福塩線 下川辺−中畑

1.2.2019年7月6日
キハ120 普通
《アクセス》
両駅のほぼ中間部。
芦田川の東岸を県道24号線が通り、西岸を福塩線が通っている渓谷区間で、
途中古びた吊り橋(渡れない)がある付近。
県道に歩道は無いが、車の退避場所のような少し広めのスペースがあり、
撮影の足場は確保できる。
《光線・レンズ》
1.は南側(下り列車方向)を向いたもの。
2.は同じ場所からその後追い(下り後追い=上り列車構図)を撮った。
こちらは晴れていれば午前中からお昼前にかけて順光となる。
もっとも谷が深く日が差す時間は長くないかもしれない。
今回は朝もやのコンディション下での撮影だった。
8時20分頃でそれぞれ40ミリ相当。
《コメント》
福塩線非電化区間に入って府中から1〜2駅目。
市街地からそう遠くないのだが、この辺りから一気に渓谷ムードとなっていく。
バックの古びた民家の佇まいと吊り橋。懐かしい昭和ローカル線の風情が
ここには残っている。
3.2019年7月6日
キハ120 普通
《アクセス》
1.2.の位置から少し北に進み、アジサイ公園もしくは発電所を目印に
川を渡って西岸(線路がある側)へ。
そのまま道なりに坂道を登っていく途中、福塩線の線路を見下ろせる
3.の構図が得られる。
《光線・レンズ》
午前が順光。7時50分頃で40ミリ相当。
《コメント》
対岸の県道は、そこそこの車の交通量がある。
しかし、こちら(川の西岸側)は(失礼ながら)過疎ローカルを絵に描いたような
雰囲気だ。
渓谷ムードのミニ俯瞰ポイントで、地味な塗色のキハ120単行が似合っている。
なお今回は普通?に撮ったが、山の高さを強調して縦アングルで撮っても悪くないと思う。

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