山陰本線 米子−安来

1.2008年9月7日
381系 「やくも3号」

2.2008年9月7日

キハ47 普通
《アクセス》
両駅の中間地点「門生(かどう)」地区。
国道9号線から信号交差点を南に折れ、すぐに渡る踏切脇から。
作者は米子駅から路線バスでアクセスしたが、バス停を降りてすぐの場所で
立ち位置も良好な部類。
1.は午後の下りが順光となる、この場所の定番構図。
S字カーブをきってやってくる下り列車を正面から撮影できる。
お目当ての車両やヘッドマークを狙うにはうってつけだ。
2.は振り返って上りをアウトカーブ構図で撮影。こちらは午前がおおむね順光だが、
入りきる編成長は2連程度まで。
《光線・レンズ》
1.は10時15分頃で250ミリ相当。
2.は9時半頃で70ミリ相当。

《コメント》
山陰本線が米子を出て西に向かう最初の撮影セクションの一つ。
もっとも、山陰らしい土地感や季節感を前面に出せる場所ではなく、
あくまで列車編成の撮影ポイントである。


3.2012年5月4日

381系 「やくも18号」
《アクセス》
1.2.より1キロほど西(安来側)に進んだ付近。
国道9号線からだと、コンビニがある交差点を折れて西に入り、踏切を渡った先が立ち位置。

《光線・レンズ》
13時20分頃で70ミリ相当。薄曇り。
晴れていれば午前からお昼前後にかけて上りが順光。
《コメント》
田んぼと畑に囲まれた、こちらは山陰らしい田舎風景。
ややサイドロング気味にのんびりと列車を撮影できる。


4.2018年9月17日

DD51+コキ 臨時迂回貨物

5.2020年2月11日

キハ47 普通 ※2020/3/1 写真差し替え
《アクセス》
4.〜5.は3.の左端に写っているトンネルの入り口付近にある農道から撮影。
いずれも下り列車狙いの構図となる。
道幅が狭いのでアクセスの際は注意。
《光線・レンズ》
4.は8時50分頃で85ミリ相当。
5.は14時頃で150ミリ相当。
順光となる理想の光線条件は午後遅めの時間帯。
《コメント》
ここは空気の澄んだ時期の快晴であればバックに大山が大きく入る。
紅葉や冠雪など、会心の1枚を狙って通ってみたいところ。
4.は平成30年豪雨に伴う迂回貨物列車。
愛知区のDD51を、そして貨物列車を、まさかここで見る事になるとは思わなかった。
5.は冬晴れの大山バック。これは雄大。

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