因美線 土師−那岐

1.2007年6月23日
キハ47 普通
《アクセス》
那岐駅から1キロほど土師駅寄りに進んだ付近。因美線の築堤が山すそに
張り付いているのが国道からでも見える。
付近の生活道から撮影。駐車の際は地元の方の邪魔にならぬよう配慮。
《光線・レンズ》
7時前で150ミリ相当。作例は雨の撮影になって、とても眠い感じの
映りになってしまった。
晴れれば午前からお昼にかけての光線が良さそう。
《コメント》
ここも築堤、植林、イノシシよけの金属柵、そしてキハと、
この地域の定番的アングル。、
築堤自体は大きいのだが、画面左側に民家(小屋?)と重機があり、
それを交わすには作例のように短い編成の方がベターか。
従って朝のキハ47撮るなら2連となる日曜日が良さそう。

2.2008年6月21日
キハ120 普通
《アクセス》
左端に駅舎からホームに上がる屋根付き階段が特徴的な那岐駅が見える。
国道脇からの撮影。駐車スペースが近くにあるが、通行車にはくれぐれも注意。
足場はガードレール外の草むら。
《光線・レンズ》
7時40分頃で100ミリ相当。小雨。晴れれば午前からお昼にかけて順光。
《コメント》
那岐駅を発車するキハ120。
梅雨にうたれて日に日に緑が濃くなるこの季節も悪くないが、ベストシーズンは
「みまさかスローライフ」で一躍有名になった水鏡と鯉のぼりの時期であろうか。

3.4.2008年6月21日
キハ47 普通
《アクセス》
こちらは土師駅寄り。5〜600mほど南にあるカーブ。
イン側の生活道やあぜ道を足場にできる。
列車待ちの間(6:30〜7:00?)に駐車できる場所はあるが、地元の方の
邪魔にならぬように(特に農繁期)。3.と4.は200mくらい離れている。
《光線・レンズ》
3.の那岐行きは6時45分頃で70ミリ、返しの鳥取行き4.は7時頃で100ミリ相当。
朝の5連を撮るには曇りの日が良く、晴れると逆光気味になる。
《コメント》
緩いカーブのインから、因美線の「モーニングサービス」5連を撮影。
那岐駅ですぐに折り返してくるので撮影効率が良い。
しかし、オールタラコ色ではなく、今や稀少な黄緑キハ47が混ざっているのは
喜ぶべきか残念なのか、帰宅中ずっと考えていたが結論は出ない。

5.6.2008年11月9日
キハ58+28 「みまさかスローライフ」
《アクセス》
両駅昼間部の慶所地区、国道から小道を南に入り、山すそに少し登った所。
《光線・レンズ》
晴れていれば本来は午前中が順光の場所。
5.6.は同じ場所からカメラの向きだけ変えたもので、14時50分頃で150ミリ相当。
《コメント》
手前を走る国道がなるべく目立たないようしたい。
山すそに登る途中に小さな公園がある。5.は手前にその公園を入れた構図とした。
しかし日曜日の昼下がり、公園に遊ぶ子供たちの姿は無い。この寂れ(さびれ)具合が
山間部地域の現実で、それ故に「過疎ローカル線らしさ」をより強めて(しまって)いる…

7.2009年4月20日
キハ58+28 回送
《アクセス》
1.2.付近の山すそ築堤を線路下から見上げたアングル。
《光線・レンズ》
12時半頃で70ミリ相当。曇り。
《コメント》
大築堤の下に咲くピンク色の山桃?が春らしい風情。

8.2019年10月5日
キハ47改 団臨
《アクセス》
5.6.付近の築堤を小道沿いから見たもの。
《光線・レンズ》
15時頃で70ミリ相当。
《コメント》
稲刈りが終わった田んぼとたわわに実る柿。
10月に入ったが、まだまだ暑い日が続く。

9.2019年11月9日
キハ40改+47改 「みまさかスローライフ」
《アクセス》
こちらは7.付近の築堤を、国道53号線の歩道から見たもの。
立ち位置自体は2.と同じ。
《光線・レンズ》
15時頃で100ミリ相当。
この時間帯だと、もし晴れていれば車両の位置が陰っていたであろう。
《コメント》
国道歩道(車線の南側)からの横着撮影で、
バスやトラックがタイミングよく通りかかったらお慰み。

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