山陰本線 伯耆大山−東山公園

1.2006年1月29日
DE10+ゆうゆうサロン岡山 大社臨
《アクセス》
駅間に架かる日野川鉄橋。線路の北を通る国道9号線からも見える。
徒歩の際は東山公園駅からの方が若干近い。
東西どちらも土手になっており、足場は非常に広く、適当に駐車も可能。

《光線・レンズ》
上下線の高さが少し異なり、下り線の方が撮りやすい。
午前は東岸、午後は西岸からが順光。
夕方に線路際から正面気味に構えればバックに大山も入れられる。
作例は12時頃の下り。70ミリ相当。

《コメント》
定番の日野川鉄橋。天気も良く「出雲」効果もあってか、やたら撮影者が多かった。

2.2009年1月11日

DD51+ゆうゆうサロン岡山 大社臨回送
《アクセス》
1.に同じ。線路にやや近い立ち位置から。
《光線・レンズ》
12時頃で135ミリ相当。雪。

《コメント》
伯耆大山で客扱いを終え、米子へ回送される大社臨。
日野川鉄橋は薄日こそ差していたものの、大粒の雪が舞っていた。
大社臨の追いかけはここが最終地点となる。寒い中皆さんお疲れ様モードになれる場所だ。

3.2018年9月17日

EF64−1000+コキ 臨時迂回貨物
《アクセス》
1.2.に同じ。
《光線・レンズ》
7時半頃で100ミリ相当。
《コメント》
走る事情が事情ゆえ、複雑な気分にはなるものの、
国鉄制式色のEF64に「がんばろう岡山広島」のヘッドマークとサイドステッカー。
期間限定、場所限定の迂回貨物列車の姿に、集まった50人以上の撮影者が
シャッター音を響かせていた。


4.2018年9月17日

キロ47 「あめつち」

5.2004年4月17日

キハ47 普通

6.2018年9月17日

381系 「やくも14号」
《アクセス》
4.〜6.は日野川鉄橋の東岸に立って撮影したもの。
4.は土手の東側を向いて下り列車を、
5.は同じ場所から下りの後追いを撮影。
6.は鉄橋下の歩道をくぐって反対側(北側)の土手に回り、
鉄橋を渡ってくる上りを撮影した。
なおこの鉄橋、上り線が下り線より高い位置を通っている。
《光線・レンズ》
4.は10時半頃で85ミリ相当。晴れていれば午後が順光。
5.は10時50分頃で85ミリ相当。後追い。午前中が順光。
6.は11時半頃で85ミリ相当。
《コメント》
過去撮影分を含め、鉄橋東岸からの撮影も掲載してみた。
5.の構図は、今回2連の「あめつち」だったためさほど気にならなかったが、
線路際が草木ボーボーのため、長い編成を撮るのは少し厄介かもしれない。
6.は晴れた夏場の朝なら、順光で気持ちのいい撮影が出来るだろう。


7.2020年2月11日

381系 「やくも13号」

8.2020年2月11日

381系 「やくも22号」
《アクセス》
7.〜8.は日野川鉄橋の西岸を再訪したもの。
7.はは線路に近い角度から。
8.は線路の北側から上り列車を後追い撮影。
《光線・レンズ》
7.は15時15分頃で85ミリ相当。
8.は15時半頃で200ミリ相当。
《コメント》
山陰に住んでいる人、あるいはこの地方の出身の方にとって、
この雪を被った伯耆富士の姿こそが「郷愁誘うふるさと」のイメージそのものなのであろう。
居合わせた地元の散歩の方も「今日は綺麗に見えてるなぁ」と言われていた。

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