土讃線 多度津−金蔵寺
1.2009年5月17日 DE10+12系改 団臨 ※2006/10/22 写真差し替え |
2.2009年3月29日 キハ181系 団臨 |
《アクセス》 両駅の中間、金蔵寺駅からだと北に約1キロ。 県道と線路が近づいてきた辺りで左折して細い踏切を渡るとため池がある。 その堤から撮影。 堤上に少し道幅の広いところがあり、駐停車は可能だが、周辺は地元の方達の 散歩コースになっているので迷惑のないように。 《光線・レンズ》 1.は下り列車向きのアングル。18時40分頃。後追い。 2.は上り列車を狙う。南に向くので晴れると日中は逆光だが、夏場の夕方だと日が廻る。 7時半頃。 1.は70ミリ、2.は85ミリ相当。 《飲食・トイレetc》 ため池の周辺は綺麗に整備されており、少し離れた場所にトイレもある。 お店は県道沿いまで戻れば多少あり。 《コメント》 1.は麦畑を見ながら夕暮れ間際の空の下を走り去っていく12系団臨。 客車列車はこの後ろ姿がやっぱり美しいと思う。 2.は地元の有名酒蔵の裏手を走る(画面左端に僅かに看板を写しこんでいる)キハ181。 先日引退発表がされ、「はまかぜ」としての活躍もあと僅か。 優雅さと力感が調和した国鉄らしいデザインは作者も含めファンは多いはず。 再び土讃路でこのクルマに遭えて感慨もひとしお。 |
(懐)3.199x年xx月xx日 DE10+12系 「大歩危号」 |
4.2017年12月10日 2000系 「南風6号」 |
《アクセス》 多度津駅から線路伝いに歩くこと約15分。 予讃線から土讃線が分岐し、大きく南方向にカーブしている地点。 《光線・レンズ》 4.は9時45分頃で85ミリ相当。 《コメント》 国鉄時代より知られる撮影地「多度津カーブ」。 瀬戸大橋開通間もない頃の撮影と思われる3.は、 大学時代に訪れて撮影したものだが、撮影日時や時間、データ等詳細は全く失念。 4.はおよそ20数年の時を経て再訪したもの。 バックの建物を除けば、殆どロケーションが変わっていない事にホッとした。 |
5.2017年12月16日 2000系 「南風6号」 |
6.2017年12月16日 121系 普通 |
《アクセス》 多度津カーブから更に金蔵寺方向に歩くこと約10分。 土讃線の線路が南東方向(下りの場合)に向けてカーブから直線になる地点。 《光線・レンズ》 5.は9時20分頃で120ミリ相当。 6.は9時45分頃で100ミリ相当。 この2枚はいずれも上り列車を撮影したもので、午後遅めの時間帯が順光になると 思われるが、訪問日は小雨交じりの曇天であった。 《コメント》 多度津から金蔵寺に向かって町歩きがてら、ポツポツと撮り歩いたもの。 直線区間は周囲が田畑で比較的開けており、編成撮影にも向いているが、 例に漏れず道路や住宅等の工事が始まっており、今後の状況には変化があるかもしれない。 |
7.2017年12月16日 キハ185系改 「四国まんなか千年ものがたり」 |
8.2017年12月16日 121系 普通 |
9.2017年12月16日 121系 普通 |
《アクセス》 7.〜9.の3枚は、多度津駅内の歩道陸橋とその周辺から撮ったもの。 撮影地と言うより、(改札外ではあるが)駅撮りの範疇に入るポイント。 《光線・レンズ》 7.は10時10分頃で120ミリ相当。 8.は9時10分頃で120ミリ相当。 9.は10時頃で85ミリ相当。 《コメント》 多度津駅を訪れた方ならご存じ、ここでは陸橋とその周辺から お手軽に鉄道見物ができる。 7.は土讃4番ホーム(一番南側の)で発車を待つ「四国まんなか千年ものがたり」。 国鉄末期世代の185系特急も大きく「美容整形」を施され、今や人気の豪華列車に 生まれ変わった。 8.はその4番線を発車していくシーンを陸橋下から撮影。 9.は反対の上り列車の多度津到着シーンだ。 この多度津駅は四国鉄道発祥の地だけあって、構内とその周辺に鉄道に関する様々な施設、 また留置線への車両の出入りや静態保存SL(C56)等もあり、ファンを飽きさせない。 |