南東北(磐越西線・米坂線)
(2008.7遠征時)


1.2008年7月19日
C57+12系改「SLばんえつ物語」   〜磐越西線 猿和田−五泉〜
《アクセス》
五泉駅前から県道436号線に出て東へ2キロ。早出川鉄橋の東岸。
駅のレンタサイクル利用が便利(500円)。
土手は未舗装の道が通っている。車の駐車や足場についてはほぼ問題なし。
《光線・レンズ》
午前が順光。作例は10時半時頃で50ミリ相当。
《飲食・トイレetc》
駅前街や、来る途中の県道沿いにコンビニやお店がある。
《コメント》
午前の上り「SLばんえつ物語」撮影の定番。
訪問時は鉄橋にシートが掛けられ、暑い時期で煙もスカスカ。条件はイマイチだった。

2.2008年7月19日

キハ47 普通  〜磐越西線 猿和田−五泉〜
《アクセス》
1.に同じ。猿和田駅方向を向いて撮影。
《光線・レンズ》
午後が順光なので少し逆光かつトップライト気味。11時15分頃で150ミリ相当。
《コメント》
この地区はキハ47が健在で、作例のように3連運用もある。
新潟色は赤白系と青白系の2パターンがあるようだ。

3.2008年7月19日

C57+12系改「SLばんえつ物語」  〜磐越西線 会津若松−堂島〜
《アクセス》
会津若松駅から北に2.5キロくらいの地点。線路が高速道路をくぐって最初にある踏切脇から。
《光線・レンズ》
夏場の夕方が順光。作例は15時半頃で150ミリ相当。
《飲食・トイレetc》
会津若松駅近くにコンビニ等あり。
《コメント》
午後の下り「ばんえつ物語」を撮影。駅からあまり遠くまで行けず、時間もなかったので、
突発的にロケハンした直線。
バックに高速道路も入るし、車両の足元も草ボーボーで場所としてはイマイチ。
そこにダメを押す「ディーゼルかよ!」と言いたくなるような超スカスカ煙。
猛暑の中待っていたのにガッカリ…一気に汗が噴き出ました。

4.2008年7月19日

719系 普通  〜磐越西線 東長原−広田〜
《アクセス》
広田駅から7〜800mほど。県道クロスの北で線路が緩くカーブしている。
小さな踏切がある付近。
《光線・レンズ》
午後が順光。作例は15時50分頃で50ミリ相当。
《コメント》
レンタカーを走らせながら突発的にロケハンした場所。
4連の普通電車を撮るには充分な場所だった。前後のユニットでパンタが異なっている。

5.2008年7月19日

719系 普通  〜磐越西線 翁島−磐梯町〜
《アクセス》
両駅のほぼ中間地点。県道7号線が磐越西線を2回クロスするが、
その東側クロスの少し南付近。生活道から撮影。
《光線・レンズ》
午後が順光。作例は16時半頃で70ミリ相当。
《飲食・トイレetc》
国道7号線にはお店などはあまり多くない。どちらかの駅付近で事前準備が無難。
《コメント》
磐梯山バックの定番ポイント。天気は良かったが、山の頂上付近には少し雲がかかった。

6.2008年7月19日

583系  「あいづライナー4号」 〜磐越西線 広田−会津若松〜

7.2008年7月19日

485系  「あいづ」 〜磐越西線 広田−会津若松〜
《アクセス》
広田駅の南1キロくらいの場所にある踏切から。車が結構通りかかるので立ち位置に注意。
《光線・レンズ》
夏場の夕方、郡山方面行きが順光になる。
今回は斜光線に輝く特急型車両を期待しての訪問だったが、2枚とも少し陰りがちだった。
6.は17時10分頃で85ミリ、7.は17時半頃で70ミリ相当。
《飲食・トイレetc》
立ち位置付近には何も無し。
《コメント》
583系に485系。国鉄特急電車の黄金時代を知る2形式が現役で走る磐越西線。
特に583系は西では見る事が出来ない青とクリームのオリジナル塗色で、
ファインダー越しに見えてきたとき、昭和の鉄道少年だった作者はドキッとしてしまいました…
赤いヘッドマークも遠目にはちょっと「ゆうづる」ぽくて格好いい!
485系の方は原型からは大幅に手が入っているものの、緑のじゅうたんが広がる
会津の夏景色に赤い塗色が良く映えている。

8.2008年7月20日

キハ47,52  〜米坂線 今泉−萩生〜
《アクセス》
萩生駅から今泉方面に500mほど戻った県道陸橋の下。
《光線・レンズ》
6時頃で200ミリ相当。
《コメント》
ここから下は全て米坂線今泉−萩生間の撮影。萩生駅から撮り歩いた。
小国からの1122Dはタラコ色の47先頭の3連でやってきた。このゴチャマゼ感がいい。

9.〜12.2008年7月20日

キハ52+40  〜米坂線 今泉−萩生〜
《アクセス》
1.に同じ。こちらは県道陸橋の上から。歩道は西側(10.11.)しか無いが、
交通量が少ないので、東側(9.12.)も気を付ければ撮影は充分に可能。
《光線・レンズ》
7時半頃の1125D(9.10.)と、その折り返し1124D(11.12.)が8時頃。
70〜100ミリ相当で撮影。
《コメント》
この運用をお目当てに陸橋上には撮影者が集まった。タラコの40と一般色ツートンの52。
国鉄時代そのままの姿である。
周囲のみずみずしい緑一色の田園風景もいい。晴れると光線条件でアングルが制限される
(10.以外は逆光)ところだったが、曇りだったので様々な角度で撮影できた。

13.〜16.2008年7月20日

キハ52+47  〜米坂線 今泉−萩生〜
《アクセス》
13.〜16.の4枚は、9.〜12.を撮影した陸橋から線路に沿って
東に歩きながら撮影したもの。
《光線・レンズ》
8時15分頃通過の1127D(13.14.)、折り返し1126D(15.16.)は
8時40分頃通過。70〜100ミリ相当。
《飲食・トイレetc》
萩生駅周辺も含め、撮影地点付近には特に何もない。
《コメント》
9.12.の運用が終わると、撮影者は皆撤収していった。
作者一人で時庭駅(山形鉄道)方向に歩きながら、後続の運用を撮影。
こちらはタラコ47と新潟色の52で、これも撮っておきたかった組み合わせ。

17.18.2008年7月20日

キハ47+52  〜米坂線 今泉−萩生〜
《アクセス》
更に東に歩き、米坂線と山形鉄道の合流点付近で線路際の小道から撮影。
《光線・レンズ》
9時頃で50ミリ相当。
《コメント》
坂町からの1128Dは新潟色同士の52+47だった。
18.の右端に見えるタンク付近が米坂線と山形鉄道の合流点にある信号所(詰所)跡。

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