伯備線 上石見−下石見(信)−生山

1.2006年1月21日
DD51+14系シュプール編成 臨客
 ※2006/1/21 写真差し替え
《アクセス》
上石見駅から北へ3キロ弱。ゆるやかなカーブに沿った踏切から。
周辺は農道。駐車は出来るが迷惑にならぬよう。足場は特に制約無し。

《光線・レンズ》
昼〜午後の上りが順光。作例は11時半頃の上り。50ミリ相当。
《コメント》
無難にインカーブから編成写真を撮影できる場所。
バックに県道が走っているが、冬場は幸いガードレールと雪が同化して
あまり気にならない。
DD51+14系シュプールの紅白が薄日差す雪上がりの景色に映える。

2.2007年1月27日

381系 「やくも16号」?
《アクセス》
1.のアウト側。バス停のある歩道から撮影。
《光線・レンズ》
終日ほぼ逆光。作例は13時頃で200ミリ相当。
《コメント》
最近の381系「やくも」は緑と旧スーパー色の紫が区別なく混在して連結されているが、
時々オール紫/オール緑の6連が出現する(本来はそうあるべきなんだろうけど…)。
何となく運用パターンを推測していたら、その予測通りに”緑一色”が現れた。
しかも消滅したはずの「スーパーやくも」になってるよ(驚)

3.4.2009年1月18日

DE10+ゆうゆうサロン岡山 大社臨

5.2022年10月2日
381系 「やくも9号」
 ※2022/10/10 写真差し替え
《アクセス》
1.付近を南東方向の県道や田んぼのあぜ道からミニ俯瞰したもの。
《光線・レンズ》
晴れていればお昼前後の時間帯はほぼ順光。
雪の日の2枚は200ミリ→150ミリ とズームアウトしながら
撮り続けたもの。14時50分頃。
秋晴れの日に再訪した5.は12時半頃で50ミリ相当。
《コメント》
4.は車両の手前に電線が通っているので、いかに目立たせないかがカギ。
作例はサイド気味に撮っているが、立ち位置の融通はある程度効く。
ここは季節を改めて通ってみたいものだ。

6.2006年1月21日

381系 「スーパーやくも5号」
《アクセス》
1.等の場所から1キロ程下石見信号所寄りのカーブ。第4種踏切がある付近。
《光線・レンズ》
終日ほぼ逆光。作例は11時頃。50ミリ相当。
《コメント》
この区間は大きなRのカーブが続く。
俯瞰気味でもアイレベルからでも色々な構図が試せる。
パノラマグリーン車を先頭とした紫6連の「スーパーやくも」だが、よく見ると
「Super」のステッカーが剥がされ「YAKUMO」だけになっている。

7.2008年1月12日

DE10+ゆうゆうサロン岡山 大社臨
《アクセス》
6.のアウト側。
《光線・レンズ》
11時頃で150ミリ相当。
《コメント》
このアングルはバックに小学校とドングリの大木が入るので、とても気に入っている。
岡サロの1両目が見えるくらいDE10の顔を引き付けた。決してシャッタータイミングが
遅れたのではありません(笑)。

8.2024年2月23日

381系 「やくも9号」
《アクセス》
上に同じ。
《光線・レンズ》
12時半頃で135ミリ相当。
《コメント》
久々に訪れたドングリ大カーブ。
以前ここにあった第四種踏切は廃止されてなくなっていた。
しかし、立派なドングリの木がバックに入るロケーションの良さは相変わらず。

9.2015年11月3日

DD51×2 回送
《アクセス》
上.に同じく「ドングリ大カーブ」のインから。
《光線・レンズ》
14時40分頃で100ミリ相当。
《コメント》
DD51×2の背後に小学校のドングリの木を入れて撮影。
車両そのものはこの季節この時間帯だと完全な順光にはならないが、
線路際のススキの穂が半逆光に輝いていて綺麗(殆ど写ってないけど…)。

10.2007年1月27日

EF64−1000+コキ 貨物
《アクセス》
6.〜9.の対面アングル。県道から少し降りた坂道から。
《光線・レンズ》
お昼頃を中心に順光。作例は14時半頃。100ミリ相当。
《コメント》
どんぐり大カーブでの一番の定番アングルとなる場所。
今年は暖冬。例年この時期だと雪景色となるはずが、今年はこの通り。
1月の中国山地とは思えない、早春のような光景だ。

11.2015年11月10日

(DD51×2)+24系トワイライト編成 団臨
《アクセス》
上に同じ。
《光線・レンズ》
8時50分頃で70ミリ相当。
《コメント》
小雨混じりの生憎の撮影条件であった。
ここは開けていて大きく「引き」があり、かつ立ち位置もたっぷりあるため、
却って所謂「ベスポジ」が掴みにくい。

12.2009年1月25日

381系 「やくも18号」
《アクセス》
ドングリ大カーブを、少し西側にある県道211号線の橋上から。通行者に注意。
《光線・レンズ》
午後がおおむね順光。14時10分頃で100ミリ相当。
《コメント》
カーブの内側からロングショット。
この角度だと、小学校のドングリの木が殆ど目立たないのが少し残念。
撮影場所の橋上は少し坂になっているので、滑って転ばないように。

13.2009年1月25日

DE10+ゆうゆうサロン岡山 大社臨
《アクセス》
上に同じカーブを、農道沿いに回り込んで上り列車を撮影。
《光線・レンズ》
14時50分頃で70ミリ相当。
《コメント》
今年は撮影可能時間帯に走ってくれた「返し大社臨」。通過時刻になって薄日が差した。

14.15.2015年8月1日

DD51×2 回送
《アクセス》
お馴染み「ドングリ大カーブ」の外周を
県道からミニ俯瞰。
《光線・レンズ》
9時50分頃。前撃ちの14.は100ミリ、後追いの15.は70ミリ相当。
《コメント》
このドングリカーブは大きく曲がりこんでいるので、朝の時間帯であれば
このように上り下りどちらの方向も順光で撮れる。
天気が良く、DD51が夏山の風景によく映えている。

16.2024年6月16日

273系 「やくも4号」
《アクセス》
「ドングリ大カーブ」から少し北にある地点。
線路が田んぼの中でゆるく築堤カーブとなっていて、築堤の東側インから撮れる。
《光線・レンズ》
7時頃で35ミリ相当。晴れた朝早めが光線良好。
《コメント》
ここは定番、お手軽人気スポットの一つだ。
田んぼの周りを緩く半円状に囲うような築堤カーブで、
手前の田んぼの苗や稲の状態が、季節の移ろいを教えてくれる。
レンズ長と構図取り次第で、G編成2連から貨物のような長編成まで、
ばっちり撮れる。

17.2011年7月2日

381系 「やくも5号」
《アクセス》
下石見信号所の少し東にある直線築堤を、川向こうの生活道から眺める。
《光線・レンズ》
10時半頃で85ミリ相当。霧雨。
《コメント》
ちょうど6連「やくも」がぴったり収まる直線築堤。
国鉄世代のクルマが次々と消えていく中、この381系も消去法的に注目されつつあるようだ。

18.2008年6月14日

EF64−1000+コキ 貨物
《アクセス》
上石見信号場。南側の山すそにある砂防ダムの近くから。
ダム下まで道なりに坂道を登っていける。
《光線・レンズ》
14時頃で150ミリ相当。
《コメント》
信号場を通過する貨物列車。構造物が何もない田んぼの中の信号場だ。
中国地区の山あいに多い石州瓦の赤茶色の屋根が目に付くのどかな山村ムード。

19.2022年5月3日

381系 「やくも24号」
《アクセス》
上の18.にほぼ同じ。少し立ち位置を変えてやや線路に近い小道から。
足場は坂道になっていて幅も狭めなうえ、時々バスが通りかかるので注意。
《光線・レンズ》
17時10分頃で50ミリ相当。
《コメント》
快晴の夕方に国鉄特急色が走り抜けていく様子は、
山の新緑と相まって気分爽快の一語。
バックの「大倉山」も立派な伯耆国の独立峰。
さすがに規模と知名度で同郷の大山に敵わないものの、
地元で古くから親しまれてきたおなじみの山容だ。

20.2011年6月25日

381系 「やくも3号」
《アクセス》
下石見信号所構内を道路クロスから見たもの。
《光線・レンズ》
9時40分頃で70ミリ相当。
《コメント》
線路の東側から。朝のうちは(全体のロケーション的には)光線条件が良い。

21.2014年7月5日

DE10+キハ47 回送

22.2014年12月30日

285系 「サンライズ出雲91号」
《アクセス》
下石見信号所から生山駅方向に1キロほどの地点。
県道から山沿いの生活道に入り、山と谷川に挟まれるように線路と道が
カーブしている地点から撮影。
《光線・レンズ》
上り下り両方とも撮影できるが、いずれも順光になる時間帯は少ない。
21.は15時45分頃で150ミリ相当。
下りの22.は11時頃で135ミリ相当。
《コメント》
夏の後藤回送と年末の帰省サンライズ臨。季節は見事に真逆である。
上り狙いの構図は、あまり長い編成は入らない。

23.2015年10月31日

DD51×2 回送
《アクセス》
20.21.の場所から道沿いに少し生山駅方向に戻った付近にある
トンネル出口にて。町道脇から撮影。
《光線・レンズ》
9時45分頃で70ミリ相当。
《コメント》
紅葉風景に朝日がちょうどよく当たっていたので、
道の脇からスナップ的に1枚。

24.2005年11月12日

115系 普通
《アクセス》
生山駅から県道8号線に沿って1キロ程南にあるクロス。
渓谷に沿って鉄橋が架かっている。
下を通る県道はそこそこ交通量があるにも関わらず、幅はあまり広くなく、
S字カーブになっていて見通しもあまり良くない。
作例の立ち位置付近に緊急用の駐車スペースがあるが、
長時間の滞在は難しいだろう。

《光線・レンズ》
昼頃が順光。作例は12時半頃。50ミリ相当。
《コメント》
この渓谷は「石霞渓」と呼ばれる景勝地だが、鉄道と組み合わせて撮影するとなると
立ち位置の問題上あまり良いアングルは得られない。
編成長も制約される。あと谷から空を見上げるアングルとなるので露出の調整もポイント。

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