水島臨海鉄道 水島−三菱自工前
(自工前−倉敷貨物ターミナル間も含む)
1.2010年11月7日 キハ205+203 |
《アクセス》 自工前駅から東へ約100m。 線路に沿った広い工業道の道脇(歩道あり)から撮影。 《光線・レンズ》 曇り条件が良い。晴れるとすぐ南にある工場の影に入る。 11時半頃で50ミリ相当。 《コメント》 この辺りまで来ると完全に工業地帯のど真ん中。 ある種無機質で非日常的な空間が広がっている。 風向きによっては異質な匂い?のする時も。 |
2.2011年6月18日 キハ208+205 |
《アクセス》 1.に同じ。自工前を発車した直後の列車を撮影。 《光線・レンズ》 7時50分頃で70ミリ相当。 《コメント》 歩道からの超お手軽撮り。 この構図も完全に「臨海工業地帯」の佇まい。 |
3.2011年6月19日 キハ205+208 |
《アクセス》 自工前の駅にて。 《光線・レンズ》 7時45分頃で50ミリ相当。 《コメント》 自工前駅に入ってくるキハ20。 界隈は平日だと三菱への通勤者、それに行きかう車とトラックでごった返すが、 この日は休日のイベント走行だったため、のんびりと撮影できた。 |
4.2019年10月27日 キハ30+37+38 回送 |
《アクセス》 水島港の東埠頭から北を向いて撮ったもの。 《光線・レンズ》 11時40分頃で50ミリ相当。 《コメント》 臨海工業地帯そのものの光景で一見「水島港と船の写真」にしか見えない?が、 構図左奥の海越しに水島本線(水島−三菱自工前間)がチラリと見え、 回送キハ4連がゆっくり横切っていった。 「鉄道車両をできるだけ小さく写しこむ鉄道写真」、 これは以前から作者が追及している秘かなテーマ。 |
5.2021年2月11日 MRT305? |
《アクセス》 「亀島山 花と緑の丘公園」の展望台から。 常磐−水島 の頁も参照。 《光線・レンズ》 15時40分頃で150ミリ相当。 《コメント》 快晴の午後、水島工業地帯を縫うように走る臨海鉄道。 水島ガスのタンク群を車両の近くに取り入れて撮影出来るので、 ある意味「水島らしい構図」とも言えよう。 この日は空が少し霞んでいて空気の透明度は今ひとつだったが、綺麗に晴れていれば 遠く弥生〜栄〜常磐〜水島、そして水島からはこの三菱自工前へ続く区間に加え、 東水島へ続く貨物線まで遠く見渡す事が出来る。 この辺りは条件を改めて再訪してみたい。 |
番外編:6.2010年11月7日 キハ205+203 回送 |
《コメント》 自工前から東に約1キロ進むと、水島臨海鉄道の車両本拠地、 倉敷貨物ターミナルがある。 これは自工前駅から回送でターミナルへ入ってくるキハ2連。 |
7.2010年11月7日 キハ205+203、208 |
《コメント》 このようにキハ20同士が並ぶ場面も見られる(当日はイベント撮影があった)。 |
8.2010年11月7日 キハ203、DD506、DE701 |
《コメント》 キハの向こうには現役貨物機DE70(本線直通用)やDD50(臨海鉄道内用)の姿も。 |
9.2010年11月7日 DD50、キハ203他 |
《コメント》 水島臨鉄オリジナルである入替用DLのDD50は、501〜506まで全て 仕様や見た目の姿が微妙に異なる(現在の現役稼働は3機)。 この写真に写っているDD50は既にスクラップ同然であるが、 この手のファンには堪らない。 |
10.2010年11月7日 DD505、キハ |
《コメント》 こちらも事実上の休車=廃車放置 状態であるが、こうした物体が普通に見られる場所も 近年では少ないのでは。 |
11.2010年11月7日 DE10他 |
《コメント》 どさくさに紛れて?JRのDE10−1086号機も放置プレイされている。 元々は「虎の子の1台」DE70の部品取り用に水臨が入手した機だ。 (注:DE70は国鉄DE11(DE10を貨物入替え専用に特化した機:現存せず)の 前期型と同仕様で、内部的な部品はDE10も含めてほぼ共通)。 |