水島臨海鉄道 倉敷市−球場前

1.2005年11月28日
MRT303 & キハ203+205
《アクセス》
水島臨海鉄道の倉敷市駅から200m程の所にある歩道橋の上から撮影。
JRの倉敷駅からも近い。
車で来る場合は駅前の旧国道から線路際に入る道がやや分かりにくい。
付近の交通量は多くないが、路上駐車は厳禁です。

《光線・レンズ》
朝が順光。作例は午前9時頃。70ミリ相当。
《飲食・トイレetc》
倉敷駅前で各種調達可能。
《コメント》
歩道橋がちょうどお立ち台替わりとなる撮影ポイント。
平日の朝9時台は作例のようにキハ20の2連が休んでおり、
周囲にはDMH17エンジンのカランカランと乾いた独特のアイドリング音が響き渡る。
国鉄型ファンにはたまらない。

2.2005年11月23日

DE10+コキ 貨物
《アクセス》
1.の西。両駅の中間やや球場前寄り、線路の南側に田畑が広がっている付近の
あぜ道から撮影。
足場は狭いので付近を通行する住民の方の妨げとならぬよう注意。
駐車スペースは無いが、近くに大きなスーパーがあるので、
買い物がてらの駐車は可能と思われる。
《光線・レンズ》
下りは午後が、上りは朝が順光。作例は12時頃の下り。70ミリ相当。
《飲食・トイレetc》
前記スーパーが利用可能。ぜひ買い出しに利用しよう。
《コメント》
山陽本線と水島臨海鉄道が併走している。
どちらも撮影可能だが、非電化単線の水島臨鉄は架線が立っていない
一番手前(南側)を走るため、すっきりと撮影できる。
山陽本線から分岐し、大工業地帯へ向かう”臨海鉄道”だけあって、当然貨物列車も
運行されており、岡山区のDE10又は水島臨鉄のDE70(DE11のOEM型)が
牽引する。今日はDE10の運用を撮影。

3.2005年11月28日

キハ203+205
《アクセス》
2.の逆アングル。朝の上り。
《光線・レンズ》
作例は午前9時頃。100ミリ相当。
《コメント》
昔の写真ではない。イベント列車でもない。
平成17年、倉敷で毎朝普通に見られる朝の光景だ。
キハ20タイプは4両在籍しており、旧国鉄色と水島臨鉄オリジナルカラーが半々。
作例のような旧国鉄色の2連で運行される事も多いようだ。
水島臨鉄の旅客列車は基本的にはワンマン車での運行が主。キハ20タイプは
ラッシュ時間限定で、平日の朝夕に各2往復程度運行されている模様。

4.2005年11月28日

115系 普通
《アクセス》
3.からJR線を撮影するとこんな感じ。
《光線・レンズ》
作例は午前8時半頃。100ミリ相当。
《コメント》
瀬戸内色(旧広島色)の115系をキャッチ(後追いだけど)。
両端のクハがデカ目&非ユニットサッシなのでかなりの古豪だ。

5.6.2010年10月4日

キハ208+204+205+203
《アクセス》
3.4.の付近に同じ。線路から離れてややサイド気味に、
田んぼを入れて上下1本づつ撮影。
《光線・レンズ》
5.の倉敷市行きは8時15分頃で70ミリ相当、
6.の水島方面行きは8時20分頃で50ミリ相当。
《コメント》
水島臨鉄の名物キハ20型。原則は平日の朝夕のみ運用であるが、
沿線で何かしらの波動輸送を伴うイベント等がある時(平日以外にも時折ある)は、
このように在籍4両のフル編成が実現する。
オリジナルのDMHエンジン音と匂いが堪らない。

7.2010年10月4日

キハ208+204
《アクセス》
5.6.から線路伝いに小道を西へ歩いていったところ。
工場の裏手付近の道ばたから撮影。
《光線・レンズ》
晴れれば午前の上りが順光。9時20分頃で70ミリ相当。
《コメント》
古枕木を使った築堤下の柵がいい味を出している。
見ての通り道ばたでの撮影なので、歩行者や自転車が運良く?
手前に被るかどうかは運次第。

8.2010年10月4日

キハ208+204+205+203

9.2010年10月4日

キハ204+208
《アクセス》
球場前駅から数えて3つ目の踏切南脇。
道が狭い割に車の交通量が多いので立ち位置には注意。
《光線・レンズ》
8.は球場駅前方向を向いて倉敷市行きを撮ったもので、
7時10分頃で200ミリ相当。
9.は反対向き、倉敷市方向からやって来る下り列車。
9時半頃で220ミリ相当。
《コメント》
少し車や人通りが多く、9.の構図などは7.同様に手前に通行車や人が
被ってしまう恐れがあるが、東西いずれもすっきりした築堤直線で、しっかりと
編成を記録できる。

10.2010年10月4日

DE70+コキ 貨物

11.2010年10月4日

キハ203+205+204+208
《アクセス》
これは球場前駅から2つ目の歩行者用踏切脇から、
倉敷市駅方向を向いて撮影。
《光線・レンズ》
踏切の南側から撮った10.の貨物は7時40分頃で70ミリ相当。
踏切北側に立った11.は7時20分頃で200ミリ相当。いずれも小雨。
《コメント》
臨海鉄道が山陽本線との並走区間を離れてすぐの直線区間となる。
単線非電化の水島臨鉄、沿線から海を見る事こそ出来ないが、線路沿いには
町工場や倉庫が多く「工業地帯を走る鉄道」という雰囲気は随所に見られる。

12.2010年9月28日

キハ208+203

13.2011年10月15日

キハ205+203  ※2011/11/09 写真差し替え
《アクセス》
上の10.11.に同じ踏切。この2枚は球場前駅方向を向いて撮ったもの。
《光線・レンズ》
踏切の北側に立った12.は8時10分頃で150ミリ相当。
踏切南側からの13.は10時20分頃で150ミリ相当。共に朝が順光。
《コメント》
「球場前」駅というだけあって、12.はバックに倉敷市営球場の
ナイター照明が入る構図。
夏場の晴れた朝であれば光が綺麗に廻る。
13.は踏切の南側から。少し薄曇りだったが「テッピー」ヘッドマーク付きの
2連キハがバッチリ。

14.2011年6月19日

キハ205+208
《アクセス》
6.に同じ。
《光線・レンズ》
7時20分頃で50ミリ相当。
《コメント》
梅雨時らしい低い雲が創る灰色の水鏡に、色の違う2連のキハがきれいに映った。

15.16.2018年10月14日

キハ37+38

17.2018年10月14日

キハ30
《アクセス》
上の15.〜17.の3枚は、2.〜6.等に同じ、お馴染みの田んぼ区間。
ただし、現在は一部に家が建ったり、雑草茂る空き地となっていて、
かつてのような開けた撮影構図ではなくなっている。
《光線・レンズ》
15.は10時10分頃で70ミリ相当。
16.は10時20分頃で85ミリ相当。
17.は10時50分頃で35ミリ相当。
《コメント》
上記の通り、この田んぼ区間は近年の宅地化により
撮影地としては非常に限定的な場所となった。
上り(以前の3.の構図)は辛うじて15.のように撮れるが、
下り(以前の2.の構図)は現在16.の通り、両側に建った家のすき間を縫って
構図を抜く感じだ。4連だとカツカツである。
17.は昭和高度成長期の国鉄の面影を残すキハ30。
これは素晴らしい。
願わくばいつまでも走ってもらいたいが…

18.2018年10月14日

キハ37+38
《アクセス》
1.の歩道橋から倉敷市駅方向を見たもの。
《光線・レンズ》
お昼前後から午後にかけて順光。11時20分頃で50ミリ相当。
《コメント》
倉敷市を発車していく4連臨時運行。
普段は平日朝夕のみ、かつ2連運用なので、
晴れた秋空の下を往く4連は鉄道の日スペシャル?ならではの姿だ。
バックにはこの後臨海鉄道に乗り入れるDE10貨物の姿も見える。

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