因美線 智頭−土師

1.2.3.2007年6月23日
キハ47 普通
《アクセス》
土師駅の北にあるカーブ。駅から歩いても5分程度。
農道に沿って構える恰好で、足場はまずまず良好。
《光線・レンズ》
下り(津山方面。作例1.2.)だと午前からお昼にかけて、
上り(鳥取方面。作例3.)は夏場の朝が順光。
作例は共に夏至前後の7時頃(薄曇り)で、1.2.3.がそれぞれ
70、35、50ミリ相当。
人工物がなるべく目立たないように構図を決めたいところ。足場が広く、
どのようにでも撮れるので、人によってセンスの違いが出そう?
《コメント》
早朝のみ山あいの那岐にまで足を伸ばすキハ47の5連だが、訪問日は
原色&オール更新車で出現した。これはカッコイイ!
懐かしくもあり近未来的でもあり、まさにシャア専用?(意味不明)
場所的にはこの辺りの定番アングル。植林の緑とピンクのコントラストが鮮やか。

4.2007年7月16日
キハ47 普通
《アクセス》
智頭駅寄りにある陸橋から。駅から1.5キロくらいの距離。
橋上の交通量は少ないが歩道はない。橋を降りた所に車を停めるスペース若干あり。
《光線・レンズ》
南向きに構えるので晴れると光が当たるのはサイドまで。
作例は7時頃で70ミリ相当。曇り。
《コメント》
陸橋の上から山里を降りてくるキハ47を撮影。

5.2007年7月28日
キハ47 普通
《アクセス》
4.の振り返りアングル。智頭駅方向を望む。
《光線・レンズ》
6時40分頃で100ミリ相当。こちらも夏場の朝だと光線はややサイド気味。
この日は朝もやが濃く、遠くの山々がかすんでしまっていた。
《コメント》
智頭駅を発車する朝の5連だが、2両目だけが未更新の混結編成。
これって趣味的には許せる?許せない?…微妙。
田舎の農村風景とディーゼルカーは日本中どこでも見かける光景のはずなのに、
一目でここが鳥取県であると判るのは何故だろう…?(笑:おいおい)

6.2008年6月21日
キハ120 普通
《アクセス》
1.2.3.のカーブをアウト側から。
《光線・レンズ》
6時半頃で100ミリ相当。
《コメント》
こちらのアングルも悪くない。1〜2両の短編成向きか。

7.8.2009年4月12日
キハ47 普通
《アクセス》
1.2.3.や6.に同じ。7.は川を渡ってサイドからミニ俯瞰。8.は3.と全く同じ。
《光線・レンズ》
7.は6時45分頃で40ミリ、8.は7時頃で70ミリ相当。
《コメント》
夜明け直後の斜光線を受けるキハ47。桜の一本樹との組み合わせ。

9.10.2009年5月10日
キハ47 普通
《アクセス》
両駅のほぼ中間部、9.は国道のガードレール沿いからの撮影。
10.は川を渡って線路脇の農道を進んだ田んぼのあぜ道から。
《光線・レンズ》
9.は6時45分頃で50ミリ、10.は7時頃で35ミリ相当。
《コメント》
連休が明け、このあたりは田植え真っ盛り。既に早苗が植えられている場所もあれば、
作例の場所のように水鏡になっているところもあった。
原色2連+黄緑の因幡の白兎ペイント(?)2連の異種4連は、車種や状況こそ違えど
かつての土讃線254Dをふと思い出す。これはこれで嫌いではないパターン。

11.2009年5月10日
キハ58+28 「みまさかスローライフ」
《アクセス》
土師駅の裏手。土手を登った所から撮影。
《光線・レンズ》
14時45分頃で70ミリ相当。
《コメント》
車両の左奥の家は、数日前までは立派な鯉のぼりが泳いでいたのだが、
残念ながらスローライフと水鏡の時期には間に合わなかった。
少し日が陰ったのも残念だし、一部の撮影者のマナーもいただけない。

12.2009年4月20日
キハ58+28 回送
《アクセス》
4.5.地点の少し南、線路が緩くカーブしている付近を東側の農道上から。
《光線・レンズ》
12時20分頃で70ミリ相当。薄曇り。
《コメント》
バックに見える農家の庭先には、立派な鯉のぼりが元気よく泳いでいた。

13.14.2018年5月12日
キハ47改+40改 「みまさかスローライフ」
《アクセス》
上の13.は6.に同じく土師駅の北側カーブ。
下の14.は土師駅の裏手、生活道脇から。
《光線・レンズ》
2枚いずれも15時頃で100ミリ相当。
《コメント》
今や「みまさかスローライフ」の定番撮影地となった土師カーブ。
田植え前の水鏡と新緑風景の中、順光ラインを浴びてカーブを切ってくる
ノスタルスリーは美しいの一言。
そして13.の撮影後、カメラを手に民家の脇道を「100mダッシュ」して14.の立ち位置へ
向かい、土師駅に進入するスローライフを後追いで1枚。
ここも水鏡のある山間ローカル風景が素晴らしい。

15.2020年6月7日
キハ120 普通
《アクセス》
9.10.の直線区間にある小さな踏切脇から。
《光線・レンズ》
早朝の上りが順光。
6時20分頃で85ミリ相当。
《コメント》
ここは地元鉄の皆さんにとっては定番ポイントのようだ。
快晴の朝となったが、前日まで降っていた雨の名残だろうか、
バックに見える黒尾峠の山々にはうっすら雲がかかっていた。

〜俯瞰ポイントは因幡社−智頭 の頁もご参照下さい〜

トップページに戻る                   鉄道写真館に戻る