高徳線 栗林−木太町

1.2017年12月29日
N2000系 「うずしお10号」
2.2017年12月29日
1200系 普通
《アクセス》
木太町駅からだとおよそ徒歩15分。
いったん北の県道36号線に出てから、東に歩く。
しばらくすると詰田川の橋が見えてくるので、渡った先を左折すれば
1.2.の地点(鉄橋の西岸踏切付近)に到着。
《光線・レンズ》
1.は晴れていれば午後の上り高松方面行きが順光。
11時半で50ミリ相当。
2.は線路の北側から撮った。夏場の夕方であれば光線条件が良かろう。
10時45分頃で50ミリ相当。
今回は共に曇り空での撮影。
《コメント》
詰田川に架かる鉄橋を訪れてみた。
周辺の雰囲気は「川」と言うより「河口に近い運河」ぽい雰囲気である。
この鉄橋は短く、あまり長い編成は撮影しにくい。
鉄橋(車両)の足回りや電線の処理がしやすいのは2.の構図だが、
光線条件や編成自体を撮るなら1.の立ち位置がややベターか。
3.2017年12月29日
2600系 「うずしお9号」
4.2017年12月29日
1200系 普通
《アクセス》
3.4.の2枚は詰田川の東岸から撮ったもの。
いったん北の県道まで戻って「コの字型」に歩く必要があり、
移動には数分かかる。
東西両岸共に踏切脇・護岸脇からの撮影となるが、
車がそこそこ通るので十分注意のこと。
《光線・レンズ》
訪問時は曇っていた事もあり、東岸からの2枚はいずれも線路の北側から撮った。
3.は11時10分頃。
シャッター速度を稼いで被写体ぶれの無いよう注意(3.は1/1250秒)。
4.は11時20分頃。いずれも50ミリ相当。
今回は撮らなかったが、晴れた午前中であれば線路(踏切)の南側からも撮影可能。
《コメント》
3.は注目の「電車を超えたディーゼル」新型特急2600系。
この一見四国ぽくないルックスの2600系は、今のところ高徳線「うずしお」が
メインの活躍の場となりそうだ。
栗林からの下り坂を利して凄い加速力とスピードですっとんできた。
ここは、特急と普通列車とで踏切が鳴り出してから列車が来るまでの時間差と
その通過速度があまりにも違いすぎて、その緩急の落差の大きさたるや
今中か星野伸之のようだ。少し例えが古い気もするが(笑)。
しっかり「うずしお」のスピードを見極めてシャッターを切ろう。

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