土讃線 小歩危−大歩危

1.2007年8月16日
DE10+12,14系 「ムーンライト高知」
 ※2007/8/19 写真差し替え
《アクセス》
小歩危駅から南へ2キロほど行くと、国道が線路の下をくぐり、トンネルに入る。
歩道がトンネルの外にあり、そこにコンクリートのお立ち台のようなものがある。
そこから鉄橋を望む。
300mほど先にコンビニ・うどん屋等が入った休憩施設があり、駐車はそこに。
撮影の足場自体は広いが、崖の上のやぐらのようになっていて、高所恐怖症の人は
失神してしまうような場所(苦笑)。

《光線・レンズ》
午後の下りが順光。作例は5時半頃。50ミリ相当。
《飲食・トイレetc》
前述の休憩施設が利用可能。
《コメント》
高い山、深い谷、急流の吉野川。四国屈指の鉄道名所。
かつて(DF50時代など)は、川原に降りて鉄橋を見上げるアングルが有名だったが、
現在は温泉施設が建設されて(作例の鉄橋左側)、撮影しにくくなった。
以前の「紅葉していない紅葉写真」は気に入ってなかったので今回差し替えた。
もっともこちらも夜明け直後で露出が出ていないのをレタッチで何とか明るく見せている
シロモノだが。

2.2008年9月14日
2000系 「南風14号」
《アクセス》
大歩危駅の対岸、国道32号線から折れて柿野尾地区に登ったもの。
道が入り組んでおりアクセスの詳細は文章で説明しづらい(申し訳ない)。
《光線・レンズ》
13時頃で135ミリ相当。午後から夕方にかけて順光。
《コメント》
国鉄時代の文献でよく見かけた下り列車用の俯瞰ポイントを探して
あちこち登ってみたが、見つからない…
代わりに大歩危駅を俯瞰できる場所があったので突発的に撮影したもの。

3.2009年5月17日
DE10+12系改 団臨
《アクセス》
2.の少し立ち位置違い。
《光線・レンズ》
13時50分頃で100ミリ相当。
《コメント》
大歩危周辺での臨客撮影は吉野川対岸からの俯瞰と決めていたものの、
雨が本降りになってしまい、列車も風景も雨に霞んで見えにくく、辛い撮影となった。
作例はレタッチで補正している(下の4.も同様)。
客車の後ろ姿が好きなので、それが分かるようにサイド見下ろしで後追いっぽく撮ってみた。

4.2009年5月17日
DE10+12系改 団臨
《アクセス》
2.3.の場所違い。一つ北側の尾根から。
《光線・レンズ》
15時20分頃で135ミリ相当。
《コメント》
もうこの頃になると原画では列車が殆ど見えない位の本降り雨である(苦笑)。
遠方から来られた撮影者の方たちと畑に並んで撮影。
谷と山の急峻な地形が印象的。

トップページに戻る                   鉄道写真館に戻る