沼ノ端−植苗


1.1987年3月30日

キハ183系 「おおぞらX号」
《アクセス》
植苗−沼ノ端間の中間地点。
沼ノ端を出てしばらく併走する室蘭本線と千歳線が分岐するあたり。
植苗から夏はクマザサの中、冬は雪の中を線路際に沿って30分程ひたすら歩く。

《光線・レンズ》
下りは早朝しか順光にならない。上り列車はアングルを工夫すれば終日順光。
作例は午後の下り「おおぞら」。200ミリ相当。

《コメント》
人里離れた大平原の真ん中だが、苦労して歩く価値は十分にあるダイナミックな場所。
千歳線の特急をはじめとする各列車に加え、室蘭本線も撮影可能。
意外と効率が良い撮影地。

当時はちょうど国鉄→JRへの移行時期で、キハ183系も国鉄カラーとJRカラー?が
混在していた。

2.1992年2月XX日

DD51×2+24系 「エルム」
《アクセス》
上に同じ。1の写真の中央奥付近で、室蘭本線と千歳線の下りが併走して
3線になっている直線。

《光線・レンズ》
下りは早朝しか順光にならない。上り列車はアングルを工夫すれば終日順光。
作例は午前9時頃の下り「エルム」だが、ご覧の通り大雪。凍死しそうな状態だったので、
今思うと光線うんぬん以前に撮影どころじゃなかった(苦笑)。200ミリ相当。

《コメント》
実はこの1本前の「北斗星」目当てだったが、結果的にこちらの方が大満足の1枚となった。
もう2度とこのような真似は出来まい。