山陰本線 宝木−浜村

1.2005年12月10日
DD51+24系 「出雲」
《アクセス》
宝木駅と浜村駅の間に2つある山陰本線のトンネル。その合間にある築堤直線。
どちらかの駅からも一度国道9号線へ出て、「日光」という感知式信号機の交差点を
南に折れると線路が見えてくる。2キロ程度。
踏切を渡って、アイレベルからでは線路際の木々が邪魔になるので、
目の前にある小高い山によじ登る。
山陰本線の撮影地には付き物の滑りやすい斜面は昇降に注意。
登った先の足場・見晴らしもさほど広くない。
《光線・レンズ》
昼〜午後の下り列車が順光。作例は午前8時半頃の「出雲」。50ミリ相当。
《コメント》
気高町(現鳥取市)と言えば、貝がら節の浜村温泉と二十世紀梨。
でも付近には果物畑など見あたらないぞ?
もう少し山に入った辺りなんだろうか。
撮影アングルは、遠くに日本海を望みながら湿田の中を走る、山陰地方らしい風景。
もっとも、出来は作例の通り、撮影直前に雨が降り出して撃沈…

トップページに戻る                   鉄道写真館に戻る