福塩線 吉舎−三良坂

1.2.2018年6月30日
キハ120 普通
《アクセス》
吉舎の駅から北西(塩町方向)へおよそ2キロほど進んだ矢野地地区。
田んぼの中で線路が直線区間になっている。
周囲の生活道から構図は自由に決められる。
《光線・レンズ》
1.は府中行き上り。8時10分頃で50ミリ相当。
晴れていれば午後に順光となる。
2.は三次行き下り。10時10分頃で50ミリ相当。

《コメント》
この辺り、線路際が開けていて引きが充分にあり、
撮影のお立ち台などというポイントは存在せず「どこでどのようにでも撮れる」場所である。
当日は大雨の影響で約30分遅れていた。
福塩線の非電化区間は、正直な所「過疎ローカル線」以外の何物でも無い。
近隣の三江線が辿った運命も人ごとではなかろう。
3.2018年6月30日
キハ120 普通
《アクセス》
1.2.から少し吉舎駅方向に戻った付近。
尾道自動車道の吉舎ICから国道184号線に出て、すぐに小道を折れて川を渡ればすぐ。
目の前に福塩線の「明玄寺」というお寺がある。
《光線・レンズ》
午後の下りが順光。8時15分頃で50ミリ相当。
《コメント》
地元住民の車が時々通る程度の生活道脇から撮影できる。
田舎の小さいお寺の前をキハ120単行がコトコトと走る。
強めの雨が降り続く中での撮影となったが、これも梅雨時のローカル線情緒。

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