木次線 八川−出雲坂根

1.2006年10月8日
キハ58+28 「木次線開業90周年記念号」
《アクセス》
出雲坂根駅から2キロくらい北の石積み築堤。すぐ下を国道が走っている。
路肩が少し広くなっていて、数台分の駐車スペースはある。
小さな生活道の橋が架かっており、そこを足場として撮影した。

《光線・レンズ》
南向きに構える場所で、しかも山影のため、順光での撮影は期待薄かも。
作例は10時頃で85ミリ相当。

《飲食・トイレetc》
トイレや自動販売機などは出雲坂根駅が最寄り。
《コメント》
この「木次線開業90周年記念号」はかなりゆっくりとしたスピードで走ったので、
国道は追っかけ撮影者の車でオンパレード状態だった。
ここも偶然間に合って撮影できた1枚。

2.2008年7月5日

DE15+12系改 「奥出雲おろち号」
《アクセス》
八川駅から1.5キロほどの地点。国道から撮影。山側の路肩に駐停車可能。
《光線・レンズ》
お昼頃の備後落合行きが順光。11時頃で200ミリ相当。。
《コメント》
国道から川と田んぼ越しに線路が程よくカーブしているところをミニ俯瞰できる。

3.2008年7月5日

DE15+12系改 「奥出雲おろち号」
《アクセス》
出雲坂根駅西の踏切脇から。
《光線・レンズ》
11時15分頃で100ミリ相当。

《飲食・トイレetc》
出雲坂根駅にて。
《コメント》
オープンデッキの客車を先頭に、ゆっくりと出雲坂根のスイッチバック駅に
進入してくるおろち号。

4.5.2008年7月5日

キハ120 普通
《アクセス》
両駅の中間部。国道と線路が直線で併走している区間。
《光線・レンズ》
共に16時15分頃で50ミリ相当。
備後落合行きを狙う 4.のアングルが午後に順光となるが、
日の長いこの時期だと、後追いの5.の方が光線条件が良かった。
《コメント》
4.は「おろち号」ポスターに採用された場所。
振り返って後追い撮影した5.は線路際に咲くアジサイが印象的。

6.7.2022年4月16日

キハ120 普通
《アクセス》
1.にほぼ同じ。線路際の小道から。
《光線・レンズ》
8時15分頃で、6.が70ミリ、
振り返って後追いを撮った7.が100ミリ相当。
《コメント》
桜並木の脇を線路が通っている区間で、
訪問時はちょうど散り際、桜吹雪であった。
(HP公開レベルにサイズと画質を落とした)↑の画像でも
舞っている花びらが十分確認できると思う。

8.2023年5月27日

キハ120 普通

9.2023年5月27日

DE15+12系改 「奥出雲おろち号」
《アクセス》
両駅中間部からやや八川駅寄りの地点。
国道ガードレール沿いからの撮影で、ここも車には注意したい。
《光線・レンズ》
木次ラッピングが施されたキハ120は10時20分頃で70ミリ相当。
今や超人気列車「おろち号」は14時20分頃で135ミリ相当。
《コメント》
ここも木次線の定番的撮影ポイントの一つで、
奥出雲の素朴な田園風景が美しい。
レンズ長や構図の融通も利き、四季折々に撮ってみたい所の一つだ。
終焉迫る「おろち号」の時間帯は光線条件もまずまず良く、
多くの撮影者が並ぶ。
陣取り/追っかけ共にいわゆる「鉄車」も多く、通過時間帯はパトカーが数台巡回している。
残念ながら撮影マナーが問題となっている線区の一つでもあり、
我々撮影者は全員で留意注意と「来たときよりも美しく」を心がけたいもの。

10.2023年12月25日

キハ120 普通
《アクセス》
8.9.から少し南(出雲坂根側)に進んだ生活道クロス付近。
線路の東側から撮影。
《光線・レンズ》
13時20分頃で28ミリ相当。
《コメント》
田んぼに雪が積もる冬の山村風景。赤キハがゆっくりと通過していった。

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