因美線 因幡社−智頭

1.2007年6月10日
キハ47 普通
《アクセス》
因幡社駅から500mほど南、国道53号線の千代川橋上から。
橋の南側に駐車スペースあり。橋上も歩道があるので足場は安心。
《光線・レンズ》
終日逆光気味。作例は7時頃で100ミリ相当。
《コメント》
プチ渓谷ムードの水平俯瞰。短い編成が向いている。
国道を走る車から思いっきり注目の的になるのが少し気恥ずかしいが。

2.2007年6月10日

キハ47 普通
《アクセス》
両駅の中間付近、線路と併走する国道がトンネルになっている区間。
線路は2回千代川を渡る。その南側の鉄橋。
国道トンネル南側出口付近から川沿いに折れてアクセスできる。
山沿いに路肩が広い場所があるので車も停められる。立ち位置もお好みの位置で。
《光線・レンズ》
9時頃で50ミリ相当。
《コメント》
2連の原色?キハ47。先頭は年々少なくなってきている非アコモ車だ。
ごく普通の列車を、小さな鉄橋でごく普通に撮影してみた。

3.4.2007年6月10日

HOT7000系 「スーパーはくと2,1号」
《アクセス》
智頭の町を見下ろす「牛臥山」俯瞰。
智頭小学校付近から頂上の公園に向けて車で登っていける道がある。
市街地から山頂の駐車場までは15分程度、そこから立ち位置となる広場展望台までは
山頂へ続く遊歩道を歩いて200m程。
遊歩道は砂利敷きで結構急勾配なので、特に下りは転ばないように。

《光線・レンズ》
朝が順光。作例は9時40分頃に智頭駅で交換を行う上下「スーパーはくと」で、
それぞれ150ミリ、100ミリ相当。
立ち位置付近は雑草がかなり高く繁っており、アングルに干渉する。
高い脚立でもあれば便利か。

《コメント》
雨上がりの晴天、空気も澄んで絶好の俯瞰日和と思い、牛臥山へ登ってみた。
智頭急行線の開業当初、キハ181系が健在の頃はちょっとした撮影名所だった。
4.では画面左に智頭駅も見える。5両のHOT7000系を2本撮影してみた。

5.2007年6月16日

HOT3500系 普通

6.2007年6月16日

キハ47 普通
《アクセス》
3.に写っている鉄橋の土手から撮影。
足場はコンクリートで補強されているのでまずまず。車は付近に停められない。

《光線・レンズ》
朝が順光。作例は5.が8時半頃で100ミリ相当、6.が9時頃で250ミリ相当。
《コメント》
山を降りるとこのように常識的な?列車写真も撮れる。
5.はこの時間帯の名物、智頭急行HOT3500系の3重連。キャーかっこいいー!(笑)
6.は続行の因美線普通列車だが、望遠レンズを使った「列車カタログ」的な撮り方。
キハ47も「原色・未更新の2連」は今や貴重品?

7.2007年8月11日

キハ47 普通
《アクセス》
3.4.に同じ。
凄いもので、前回来た時に比べ、三脚が立てやすい位置が綺麗に草刈りされて、
足場と視界が良くなっていた。

《光線・レンズ》
7時前で300ミリ相当。
《コメント》
3.4.と同じく牛臥山から、智頭駅を通り越して遙か遠くの土師駅方向を見る
スーパー俯瞰。
ここを見つけて以来、実は何回も通っていたが、なかなか天候条件が合わず、
今回やっとクリアに晴れてくれた。
那岐→土師間、土師→智頭間の駅間にある2つの築堤カーブを遠近ダブルで
見渡すアングルである事が分かるように、作例は土師駅を挟んで多重露光風に
2回撮りして合成している。赤く輝く2本の列車のちょうど中間、右付近が土師駅。

8.2009年4月12日

キハ47 普通
《アクセス》
両駅のほぼ中間部、新しく出来た智頭インターチェンジから北に約1キロ。
ホームセンターを過ぎてトンネルに入る手前で左折して川を渡ったところ。
足場は農道になる。車の乗り入れは出来るが、道が細いので転回の際は注意。

《光線・レンズ》
7時15分頃で70ミリ相当。
《コメント》
手前に引きがたっぷりとあり、バックには高い山並み。お手軽かつ雄大な構図。
朝が順光である事は今回偶然発見した。
後追いながら朝のキハ47が一番の狙い目だろうか。今回の改正から休日減車が
なくなり、日祝日も4連にて運行されている模様(但し平日含め5→4両に減車された)。

9.2009年4月12日

キハ47 普通
《アクセス》
8.から少し南に戻ったところ。
国道の山側に小さな神社がある付近。国道から川原に沿って若干の
駐停車スペースと足場がある。
《光線・レンズ》
8時15分頃で135ミリ相当。
《コメント》
ここでは桜の一本樹と山桜を絡めて撮影できる。
川原の土手には菜の花も咲いていて、朝日を受ける黄色とピンクの春色が
なんとも愛らしい。
そこにやって来るのは、これまた暖色のキハ47。
撮影者の姿も何人か見かけられた。

10.2009年4月29日

キハ47 普通
《アクセス》
8.に同じ。やや線路寄り。
《光線・レンズ》
7時15分頃で100ミリ相当。
《コメント》
後追いになるが、4連が順光できれいに撮れる。

11.2009年4月29日

キハ47 普通
《アクセス》
9.を背後の県道40号線から俯瞰したもの。
《光線・レンズ》
8時半頃で300ミリ相当。
《コメント》
山に沿って線路がカーブしている。午前のキハ47×2連が順光で撮影できる。
バックの田んぼが印象的。千代川の土手には軽トラの人達が集まっていた。
田植え(水入れ)の打ち合わせだろうか。

12.2009年4月29日

HOT3500系 普通
《アクセス》
こちらも県道40号線からの俯瞰。やや智頭方向寄りの地点。
《光線・レンズ》
9時頃で150ミリ相当。
《コメント》
ここはサイド俯瞰のポイント。もう少しロング気味にも撮れるが、その場合は
バックを走る鳥取道の処理がポイント。

13.2009年5月2日

キハ47 普通
《アクセス》
両駅中間の川中地区。集落の裏手から。足場と駐停車スペースはある。
《光線・レンズ》
8時10分頃で100ミリ相当。
《コメント》
ここも午前のキハ47運用を順光で撮れる。付近には大きな桜の木があり、
そちらを絡めての撮影もできそうだ。

14.2009年5月2日

キハ47 普通
《アクセス》
こちらは12.の場所を地上(川の土手)から見たもの。
《光線・レンズ》
8時半頃で100ミリ相当。
《コメント》
今回は川の西岸から構えたが、少し周辺の木々がうるさかった。
バックの鳥取道も処理しきれていない。

15.2009年5月10日

キハ47 普通
《アクセス》
14.に同じ。川の東岸から。細い農道なので車両の乗り入れは実質不可。
鳥取道高架下に若干の駐停車スペースがあるのでそこから土手まで歩く。
《光線・レンズ》
8時半頃で85ミリ相当。
《コメント》
14.よりも2連の編成自体は収まりがいい。但し足場は良くないので注意。

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