山陰本線 末恒−宝木

1.2005年12月10日
キハ126 普通
《アクセス》
宝木駅からが近い。
駅を出て町道なりに小山を一つ越え、水尻池という大きな池に沿って坂道を下れば、
トンネルに挟まれた山陰本線の線路が見える。歩いて15分くらいだろう。
道から、山の斜面からとアングル自由度は高い。
道が狭いので駐車する際は場所を選んで停めたい。
《光線・レンズ》
東西どちらから撮るにしても、線路北側からの撮影なので晴れると光線は良くない。
作例はトンネル西詰めから上り列車を後追い。午前8時半頃。70ミリ相当。
《コメント》
曇りの日であれば無難に編成写真を撮影できる場所。
石積みのトンネルポータルが入るのもいい。
地元の農作業の方や車両が通りかかり、被る可能性もあるが、
この風景の中なら特に気にならないだろう。

2.2009年10月14日
DD51+サロンカーなにわ 団臨
《アクセス》
1.から池に沿って東に進み、岬を回り込む。線路がカーブしている付近。
《光線・レンズ》
ここも晴れると条件は厳しい。13時20分頃で85ミリ相当。
《コメント》
この池は渡り鳥たちの休息地となっているらしく、これから寒くなれば
池に佇む多くの群れと列車を組み合わせての撮影も出来ると思う。

3.2009年10月13日
キハ47 普通
《アクセス》
立ち位置は上.に同じ。ここから1.の場所(トンネルに囲まれた短い直線区間)を池越しに臨む。
《光線・レンズ》
15時50分頃で200ミリ相当。
《コメント》
1.の撮影から約4年が経ち、線路際の木がすっかり立派に成長した。
そのため、ピンク色に統一された4連のキハ47運用が収まりとしてはベスト。
これ以上長い編成になると車両の左右どちらかが隠れる。

4.2009年10月13日
DD51+サロンカーなにわ 団臨
《アクセス》
同じく水尻池ほとりを走るカーブの別アングル。山すそを通る町道沿いから。
《光線・レンズ》
ロングショットなので晴れていればおおむね午後が順光。
13時20分頃で100ミリ相当。
《コメント》
水尻池を入れたプチ俯瞰。町道から撮れるであろう事は大体分かっていたが、
果たしてどの場所が「ベスポジ」なのか今ひとつ確信が持てないまま、列車を待つ。
編成が入りきるのか?晴れたり曇ったりした天候の中、日は差してくれるのか?
…結果的にはギリギリ両方ともクリアでき、加えてお世話になっている
某有名サイト管理人様とも遭遇。良かった良かった。

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