姫新線 月田−富原

1.2006年1月28日
DE10+ゆうゆうサロン岡山 大社臨

2.3.2009年1月17日

DE10+ゆうゆうサロン岡山 大社臨
《アクセス》
両駅のほぼ中間部、お寺がある付近の築堤S字カーブ。
併走する県道から見えるので分かり易い。
盛り土のようなお立ち台になっている所から撮影。
築堤下付近に数台分の駐車スペースあり。

《光線・レンズ》
本来は午後遅い時間の下りが順光。
作例は9時頃の大社臨で、1.は200ミリ相当。
2.は150ミリ、3.は250ミリ相当。

《コメント》
S字、というよりも”?”型のカーブを行く大社臨。
雪化粧も綺麗に決まった。
2.3.の日は少し逆光気味だった。

4.2007年1月14日

DE10+サロンカーなにわ 大社臨
《アクセス》
1.に同じ。お寺の裏山に登って?型カーブ全体を見渡す俯瞰アングル。
《光線・レンズ》
作例は午前9時頃で135ミリ相当。
《コメント》
今年の姫新線大社臨はこれのみ。
追っかけは諦め、一番乗りで到着してじっくりと列車を待つ。
通過前になって追っかけと思われる皆さんの車が続々とやってきて、線路際の
1.の場所は”激パ”状態となったようだが、こちらのお立ち台には誰も上がってこず、
結局最後まで一人での撮影だった。

5.2008年6月28日

キハ120 普通

6.2008年6月28日

キハ40,47 普通

7.2009年1月25日

DE10+ゆうゆうサロン岡山 大社臨
《アクセス》
上に同じ築堤の下や裏山など、アングルを変えて撮影したもの。
《光線・レンズ》
5.は下り、6.は上り列車をそれぞれ50ミリ相当で築堤下から撮影。
共に7時半から8時頃で曇り〜小雨。
裏山から撮影した7.は16時30分頃で70ミリ相当。
《コメント》
大社臨ではお馴染みの「大福寺築堤」も、それ以外の時期に撮影者が現れる事は
まず無いが、(車両はともかく)緑に囲まれるこの季節は素晴らしいロケーションの
場所だと思う。
4.と7.はちょうど線路を挟んで山すそから対面俯瞰している形となる。
7.は、作者が姫新線で大社臨を撮影した最後の1枚となった。

8.2025年4月12日

キハ120 普通
《アクセス》
1.〜7.の場所から少し東、旧県道と姫新線線路が併走している辺り。
線路の北側にある旧県道から撮る。
《光線・レンズ》
7時20分頃で100ミリ相当。後追い。
《コメント》
県道のトンネル新線完成後は、旧道は車の通りが少なく(というより殆どない)、
比較的道幅と路肩も広いので、足場に困る事はないだろう。
桜咲く月田川を軽快に渡っていくキハ120単行。

9.2010年7月10日

キハ40 普通
《アクセス》
月田駅から南へ300m程の地点。踏切の先にある月田川橋りょうを県道側(線路の北西側)
から見たもの。
《光線・レンズ》
8時頃で50ミリ相当。曇りの日向き。
《コメント》
ここはカーブした築堤と、手前の赤い小さな鉄橋が特長。
曇っていれば2連の「ごんご」運用が綺麗に築堤と鉄橋に乗ってくれる。

10.2018年4月7日

キハ47 普通
《アクセス》
上に同じ。
《光線・レンズ》
8時頃で40ミリ相当。
《コメント》
桜と菜の花が咲く沿線はすっかり春の気配。
ただ、この日はあいにく小雨混じりの冷たい風が吹く寒い朝だった。

11.2008年6月28日

キハ120 普通

12.2008年6月29日

キハ120 普通
《アクセス》
月田駅から1キロほど富原方向に進むと県道32号線と84号線が交差する
三叉路交差点がある。
11.はその交差点脇の歩道から川越しに線路を見たもの。
そこから少し北の山すそにある集落の坂道を上った先が12.の場所。
足場は良いが、車は停めにくい。と言うか(立ち位置そばには)停められない。
《光線・レンズ》
11.は5時半頃で50ミリ、12.は10時半頃で70ミリ相当。曇り。
《コメント》
典型的な過疎ローカル線の田園風景。
線路沿いに電柱の類が何も無く、撮影構図は作りやすい。

13.14.2008年6月1日

キハ120 普通
《アクセス》
富原駅から月田方向へ1キロほどの地点。
数年前に開通した県道32号線のバイパスが通っている辺りから。
北側に線路を見下せる。バイパスの歩道から充分撮れる。
《光線・レンズ》
共に10時半頃で70ミリ相当。
《コメント》
この2枚は同じ立ち位置から。蛇行する川と小さなトンネルを隔てて、姫新線と
農村風景がまるで箱庭のように眼下に広がる。
田植えが終わったばかりで、まだ小さな早苗が初々しい田んぼも季節感があって良い。
大社臨の時期とはまたひと味違う、過疎ローカル線の日常。

15.2016年10月18日

キハ47改 普通
《アクセス》
上に同じ。バイパス脇の歩道から撮影。
《光線・レンズ》
7時50分頃で85ミリ相当。
《コメント》
稲刈りは終わり、でも紅葉にはまだ早い。少し中途半端な時期の秋風景だ。
しかし、却ってそれが素朴(=地味というか)な過疎ローカル線の風情を
醸し出している気もする。

16.2016年11月23日

キハ120 普通
《アクセス》
上に同じ立ち位置(農道)を再訪。
《光線・レンズ》
7時50分頃で100ミリ相当。
《コメント》
銀杏の色づきが印象的なこの時期に再訪。
しかし、この日は深夜からの輸送障害で、姫新線もダイヤが乱れており、
この新見行きキハ120×2連も時刻表よりかなり遅れて通過していった。天候もイマイチ。

17.2016年11月23日

キハ47 普通
《アクセス》
14.〜16.の鉄橋を反対側(北側)の小道から撮った。
《光線・レンズ》
8時15分頃で70ミリ相当。
《コメント》
車両の手前にケーブルが架かるが、姫新線の山間区間らしいらしいロケーション。
朝日が当たって順光となる角度の構図で、ここは季節を改めてまた訪れてみたい。

18.2023年4月1日

キハ120 普通
《アクセス》
富原駅から数百m程南(月田駅方向)の付近。
《光線・レンズ》
7時50分頃で100ミリ相当。
《コメント》
月田川沿いに咲くソメイヨシノや山桜も見頃になった。
青キハ120が走る谷川の春。一見姫新線とは思えない光景かも?


【おまけ:岡山県下1−2の巨桜】

月田−富原の駅間に近い名所と言えば、
岡山県下最大の桜の巨木「醍醐桜」。
TVのドラマやCM等のメディアでもお馴染みで、
今や有名観光地となりました。



作者も幾度となく訪れているのですが、
何故か桜の開花タイミングと相性が悪く、
上の2枚は友人U氏から貴重な写真提供をいただきました。
いつもありがとうございます。


そして、醍醐桜からほど近い場所に
県下No.2の桜「岩井畝の桜」があります。
こちらもお見逃しなく!
(醍醐桜からだと少し道が判りにくいかも。
富原駅からだと車で10分弱。こちらは非常に判りやすい道です。)

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