姫新線 古見−久世

1.2008年5月25日
キハ120 普通
《アクセス》
両駅のほぼ中間部に架かる目木川鉄橋。県道329号線伝いにどちらの駅からでも
アクセスできるが、この県道は道がところどころ狭いので注意。
県道と姫新線の橋は200mほど離れており、土手の砂利道を歩いて鉄橋に近づける。
南北岸どちらからでも撮影可能。今回は南側から上り列車を撮影した。

《光線・レンズ》
この角度だと本来はお昼から午後にかけて順光。作例は6時頃で35ミリ相当。
《コメント》
前夜の降雨で目木川は増水していた。雨上がりの朝霧の中、津山行き2連が鉄橋を渡る。
味気ない姿をしているステンレス製JR型気動車の中でも、この岡山色のキハ120は
その暖色の帯のせいか田舎風景に不思議とマッチしている(気がする)ので、
秘かに気に入っている?

2.2009年7月14日

キハ120 普通
《アクセス》
1.に同じく目木川鉄橋。今回は北側から撮影。
《光線・レンズ》
午後遅い時間帯の下りが順光となる。作例は6時20分頃で50ミリ相当。
《コメント》
目木川の3色鉄橋でキハ120を撮影。手前の草が伸びていて、鉄橋の緑色部分は
構図に入れられなかった。そのためか?ショートボディのキハ120でも、3連にもなると
やけに立派に見える。

3.2009年7月14日

キハ120 普通
《アクセス》
目木川鉄橋北岸の踏切から久世駅方向を見たもの。
《光線・レンズ》
晴れれば1.に同じくお昼から午後にかけて順光だろう。作例は6時10分頃で150ミリ相当。
《コメント》
目木川鉄橋に向かい築堤を登ってくるキハ120。

4.2009年8月1日

キハ120 普通

5.2009年8月1日

キハ120 普通
《アクセス》
これは目木川鉄橋の南岸にある大カーブ。
4.は鉄橋脇の目木川土手から築堤カーブを登ってくる下り列車を撮影。
5.は大カーブの南端にある踏切付近から、4.とは逆に築堤を下りてくる上り列車を撮影。
《光線・レンズ》
晴れれば4.5.共に午後が順光で、4.は特に午後遅めの時間帯が良さそう。
4.は7時50分頃で100ミリ相当。5.は6時10分頃で50ミリ相当。
《コメント》
ロングショットでも編成重視でも自由自在な場所。
姫新線には1〜3連のDCを撮るには勿体ないような好撮影地が星の数ほどある。

6.2010年7月23日

キヤ141系 検測
《アクセス》
5.にほぼ同じ。生活道から。
《光線・レンズ》
13時50分頃で50ミリ相当。
《コメント》
以前に撮った5.から更にサイド気味に撮影したもの。
田んぼの苗もだいぶ緑が濃くなり、晴れた空に浮かぶバックの入道雲も印象的。
一目で夏のローカル線と分かる光景だ。

7.2016年10月10日

キハ47改 「姫新線開業80周年記念号」
《アクセス》
1.に同じ。但し今回は線路に近い角度で撮影した。
《光線・レンズ》
13時頃で85ミリ相当。
《コメント》
登場以来、予想以上の人気車両となった「みまさかノスタルジー」編成。
姫新線の定期運用でも見られるが、さすがに臨時列車となると
沿線の人出が違う(驚)
少し早めに付いたつもりだったが、それでも先客あり。通過時には多くの
撮影者が集まった。
クリームと赤の車体色にあつらえた「ノスタルジー」定番のヘッドマークには
「姫新線開業80周年記念号 2016.10.10」と描かれてあった。

トップページに戻る                   鉄道写真館に戻る