芸備線 市岡−矢神
1.2004年9月20日 キハ120 普通 |
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《アクセス》 矢神駅から少し北にある国道182号線(東城街道)と芸備線のクロス。 道路上から撮影。歩道がある側の反対側となるため、足場はあまり広くない。 交通量は大したこと無いが、車は結構なスピードで通り過ぎる。充分注意。 《光線・レンズ》 正午前後が順光。作例は13時頃。70ミリ相当。 《飲食・トイレetc》 車の場合は近くに「道の駅鯉が窪」がある。 《コメント》 中国山地ののどかな農村風景の中、S字カーブの築堤を走る列車を ロングショット気味に撮影。 ちょうど稲刈りをしていた。 |
2.2021年9月26日 キハ120 普通 |
《アクセス》 1.に同じで、国道陸橋から降りて川の土手から撮ったもの。 《光線・レンズ》 7時50分頃で50ミリ相当。 《コメント》 残暑まだまだ、といった感じの汗ばむ朝。 朝霧が晴れ、稲刈り後の田んぼと土手に咲く曼殊沙華に朝日が差し込む風景の中、 やや遅れ気味のキハ120が足早に新見方面へと駆けていく。 |
3.2022年5月1日 キハ120 普通 |
《アクセス》 2.に同じ。 《光線・レンズ》 7時50分頃で50ミリ相当。 《コメント》 絵に描いたような典型的山村ローカル線と水鏡のお手軽構図。 |
4.2022年9月25日 キハ120 普通 |
《アクセス》 1.〜3.の付近を、西側の山すそから俯瞰気味に撮影した。 足場は刈り取りが終わった棚田が並ぶ丘の上。 《光線・レンズ》 15時40分頃で50ミリ相当。 《コメント》 彼岸花が風に揺れる秋晴れの午後。 左奥に見える、ひときわ目を引く建物は、ライスセンターのサイロ建屋。 旧哲西町内では最大の建造物ではなかろうか? |
5.2010年7月23日 キヤ141系 検測 |
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《アクセス》 矢神小学校の裏手、少し南に進んだ付近。入り組んで坂道になっている生活道から撮影。 《光線・レンズ》 午前が順光。9時頃で70ミリ相当。 《コメント》 実は線路のバックに中国道が走っていて、大型のバスやトラックが通ると モロに構図に入ってしまうスリリングな場所なのだが、結果はタイミング良くセーフ。 これさえクリアすれば、夏の過疎ローカル高原鉄道の雰囲気満点の1枚となる。 |
6.2024年4月14日 キハ120 普通 ※2024/5/5 写真差し替え |
《アクセス》 市岡駅の約5〜600m程西。線路と並走する国道から「日長寺」というお寺が見える。 そのお寺の前を通っている線路の付近で撮影。 国道脇の路肩から構える。 《光線・レンズ》 午前が順光。7時45分頃で70ミリ相当。 《コメント》 お寺の裏側に高速道路が走っているので、それが気にならない構図取りがカギ。 青空の下、境内の桜もほぼ満開状態。 |
7.2010年5月21日 キハ120 普通 |
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《アクセス》 これは上の6.で写っている「日長寺」の東にある「光源寺」を背景にして撮影。 2つのお寺は100m程しか離れておらず、ほぼ同じような撮り方となる。 《光線・レンズ》 午前が順光。9時20分頃で50ミリ相当。 《コメント》 6.と7.とは約1ヶ月の開きがあるが、方や山桜、方や田植えが終わった早苗の風景。 さりげない事だが、季節の変わり目を確実に感じる。 |
8.2022年9月17日 キハ120 普通 |
《アクセス》 上に同じ。 《光線・レンズ》 17時20分頃で40ミリ相当。 《コメント》 光源寺の前を通り過ぎるキハ120。 足元の田んぼは既に刈り取られ、紅く咲く彼岸花がひときわ目を惹く。 |
9.2021年10月17日 キハ120 普通 |
《アクセス》 両駅ほぼ中間地点の酒屋さん裏手から。 《光線・レンズ》 7時40分頃で50ミリ相当。 《コメント》 ここは地元で有名な酒蔵のすぐ近く。 酒屋さんの脇に壁のように積み上げたケースが印象的で、 芸備線と絡めて1枚。 |
10.2022年11月5日 キハ120 普通 ※2022/11/13 写真差し替え |
11.2021年12月31日 キハ120 普通 |
《アクセス》 これも両駅ほぼ中間地点の付近にある「日尾山上神代八幡神社」の参道から。 歩く場合は国道182号線からでも上がれるが、車で来る場合は神社の奥側に駐車場がある。 2枚共に上り列車を撮ったもの。 《光線・レンズ》 2枚いずれも7時40分頃で50ミリ相当。 《コメント》 この神社、参道が芸備線と中国縦貫道をまたいでいる珍しいお社でちょっと有名。 軽く俯瞰してみるも、階段から列車撮影をしてみるも、季節に応じてアングルはお好み次第。 |
12.2022年5月1日 キハ120 快速 |
13.2024年4月14日 キハ120 快速 |
《アクセス》 11.に同じ。下り列車方向を向いたもの。 《光線・レンズ》 いずれも5時半頃でそれぞれ50ミリ、100ミリ相当。 《コメント》 2枚共に、春の夜明け直後の時間帯。 12.はうす紫の藤の花がいい香りを漂わせていた。 13.は濃紺色の闇世界の中から、一本桜のピンク色が徐々に浮かび上がってきていた。 この早朝「備落快速」は過疎線区とは思えぬような 結構いいスピードで走り抜けていく。 |
14.2023年4月15日 キハ120 普通 |
《アクセス》 上に同じ。石段を登った先から下り列車方向を向いた。 《光線・レンズ》 16時40分頃で70ミリ相当。 《コメント》 強い雨が降り続く中での撮影になってしまった。 このお宮は毎年ツツジなどを植える取り組みをされているようで、訪れる度に お花が増えているような気がする。 |
15.2021年12月18日 キハ120 普通 |
16.2024年4月27日 キハ120 普通・快速 ※2024/5/5 写真差し替え |
《アクセス》 2枚いずれも矢神駅にて。 《コメント》 キハ120単行が走っている線区はヤバい…なんてな声も日常的に耳に入りだした昨今、 16.は駅名物の御衣黄(ギョイコウ)桜が咲く中での交換シーンを見物。 芸備線過疎区間でのちょっとした「見せ場」だ。 もっとも、車内は通学生徒が主で、お世辞にも(全く?)混んでいるとは言えない。 しかしこの時は上下共に若者の乗降客がおられたのに驚いた。 |
17.2024年6月30日 キハ120 普通 |
《アクセス》 上に同じ。 《コメント》 御衣黄桜から約2か月後、雨降る矢神駅のホームに立つ。 鉛色の梅雨空の下、しおらしく咲いている可憐なガクアジサイの姿に 思わずしゃがみこんで見入ってしまう。 |