姫新線 丹治部−岩山
1.2006年1月15日 DE10+旅路 大社臨 |
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《アクセス》 両駅のほぼ中間付近。姫新線と併走する県道32号線から折れて 中国道の大佐SAに登っていく道がある。 そこのクロスの西にある築堤。足場は田んぼのあぜ道。 《光線・レンズ》 夏場の夕方新見行きが順光。従って晴れてしまうと冬場の午前に走る 大社臨は辛い。作例は9時半頃。50ミリ相当。 画面左にあるクロス陸橋などを上手くカットして、殆ど人工物が入らない構図にしたい。 《コメント》 津山発の大社臨に起用されたDE10+旅路の「レッドトレイン」。 人気コンビがフルサイズ編成で非電化の姫新線に現れた事で、沿線の人出&車出は かなりの数。作者も追っかけ撮影したが、全国津々浦々のナンバーが入り乱れた 激しいカーチェイスには参った。 |
2.2006年1月21日 DE10+ゆうゆうサロン岡山 大社臨 ※2009/7/31 写真差し替え |
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《アクセス》 1.に同じ。 《光線・レンズ》 9時40分頃で85ミリ相当。 《コメント》 1.をもう少し線路際にかぶりついた構図。 |
3.2009年7月28日 キハ47 普通 |
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《アクセス》 1.2.の場所を東側に架かる陸橋(中国自動車道の大佐SAに通じている)上から見たもの。 《光線・レンズ》 7時半頃で100ミリ相当。 晴れていれば、この時期のこの時間帯であれば朝日が当たって 順光になっただろうと思われる。 《コメント》 大社臨でお馴染みの築堤を、夏場の上り方向を見るとこんな感じ。 バックのとんがった山は、岩山駅の裏手にそびえ立つ「塩城山」という山。 |
4.2010年7月10日 キハ40 普通 |
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《アクセス》 12.に同じ地点を並走する県道から撮影。 《光線・レンズ》 7時半頃で70ミリ相当。 《コメント》 切り通し築堤をゆっくり走っていくキハ40「ごんご祭り」仕様列車。 林のバックにある山々は濃い朝霧で覆われている。 白系と緑系のみで創られるコントラストの世界。 |
5.2022年8月28日 キハ120 普通 |
《アクセス》 3.に同じ。高速スマートICへ続くクロス道から、こちらは丹治部方向を向いたもの。 《光線・レンズ》 6時20分頃で100ミリ相当。 《コメント》 小さな棚田がアクセントで、その色づきは季節の移ろいを感じさせてくれる。 キハ47は去ったが、早朝の2連運用は健在。 土日減車もないので、こと撮影に関しては貴重な獲物だ。 |
6.2008年1月12日 DE10+ゆうゆうサロン岡山 大社臨 |
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《アクセス》 1.2.からもう少し岩山駅方向に進んだ地点のカーブ。 県道から見えるので分かりやすいし、歩道に駐車(停車か)スペースが少しあり、足場もある。 但し線路横断は(ルール上)厳禁。作者は集落(画面右下)の道沿いに駐車して駆け上がった。 《光線・レンズ》 9時45分頃で135ミリ相当。 インでも撮れるが、左下に写っている通り電線が通っていて少し邪魔になる。 《コメント》 大社臨撮影において追っかけ定番ポイントの一つ。 |
7.2009年7月28日 キハ47 普通 |
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《アクセス》 6.に同じ。インカーブ側の県道脇から撮影。 《光線・レンズ》 6時半頃で50ミリ相当。 このアングルはバックに高速道路が被ってしまうが、大型車でも通らない限り あまり気にならない。 《コメント》 山にはうっすらと霞がかかっている。雨上がりの夏の朝。 |
8.2020年6月21日 キハ120 普通 |
《アクセス》 6.7.の対面アングル。中国自動車道にほど近い坂道になっている農道を足場に撮影。 《光線・レンズ》 10時頃で100ミリ相当。 《コメント》 ここは作者のお気に入りロングショット場所の一つ。 オレンジ帯の単行キハがよく似合う、初夏の山村風景。 |
9.2008年7月13日 キハ47 普通 |
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10.2008年7月27日 キハ47 普通 |
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《アクセス》 6.7.のカーブの上り方向アングル。 9.はアウトカーブ側で、県道から折れて入る生活道の踏切を 過ぎた辺りに小さなお堂があり、田んぼのあぜ道から撮影。 10.はイン側の築堤下。農耕用の小道があって車で入れる。地元の方の邪魔にならぬよう。 《光線・レンズ》 7時半頃で9.は135ミリ、10.は70ミリ相当。 夏場だと朝の津山方面行きがバッチリ順光となる。 《コメント》 築堤を行くヘッドマーク付きキハ47。夏の朝日に輝く田んぼの緑が鮮やか。 |
11.12.2009年1月18日 DE10+ゆうゆうサロン岡山 大社臨 |
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《アクセス》 上に同じ。 《光線・レンズ》 15時50分頃で70ミリ相当。 《コメント》 Rのきついカーブをゆっくりと走ってくる。ズームレンズ手持ちでカットが稼げる。 |
13.2010年7月9日 キハ40 普通 |
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《アクセス》 これも上に同じ。アウトカーブから望遠レンズで。 《光線・レンズ》 7時半分頃で250ミリ相当。 《コメント》 昨年のキハ47と違い、キハ40の方が(乗降扉が両開きでない分)よりHMの似合う 優等列車ぽく見えるのは作者だけか?? |
14.2014年7月26日 キハ47 普通 |
《アクセス》 上に同じ。レンズを引いてカーブ全体を見渡すような構図。 《光線・レンズ》 7時半頃で70ミリ相当。 《コメント》 アウトカーブの手前まで車両を引きつける。 列車にケーブル電線が掛かるが、山村ローカル線の雰囲気がいい。 |
15.2009年7月28日 キハ47 普通 |
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《アクセス》 丹治部駅を岩山方向に発車してすぐのカーブ。イン側に少し高めの足場がある。 《光線・レンズ》 6時20分頃で85ミリ相当。 《コメント》 毎年恒例の「ごんご」列車をお手軽撮影できる場所の一つ。 走行撮影できるチャンスは朝運用に限られるので、曇ってしまうと露出が厳しい。 |
16.2023年12月3日 キハ120 普通 |
《アクセス》 上の写真の線路向こう側、丹治部駅の南側生活道から。 《光線・レンズ》 7時50分頃で35ミリ相当。 《コメント》 丹治部駅(画面右奥)を発車していく朝の新見行2連。 バックには田治部小学校(平成27年度に閉校:「た」は駅名の「丹」 (駅開業当時の「丹治部村」から取ったと思われる)ではなく、現在の大字「新見市大佐田治部」の 「田」と表記)だった建物も見える。 校舎としては幕を下ろしたが、現在も地域で大切に活用されているちょいとオシャレな佇まいだ。 |
17.2024年2月25日 キハ120 普通 |
18.2024年3月24日 キハ120 普通 |
《アクセス》 15.16.の位置から少し岩山駅寄りに歩いた踏切付近。 この踏切は県道32号線から中国自動車道の大佐SA/スマートICへと繋がっており、 車の通りがそこそこにある。 《光線・レンズ》 2枚いずれも7時半頃で、雪景色が85ミリ相当、梅の花バックが50ミリ相当。 《コメント》 周辺は典型的な中国山地の田舎ローカル線風景だ。 朝は2連運用が上下共にあり、過疎線区(失礼)の割に撮影効率は悪くない。 |
19.2008年7月13日 キハ47 普通 |
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《アクセス》 17.18.より少し岩山駅方向、県道脇にある線路をクロスする小さな陸橋の上から。 立ち位置をピークに、ちょうど県道が東西共に上り坂となっている。 《光線・レンズ》 6時20分頃で150ミリ相当。 《コメント》 ここはプチ定番で、陸橋上から直線の坂を上がってくる列車を撮影できるが、 朝霧で遠くまで視界は開けなかった。 |
20.2024年3月24日 キハ120 普通 |
《アクセス》 中国自動車道大佐SA(兼スマートIC)にほど近い「本誓寺」の付近、 集落内の小道から線路を見たもの。 《光線・レンズ》 7時50分頃で85ミリ相当。 《コメント》 梅の花咲く早春の朝。この時間帯はまだ肌寒いが、3月に入るとそれがどことなく心地よい。 |
21.2010年7月23日 キハ40 普通 |
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22.2014年7月26日 キハ47 普通 |
《アクセス》 1.〜4.の撮影地点から少し岩山駅寄り。 県道より続く生活道の踏切脇から。 踏切の北側に立ち、下り列車を狙う。 《光線・レンズ》 2枚いずれも6時半頃で200ミリ相当。光線自体は夕方が順光。 《コメント》 25キロ制限区間を抜けてくる「ごんご」列車。 「ごんご列車」紅白2パターンをコンプリート?だ。 |
23.2021年4月3日 キハ120 普通 |
《アクセス》 上の2枚で撮影している築堤を、県道の歩道からサイド構図で見たもの。 《光線・レンズ》 10時10分頃で70ミリ相当。 《コメント》 のどかな早春の農村風景。農家と一本桜が印象的だ。 キハ120の単行が似合っている、と言うより単行でないとサマになるまい。 |
24.2009年7月31日 キハ47 普通 |
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《アクセス》 こちらは岩山駅北の大カーブ。踏切周辺の駐停車スペースと歩道が足場。 《光線・レンズ》 7時半頃で50ミリ相当。 《コメント》 後述の27.(大雪で大社臨を撮影したカーブ俯瞰)の対面アングルで、 お互いの立ち位置がよく判る。 |
25.2016年10月18日 キハ47改 普通 |
《アクセス》 上のカーブを、真福禅寺の境内に登る小道から撮影。 《光線・レンズ》 7時半頃で50ミリ相当。 《コメント》 一本杉を絡めて撮ってみた。 10月も半ばの朝ともなれば肌寒いかと思いつつ訪れたが、 この日は妙に生暖かい。 山にかかる朝霧も夏場のそれに近い感じに見える。 |
26.2008年1月20日 DE10+ゆうゆうサロン岡山 大社臨 |
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《アクセス》 岩山駅手前の大カーブを俯瞰。 県道から集落に上がる道沿いに空き地があり、そこに車を停めて小道を登っていく。 お墓がある立ち位置までの所要時間は約3分。意外とお手軽だが、坂はキツい。 《光線・レンズ》 9時45分頃で100ミリ相当。大雪。 《コメント》 真福禅寺の大屋根が印象的なこの俯瞰。 下の県道から雪の中をここまで駆け上がるのはさすがに堪え、撮影後もしばらく 息が上がってしまった。 吹雪で視界が悪い中、遠くから笛が聞こえ、DE10の前照灯が見えてきた。 これはこれで仕方あるまい。 これにて今年で最後と言われている大社臨撮影は終了。来年はあるだろうか… |
27.2023年4月2日 キハ120 普通 |
《アクセス》 上に同じ。 現在はお墓付近まで登る事は出来なくなっており、途中の道ばたから構えた。 《光線・レンズ》 7時半頃で85ミリ相当。 《コメント》 久しぶりに登った真福寺の俯瞰。 周辺の桜もほぼ満開で、どこか懐かしい田舎の夜明け風景だ。 キハ120のステンレス車体が朝日にキラリと輝き、カーブを曲がっていった。 今日も春らしい、暖かく晴れた1日になりそうだ。 |
28.2024年4月28日 キハ120 普通 |
《アクセス》 岩山駅の北側はずれの小道にて。 《光線・レンズ》 7時50分頃で85ミリ相当。 《コメント》 岩山駅に進入する新見行の2連。 新緑と青空がまぶしい、清々しい朝だ。 |
29.2008年7月27日 キハ47 普通 |
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《アクセス》 岩山駅。 《光線・レンズ》 6時25分頃で50ミリ相当。 《コメント》 岩山駅に到着する新見行きキハ47。 岡山県内もこのような古い木造駅舎が徐々に少なくなってきている。 |
30.2022年12月18日 キハ120 普通 |
《アクセス》 岩山駅。上に同じ。 《光線・レンズ》 8時頃で35ミリ相当。 《コメント》 前夜から雪が降り続き、駅の周りは5センチくらいの積雪だったが、 駅前やホームは綺麗に掃除と雪かきがなされていた。 しかし、残念ながら列車到着時に乗降客はなく、 駅前にも人の姿はない。 |
31.2020年3月21日 キハ120 普通 |
32.2024年3月29日 キハ120 普通 |
《アクセス》 岩山駅にて。 《光線・レンズ》 31.は11時40分頃で35ミリ相当。 32.は17時頃で100ミリ相当。 《コメント》 地元の方たちがホームに咲かせた河津桜の花が美しい。 |
33.34.2021年4月24日 キハ120 普通 |
《アクセス》 岩山駅にて。 《光線・レンズ》 33.は6時半頃で50ミリ相当。 34.は10時頃で70ミリ相当。 《コメント》 岩山駅名物のウコン桜が見頃となった。 開花が進むにつれ、薄く黄色がかったウコン色から薄紅色へと 色合いが変わっていく。 当駅開業まもない昭和5年に植えられたというから、かなりの古木だ。 使われなくなった2番ホームにて、静かに美しく咲いている姿は一見の価値あり。 |
岩山駅裏の俯瞰。下見で登った時は薄曇りで、こんな感じでした。