伯備線 備中広瀬−備中高梁

1.2008年2月3日
381系 「やくも5号」
《アクセス》
備中広瀬駅の北1キロほどの地点、線路が大きなカーブを曲がりきった付近。
線路の西側(山側)の草むらから撮影。足場は狭くはないが、あまり良くない。
近くの国道沿いに少し広めのスペースがあり、車はそこに停められる。
《光線・レンズ》
曇りの日向けで、晴れると逆光気味。10時半頃で150ミリ相当。
線路の向こう側は国道。望遠レンズを使って車や看板をうまく列車で隠したいところ。

《コメント》
タイガーロープがある事に目をつぶれば、曇り限定ながら下り列車を撮影できる場所。
長い編成も大丈夫。

2.2008年2月3日

115系 普通
《アクセス》
こちらは上り列車を近くの踏切脇から撮影。
《光線・レンズ》
10時45分頃で300ミリ相当。路上からの手持ち撮影。
《コメント》
光線はお昼から午後が良い。作例の3連だとやや短く、強いて言えば
4連の115系がベストか。
ここもタイガーロープがあるが、カーブの後ろには竹やぶや古めかしい家があり、
雰囲気は悪くない。

3.2010年1月8日

381系 回送
《アクセス》
2.にほぼ同じ。踏切から少し下がった道ばたにて撮影。
《光線・レンズ》
15時15分頃で250ミリ相当。
《コメント》
年末年始の波動輸送時期が終わって、日根野に返却される381系。
国鉄特急色で統一された編成はやはり美しい。
当日は朝から晴れ。バッチリ順光と読んでここ1発勝負で待ち構えていたが、
15時過ぎから曇ってしまった。残念…。

4.2010年2月12日

381系 「やくも15号」
《アクセス》
これは1.の1〜2両目辺りに写っている踏切脇から。
《光線・レンズ》
14時半頃で100ミリ相当。
《コメント》
ここは1.ほど長い編成が入らないので、4連で運用される日の「やくも」を撮るには
こちらの方が収まりが良い。

5.2022年11月20日

285系 「サンライズ出雲」
《アクセス》
上の4.の踏切脇にある小さなお社の参道石段の途中から。
《光線・レンズ》
7時10分頃で50ミリ相当。
《コメント》
石段を登りながら振り返ると、境内の紅葉と線路が見える。
特別有名なところでなくとも、身近なところにも美しさはあるものだ。

6.2010年4月29日

EF64 回送
《アクセス》
備中高梁駅から南へ歩き、1つめの踏切を更に南に少し進んだ先。本線の東側にある
側線が切れて、歩道から駅を発車して直線をやって来る上り列車を捕らえる事ができる。
周辺の道は狭いので注意。
《光線・レンズ》
上り列車は午前からお昼にかけて順光。日の長い時期になると光線が作例のように
右側サイドに強く回る。9時半頃で200ミリ相当。
《コメント》
高梁駅を発車する貨物列車。EF64の姿が現れ、カメラを構える。
しかし、清く正しい心を持たない作者には、どうしても後続の満載コキが見えなかった…
(裸の王様かよ)。

7.2010年5月8日

381系 「やくも3号」
《アクセス》
6.と同じ場所から下り列車も撮影可能。
《光線・レンズ》
朝早いうちが順光。8時40分頃で150ミリ相当。
《コメント》
ショッピングセンターが背景になるしタイガーロープもあるが、同じ立ち位置から動かずに
上下両方の列車を撮影出来るのはありがたい。

8.2010年5月8日

115系 普通
《アクセス》
これは6.7.から少し南に進んだ高架下(7.で左奥に写っている)から下り列車を撮影。
《光線・レンズ》
10時10分頃で70ミリ相当。
《コメント》
4両以下の編成ならここもあり。高架下の影が立ち位置となるので、
夏場の暑い時には有り難かろう。

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