでくるので、編成の両端を障害物に引っかけぬよう シャッタータイミングが重要。 |
4.2003年8月16日 500系 「のぞみ8号」 |
《アクセス》 上に同じ。ドライブインの屋上から撮影。 《光線・レンズ》 この位置も同じく午前中が順光。作例は10時頃の上り。100ミリ相当。 《コメント》 500系は300キロ近いスピードで走ってくる。シャッターチャンスは重要。 しかしここの屋上って出入り自由なんだろうか?一応階段はあるが。 |
5.2008年12月13日 0系 「さよならひかり347号」 |
6.2008年12月14日 0系 「さよならひかり347号」 |
《アクセス》 吉井川の西岸土手から。 《光線・レンズ》 晴れれば午後は順光。 2枚共に15時40分頃で、。5.が100ミリ、6.が200ミリ相当。 《コメント》 晴れれば夕陽が差し込み、綺麗な斜光線となるはずの「さよならひかり347号」 だったが、結局13,14日両日共に小雨混じりの曇り空。晴れ間が差す事は無かった。 吉井川の土手周辺に集まった大勢の撮影者や見物客が待ち構える中、 最後の「超特急ひかり号」は、2日共に寸分狂わない時刻で通過していった。 0系新幹線の丸い顔は、戦後日本の高度成長の象徴であった事は間違いない。 昭和〜平成を駆け抜けた40数年間。お疲れ様でした。 |
7.2009年5月26日 N700系7000番台 試運転 |
《アクセス》 上に同じ。 《光線・レンズ》 12時半頃で70ミリ相当。 《コメント》 この日は終日薄曇り。九州新幹線用車両の試運転を撮影してみた。 青みがかった独特の白い車体が印象的だ。 この季節ならではのオオキンケイギクが咲く吉井川土手を走り抜けるS1編成。 |
8.2010年2月23日 500系 「のぞみ29号」 |
《アクセス》 お馴染みの吉井川西岸土手。 《光線・レンズ》 15時50分頃で70ミリ相当。 《コメント》 昨年の0系の最終運行時(前述参照)は天気に恵まれなかったが、今回は快晴。 小春日和の午後の空の下、W編成の下りのぞみを撮る機会は(個人的には)おそらく最後だろう。 |
9.2007年3月21日 0系 「こだま657号」 |
《アクセス》 吉井川鉄橋の南、吉井川の西岸から。 《光線・レンズ》 13時半頃で250ミリ相当。 長い編成は入りきらない。6連の0系R編成、100系K編成、あるいは8連の レールスターE編成が狙いどころか。 ここは列車が建物や木々の影から突然現れて川を渡っていく。 音などは全く聞こえず、通過接近を知る術がない。 推定通過時刻が近くなったら集中して待つ必要あり。 《コメント》 河原に降りての撮影。定番アングルから少し捻って「どこコレ?外国?」みたいな構図。 でも走っているのは紛れもなく昭和日本の高度成長のシンボル0系であります。 |
10.2008年10月13日 0系 「こだま639号」 |
11.2010年9月4日 300系 「ひかり480号」 |
《アクセス》 お馴染み吉井川鉄橋。川べりから撮影。 《光線・レンズ》 0系6連は9時半頃で85ミリ相当。 300系16連は15時半頃で35ミリ相当。 《コメント》 Train+のパンフ写真と同じ場所。 快晴ならサイド6連の0系こだまが青空バックと水鏡(ボヤけているけど)でバッチリ決まる。 それにしても、最近はどこに新幹線撮影に行っても遠方(関東方面の方多し)からの撮影者と、 顔見知りばかり。待ち時間の間、話が弾んでしょうがありません(笑)。 300系の16連運用も減少傾向。好条件の日にしっかり記録しておきたいもの。 |
12.2009年9月20日 300系 「ひかり446号」 |
《アクセス》 瀬戸内市邑久町にある「大雄山」の山頂展望台。車でのアクセスもOK。 から、はるか北(約10キロ弱)に新幹線吉井川橋りょうを臨める。 《光線・レンズ》 ほぼ終日順光。8時35分頃で400ミリ相当。 《飲食・トイレetc》 山頂付近にはお寺や民家があるが、トイレや自動販売機等は特に見あたらなかった。 《コメント》 ここは本来赤穂線の俯瞰撮影地。新幹線は天気の良い時限定の「オマケ」だ。 余りにも距離が離れているため、500系や100系、レールスターのようなグレー系塗色より、 白い16両編成を狙った方がサマになる。 |
13.2004年4月15日 500系 「のぞみ8号」 |
《アクセス》 岡山・兵庫県境付近の大津トンネル進入。 最寄り駅は赤穂線の播州赤穂駅。駅を出て山陽自動車道のインター方面へ。 インターを右に見ながら通り過ぎ、しばらく進むと右に新幹線、左に高速道路が 見えてくる付近から、北に入ればたどり着ける。 播州赤穂駅からレンタサイクルで走れば25分程度の距離。 足場は斜面になっているが数名程度。 駐車は新幹線の高架下に2,3台なら可能。 《光線・レンズ》 午前中の上りが順光。作例は10時頃の上り。420ミリ。 現地に行けば判るが、2本の電柱の隙間からアウトカーブを抜くアングルとなるので、 出来れば400ミリ以上の超望遠が必要。 《飲食・トイレetc》 付近は何も無し。少し離れた場所に自動販売機がある程度。準備は赤穂市街地で。 《コメント》 JR西日本の公式HPにも登場する、新幹線撮影者憧れ?の撮影地。 しかし!ただでさえ露出とシャッタータイミングの難しい新幹線。 それに加え、超望遠レンズの使用、カーブの向こうから高速で音もなく突然現れる電車、 あらゆる面において難易度の高いポイント。 それだけに決まった時の満足感はひとしおだ(トップページのT4も同じ日に撮影)。 FZ−10の潜在能力の高さを再認識した一日。 |
14.2008年4月11日 0系 「こだま620号」 |
15.2008年4月27日 0系 「こだま620号」 |
《アクセス》 上の場所に同じ。 《光線・レンズ》 2枚いずれも6時45分頃で300ミリ相当+トリミング。 《コメント》 引退迫る0系新幹線。 国鉄時代には没個性の象徴的車両だった0系も、こうして見ると なかなか愛嬌のある顔をしている。 かつて望遠コンデジを手によく通っていた場所だが、一眼レフを持ってからは ここに立つのは初めて。 300ミリ相当までのレンズしか持っていないため、少しトリミングしている。 旧塗色と桜狙いで訪れた時(14.)は1人だったが、国鉄色(と言うべきか?)が復刻した この日(15.)は快晴もあって、5時過ぎに到着した時点で既に足場は満員状態。 何とか場所を確保して撮影できた。 10数名で待ち構える中R67編成がやって来た。 斜光線を受けるアイボリーと青の塗色が美しく、惚れ惚れしてしまった。 |
16.2008年9月27日 500系 「のぞみ6号」 |
17.2008年9月27日 0系 「こだま639号」 |
《アクセス》 兵庫県側にある千種川橋りょう。 一応の最寄り駅は赤穂線の坂越駅か山陽本線有年駅だが、どちらも1時間は 歩かなければならない。バスの便もあるが、車でのアクセスが便利か。 国道2号線、赤穂市側どちらかから県道90号線に入ってしばらく進めば 新幹線の高架が見えてくる。 トンネル付近から少し市道に折れて、「高雄橋」という橋のたもとor橋上から撮影。 橋には歩道があり(但し東側)、川原の土手も含めて足場は充分。 駐車は短時間なら土手付近に可能。 《光線・レンズ》 朝の上りが順光。 16.は9時頃で70ミリ、17.は9時20分頃で100ミリ相当。 橋上部分のみ車輌の足元を隠す防音壁が無く、フルサイズ16両でも編成を入れられる。 《飲食・トイレetc》 橋の南側にJAがあり、ジュースの自動販売機がある程度。来る途中での事前準備が必要。 作者はこの撮影中に腹が痛くなり、エライ事になった。 《コメント》 ここは相生駅に近く、「こだま」などはかなりゆっくりめに通過する。 架線柱の間隔も広く、線路との距離もたっぷりあって、初心者にも優しい新幹線撮影地だ。 交通量はさほど多くないとは言え、橋の上からの撮影は通行車に注意したい。 |
18.2008年4月27日 0系 「こだま639号」 |
《アクセス》 千種川橋りょうの西岸から。 《光線・レンズ》 9時20分頃で85ミリ相当。晴れればお昼から午後にかけて順光。 《コメント》 千種川の土手からお手軽撮影。 ここは人工物があまり入らないアングルなので、「青クリ」が走ると ひと昔前っぽい雰囲気が出る。 この色はやっぱりいい。通過後も思わず見入ってしまう…ただ撮影自体は 通過の瞬間だけ少し陰ってしまった。 |
19.2008年4月27日 923形T4編成 のぞみ検測 |
《アクセス》 千種川橋りょうの南、小山に登って撮影。 車道から頂上の尾根までご丁寧に登山道が付いているお手軽俯瞰。 視界が抜けている場所も何カ所かある。 《光線・レンズ》 11時15分頃で70ミリ相当。 《コメント》 0系撮影の後の「ボーナスステージ」のぞみ検測はロングショットで撮りたく、 ウロウロ探し考えた末、結局サイドからのミニ俯瞰とした。 |
20.2007年6月16日 500系 「のぞみ33号」 ※2007/6/16 写真差し替え |
《アクセス》 千種側橋りょう付近の直線を線路北側の山に登って俯瞰。 この山は「高雄山」といい、山頂付近は「赤穂ふれあいの森」という公園になっている。 山頂近くの駐車場までは標識に従い車で登れる。そこからは遊歩道を歩いて ハイキング感覚の登山となるが、実際に登るのは高雄山ではなく、もう一つ南に聳える山なので 注意(作者も最初間違えて北側の高雄山頂に登ってしまった)。 駐車場から小さな小屋のある立ち位置付近までは15分程度。 《光線・レンズ》 17時頃で85ミリ相当。 眼下をほぼ東西に線路が走っている。作例の角度だと夏場の午後から夕方が良さそう。 《飲食・トイレetc》 駐車場付近には山小屋風施設があるが、一般に利用できそうなのはトイレ程度。 飲食や自動販売機などといったものは見あたらなかった。 《コメント》 トンネルに挟まれた区間。千種川と麦畑を見下ろす。 500系は7月のダイヤ改正にて新鋭のN700系に活躍の場を狭められる格好となり、 山陽筋では午後の下り(つまり撮影しやすい時間帯)が減便となる見込み。 差し替え前の画像はいわゆる「ハイジ雲」状態だったが、今回はきれいに晴れた。 初夏を思わせる麦穂の色づきもいい感じ。 |
21.2007年6月16日 0系 「こだま663号」 ※2007/6/16 写真差し替え |
《アクセス》 上の20.に同じ。山頂から南をまっすぐに見下ろしたもの。 《光線・レンズ》 15時15分頃で70ミリ相当。夏場の夕方が光線条件が良さそう。 《コメント》 千種川を渡る0系こだま。 新幹線の向こうに高速道路(山陽道)。ニッポンの2大動脈だ。彼方には瀬戸内海も臨める。 |
22.2007年6月16日 300系 「ひかり375号」 |
《アクセス》 上に同じ。西側を見る。 《光線・レンズ》 17時半頃で100ミリ相当。 《コメント》 晴れた夕暮れに、田んぼの水鏡と新幹線のギラリを期待して待ったが、見事に空振り。 いつかモノにしてみたい。 |
23.2008年12月13日 0系 回送 |
《アクセス》 備前市東片上地区の伊里トンネル西入口付近。赤穂線の備前片上駅から歩くと15分程度。 国道2号線からも近い(写真の0系先頭部右のガードレールが2号線)。 足場付近はトンネル入り口の例にもれず斜面だが、最近周辺の木々が伐採された関係で、 以前よりは撮影しやすくなっていた。 《光線・レンズ》 午前の上りが順光。作例は13時50分頃で135ミリ相当。 《コメント》 午後の新大阪発「さよならひかり347号」用に送り込み回送される0系を撮影。 この時、線路際には何と通過する0系(とその関係者)に対しての横断幕が出ており、 予め知らされていたのであろう、懐かしくも甲高い新幹線ホーンを鳴らしながら R68編成が通過していった。 |
24.2010年1月4日 500系 「のぞみ158号」 |
《アクセス》 上に同じ。 《光線・レンズ》 11時10分で100ミリ相当。 《コメント》 ここは16連でも何とか収まる。 線路がアップダウンしている事もよく分かる(作例はお尻が架線柱に隠れてしまったけど)。 |
25.2009年11月15日 100系 「こだま726号」 |
26.2010年1月4日 500系 「のぞみ154号」 |
《アクセス》 23.の場所から更に1キロほど東のトンネル入り口付近。 ここも以前は狭い場所だったが、今秋に木々が伐採されて広々とした足場となった。 立ち位置近くに墓地があり、車で立ち位置の下辺りまで乗り入れる事が出来る。 《光線・レンズ》 午前の上り列車が順光。 100系は9時頃で135ミリ相当。 500系の方は10時10分頃で150ミリ相当。 《コメント》 この場所は0系が走っていた頃に結構通い込んでいた。 上は0系が引退し、山陽新幹線では最古参となった100系。 このクルマが引退する日ももそう遠くあるまい。 下は500系。16連だと編成のお尻が少し隠れる感じ。 晴れた日に500系を撮影する際は、先頭車両のハナに架線の影の「輪っか」を 作ってしまわぬようタイミング注意。 |
27.2009年12月21日 500系 「のぞみ29号」 |
《アクセス》 備前市内にある「大ヶ池」という池の上を新幹線が走っている地点。 最寄りは赤穂線伊部駅。駅前からは国道2号線を東へ約1キロ。 本屋やうどん店がある付近の裏手、池添いから高架線路を見る事ができる。 《光線・レンズ》 西方向に見るので一見午前の上りが順光、と思いきや、線路の防音フェンスが高くて 上り列車は下半分が隠れてしまう。よって下り列車を後追い撮影した方がベター。 作例は順光の時間帯ではなく、半逆光での夕景。15時50分頃で50ミリ相当。 《飲食・トイレetc》 前述のうどん店や本屋、ファミレス等が近くにある。 《コメント》 新幹線に乗っていると殆ど気づかないと思うが、ここは約1キロに渡って 池の上を新幹線が走っている珍しい区間だ。 池の南は国道2号線、北は旧山陽道。そして池の上には新幹線。 近くを走る赤穂線も合わせると、新旧の動脈が南北を山に挟まれた狭い区間に ボトルネック状に集まっているのだ。 500系のぞみの「夕陽ギラリ」と「水鏡」を狙ってみたが、寒くて風が強く、 水鏡まではさすがに無理だった。 |
28.2010年9月4日 300系 「ひかり482号」 ※2010/9/12 写真差し替え |
《アクセス》 立ち位置は山陽本線:瀬戸−上道 を参照。 《光線・レンズ》 16時半頃で150ミリ相当。 《コメント》 ここは山陽本線と同時に、新幹線を(ほぼ真北からになるが)俯瞰する事が出来る。 本来は逆光だが、夏場の朝か夕方に近い時間帯、しかもこれだけ被写体との距離があれば さほど大きな支障にはなるまい。 編成長が適度のバランスで構図に入るよう、レンズ長の見極めがカギ。 |
29.2010年8月27日 300系 「ひかり467号」 |
《アクセス》 地元では古墳の山として知られている「大廻・小廻山」の山頂付近。 作例は大廻山の斜面から撮影した。 《光線・レンズ》 14時10分頃で375ミリ相当。本来は晴れた夕方の光線条件が良い。 《コメント》 これまたかなり距離のある俯瞰となるが、16連の新幹線をまずまず良いバランスで 構図に収める事が出来る。 立ち位置の斜面は舗装されている小道だが、普段は人の出入りも少なく、 夏場は草ボーボーである。虫刺されや草かぶれには要注意。 |
30.2010年8月1日 923形T5編成 のぞみ検測 |
31.2010年2月22日 500系 「のぞみ29号」 |
《アクセス》 この2枚はいずれも山陽本線上道−東岡山駅間で山陽本線の上を新幹線が走っている 区間を近くの里山から望んだもの。いずれも簡単に歩いて登る事が出来る。 《光線・レンズ》 30.は17時頃で150ミリ相当。日が長い夏場の晴れた日はバッチリ順光。 31.は15時50分頃で40ミリ相当。薄曇り。 《コメント》 新幹線は基本的に市街地区間では線路際にフェンスが立ち、車両が見えにくいが、 この2枚の場所はよく見るとフェンスの高さが低くなっている場所があり、車両の足元までは いかずとも、16両のフル編成を何とか収める事ができる。 |
32.2010年9月4日 923形T5編成 のぞみ検測 |
《アクセス》 上に同じ。 《光線・レンズ》 17時頃で135ミリ相当。 《コメント》 この高台からは、夏場夕方の下りのぞみ検測の時間帯がちょうど順光となる。 |
33.2007年3月4日 0系 「こだま636号」 |
34.2007年3月4日 500系 「のぞみ18号」 |
35.2007年3月4日 923形T5編成 こだま検測 |
《アクセス》 東岡山駅から歩いて10分程度。新幹線のトンネル上にある公園から。 33.は公園のベンチや桜並木のある付近から線路を真下に見下ろす、 この場所の定番アングル。 34.35.はそこから南に降りるセメント地の小道沿いから見たもの。 足場は良いが広さは充分とは言えず、敷地や道を囲っている金網(金網外は立入禁止) 沿いに構える。 市街地から急斜面を登ってたどり着く公園で、適当な駐車スペースも殆どない。 《光線・レンズ》 朝の上りが順光。 作例は33.が11時頃で150ミリ相当。 写真の通り、この時点で既に丸顔の0系だと正面に日が差さない。 34.は時間が下って12時頃、35.は更に時間が下って14時頃で300ミリ相当。 電柱を綺麗に処理するためにはもっと長い望遠レンズが欲しいところ。 《コメント》 こだま検測の撮影は初めて。作者は時間を読み違えてかなり早い時間に 到着してしまったので、山すそにゆっくり構えながらT5がやって来るのを待った。 700系ベースの顔は露出が難しい。順光だと顔が真っ白になってしまうが、 午後になって光線が横から当たるようになると、晴れていれば露出はむしろ掴みやすい。 こだま検測だからか心なしかスピードも遅く、シャッタータイミングも比較的楽であった。 |
36.2010年1月14日 500系 「のぞみ6号」 |
37.2010年1月20日 500系「のぞみ6号」+500系「こだま737号」 |
38.2010年2月1日 500系「のぞみ6号」+500系「こだま737号」 |
39.2010年2月22日 500系「のぞみ6号」+500系「こだま737号」 |
40.2010年2月23日 500系 「のぞみ6号」 ※2010/2/23 写真差し替え |
41.2010年2月19日 500系 「のぞみ6号」 ※2010/2/19 写真差し替え |
42.2010年2月3日 923形T4編成 のぞみ検測 |
《アクセス》 これらはいずれも 上に同じく東岡山トンネル入り口付近。 42.を除き「のぞみ6号」を狙ったもの。 《光線・レンズ》 いずれも8時50分頃。流し撮りは35ミリ相当。 《コメント》 「一応500系のぞみを撮りに来たが、V編成のこだまとすれ違う可能性もあるし、 撮り方の予測が全く付かない…(笑)」時は、身軽な高倍率ズームレンズ+手持ち撮影の メリットを生かせる。 36.は広角系レンズでの撮影。シャッタースピードは1/2500。 とにかく高速でファインダーに飛び込んでくるので、目一杯引き付けての一発勝負。 37.〜39.は500系同士のすれ違いシーン。 なかなか理想の位置ではすれ違ってくれないものだ… 曇って露出が無く、高速シャッターが切れない日は流し撮り。 いずれもシャッタースピードは1/80で、40.はノーズ先端部に、 41.は「JR500」マークに、イエローは普通に「顔」に合わせてみた。 ↑これらの裏には失敗作の山積みがある事は言うまでもない。 |
43.2010年7月20日 100系 「こだま724号」 |
44.2010年7月27日 100系 「こだま726号」 |
45.2010年8月11日 100系 「こだま724号」 |
《アクセス》 前述に同じくの東岡山トンネル脇。 《光線・レンズ》 43.は8時10分頃で375ミリ相当+トリミング。 44.は9時頃で35ミリ相当。 流し撮りの45.は100ミリ相当。 《コメント》 遂にと言うか、100系新幹線もオリジナルに近い白と青の塗色に戻された。 九州新幹線開業の折は、この車両も引退するのであろう。 43.では山陽本線の旭川鉄橋(山陽本線高島−岡山 を参照)と同じく、 バックに撤去寸前の観覧車を入れて撮影。 白青の新幹線と観覧車は、ある意味昭和後期を象徴するオブジェクトであろう。 |
46.2009年8月18日 923形T4編成 のぞみ検測 |
47.2009年8月23日 700系7000番台「ひかり549号レールスター」 +700系「のぞみ116号」 |
48.2009年9月2日 500系「こだま737号」+500系「のぞみ6号」 |
《アクセス》 46.〜48.はいずれも岡山市民の憩いの場、芥子山(けしごやま)の山頂より撮影したもの。 登山道も整備されており、車だと赤穂線大多羅駅付近から登っていける。 《光線・レンズ》 ほぼ終日順光。 46.のドクターイエローは11時45分頃で200ミリ相当。 47.ののぞみとレールスターの「皆既日食」は8時40分頃で200ミリ相当。 48.の500系同士のすれ違いは8時50分頃で250ミリ相当。 《飲食・トイレetc》 山頂の駐車場付近にはトイレや自動販売機などといったものは無いので注意。 《コメント》 46.は立ち位置の山頂からほぼ真北を向いて、トンネルを抜けてきた上り列車を俯瞰。 高圧線ケーブルが掛かってしまうのが唯一残念。 47.は東岡山トンネル入り口付近を俯瞰している格好。 8連のレールスターと16連のB編成700系のぞみがすれ違い「皆既日食」を起こしている。 そして48.はここで撮れる最大の獲物!500系同士のすれ違いだ。 8連のこだまV編成が手前、16連のW編成が奥になるので、500系同士が走りながら 「皆既日食」する感動的シーンを見る事ができる。 のぞみ6号の岡山発が僅かでも遅れると、すれ違う位置がかなり西にずれてしまう (=距離も遠くなり、障害物の干渉も増える)し、雲一つない快晴も必須条件となるので、 撮影はぶっちゃけ他力本願的。作者もだいぶ通ってやっと成功した。 |
49.2019年6月8日 500系 「こだま750号」 ※2019/7/7 写真差し替え |
《アクセス》 上に同じく芥子山の山頂より。 《光線・レンズ》 10時頃で400ミリ相当。 《コメント》 いつ登っても気持ち良い、芥子山の山頂公園。 撮影に関して言えば、空気が澄んだ晴天が絶対条件の俯瞰場所ではあるが、 晴れの国おかやまでも、これだけ空がクリアな日はそうそう無い。 百間川、旭川を隔てて、岡山大学やその向こうまで市街地を大遠望する中、 キティちゃんこだまが岡山駅を発車して東へ向かう。 因みに作者の自宅周辺も構図内に入っている。 (さすがに家自体は見つけられなかったけど) |
50.2010年8月31日 300系 「ひかり470号」 |
《アクセス》 (性懲りもなく)芥子山の山頂より。 《光線・レンズ》 10時半頃で250ミリ相当。 《コメント》 芥子山山頂からは、晴れていれば午前中一杯は撮影が楽しめる。 編成長に応じてオイシイ構図がどこにあるのか色々と探すのも楽しい。 |
51.2010年5月17日 923形T4編成 のぞみ検測 ※2010/6/19 写真差し替え |
《アクセス》 東岡山駅の北、土田地区にある「頭高山」という小さな山の登山道から。 ふもとの駐車場から歩いて登っていく。山頂は小さいながらも公園として綺麗に整備されている。 《光線・レンズ》 本来なら夏場の夕方くらいの下り列車が良い光線状態であろう。 作例は51.が15時50分頃で70ミリ、52.は17時頃で100ミリ相当。 《コメント》 線路際にフェンスがある為、あまり新幹線の車両自体は強調できない。 風景記録としてのんびり撮る向きの場所。 |
52.2009年9月7日 923形T4編成 のぞみ検測 |
《アクセス》 岡山駅から北東に約2キロの「北区中井町」にあるショッピングセンターの屋上駐車場から。 《光線・レンズ》 11時40分頃で70ミリ相当。午前が順光。 《コメント》 作者の母がかつて勤務していた某ショッピングセンターの屋上駐車場からカメラを構えた。 お買い物がてらのお気軽撮影にどうぞ。 |