井原鉄道 小田−早雲の里荏原

1.2006年4月8日
夢やすらぎ 普通
《アクセス》
小田駅から西に1キロほど。トンネルに挟まれた築堤区間。
東側のトンネルとその山肌に建つ「金龍寺」というお寺を
西側のトンネル上から小俯瞰する。
足場付近は桜が咲く公園のようになっていて、駐車も可能。
訪問当日もお花見をしている団体が大勢いた。

《光線・レンズ》
午後が順光。作例は14時半頃。135ミリ相当。
《コメント》
この日は風が非常に強く、黄砂が大量に飛来して
空も景色もまっ黄色。
本来予定していた「夢やすらぎ」の俯瞰撮影を諦め、
桜と組み合わせられる場所を探して撮影してみた。

2.2015年3月8日

夢やすらぎ 団臨
《アクセス》
1.に同じ。
《光線・レンズ》
10時半頃。300ミリ相当。
《コメント》
望遠レンズを使って、築堤を走る列車を少し俯瞰気味に撮影できるが、
いかんせん編成が短いので、どうしても構図がスカスカになってしまうのは
致し方ないところ。
「やかっぴー」のヘッドマークが可愛い。お誕生会列車なので本人?も乗車していた筈だが、
外からは確認できなかった。

3.4.2020年7月18日

夢やすらぎ 普通
《アクセス》
高越城の城跡からの俯瞰。
登山道もあるが、駐車場までは車でアプローチできる。
駐車場から城跡の展望台までは整備された遊歩道沿いに徒歩5〜10分弱の行程だ。
《光線・レンズ》
2枚いずれも6時40分頃で85ミリ相当。
北側の城址から見下ろすので晴れると終日ほぼ逆光。曇りベター。

《コメント》
ここ荏原は北条早雲ゆかりの地。
早雲とは直接関係はないお城らしいが、中世の山城跡「高越(たかこし)城」に登って
井原鉄道を眼下に見下ろしてみた。
光線条件には注文が付くものの、お手軽に登れて、距離感や構図も悪くない
俯瞰ポイント。
四季折々に山里の変化が楽しめそうで、ここはまた訪れてみたい。


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