赤穂線 大富−西大寺


1.2009年10月22日

213系 普通

2.2009年12月1日

115系 普通

3.2009年10月22日
213系 普通
《アクセス》
1.3.は大富駅から西に約3〜400m。
線路がトンネルに入る手前の農耕用の第四種踏切脇から。
1.は踏切脇から大富駅を発車してくる下りを撮影。
2.は同じく踏切脇から反対側(西)を向き、
トンネルを出てくる上り列車を撮った。
3.は線路から少し離れ、踏切の南にある山すそから撮ったもの。
《光線・レンズ》
基本的に下りは午後が、上りは午前が順光。
1.は13時10分頃で85ミリ相当。
2.は10時50分頃で70ミリ相当。
3.12時40分頃で70ミリ相当。
《コメント》
大富駅周辺にはどこか懐かしい都市近郊の田園風景が広がる。
この地方の特産である備前焼を外観に取り入れたレトロモダンな住宅も最近増えてきた。

4.2009年9月13日
113系 普通

5.2009年10月22日
115系 普通
《アクセス》
両駅中間に架かる吉井川橋りょう。
4.5.の2枚は川の東岸からで、土手に降りて橋りょうの少し南に行ったところにある
船着き場のような場所から撮影した。
《光線・レンズ》
概ね午前からお昼にかけてが順光だが、トップライト気味になる夏場は不向きで、
太陽が低くなる季節の方が車体の色を綺麗に出せる。
4.は10時頃で50ミリ相当。
5.は10時45分頃で50ミリ相当。
《コメント》
赤穂線が吉井川のコンクリ橋を渡っていくが、この辺りは殆ど河口と言ってもいい程
川幅が広く、ここに係留されている新旧様々な船も、河川部だけでなく児島湾にも
出入りしているのであろう。
上の2枚は風景写真に徹しているが、この場所は他にも色々なアプローチが出来る。

6.7.2009年10月22日
117系 普通
《アクセス》
6.7.は川の西岸に降り、橋りょうの南側から下り電車を撮影してみたもの。
《光線・レンズ》
6.は16時10分頃で200ミリ相当。
7.は16時半頃で50ミリ相当。いずれも午後の下りが順光。
《コメント》
上の4.5.にも言える事だが、橋りょうの南側から撮影した場合、電車の手前に
架線柱とケーブルが掛かる。
よって、列車そのものは小さめにして、川べりの風景をメインにした構図を作った方がいいと思う。
レンズの長短を変えて2枚撮ったが、どちらも秋の夕暮れのローカル旅情ぷんぷん。

8.2010年7月24日
115系 普通

9.2009年4月5日
213系 普通
《アクセス》
8.9.は吉井川の橋りょうを北側から撮ったもの。
8.は東岸から、9.は西岸から撮影。
《光線・レンズ》
8.は7時頃で135ミリ相当。後追い。
9.は8時半頃で100ミリ相当。曇り。
東岸から撮る場合は8.のように夏場の早朝がベスト光線。
西からだとやはり日の長い夏場の夕方に順光となるが、
被写体の関係で今回は曇り条件下で撮影。
《コメント》
ローカル線にしては結構長い橋りょうで、そうなると現行運用では最長となる
朝の6連や7連を撮ってみたくなるのが人情というもの(?)。
115系の6連運用は8.のようにオール湘南色で組成される日があり、
晴れた夏の朝は絶好の狙い目だ(後追いになるけど)。
9.は同じ6連でも川の西岸から213系を撮った。
バックの山に余慶寺ほかいくつかの寺社が建っており、
三重塔などの建造物も構図に入れられる。
山桜もちらほらと垣間見える。花曇りの朝の光景。

10.2010年7月17日
117系 普通
《アクセス》
場所は西大寺−大多羅 を参照。芥子山の山頂公園から。
《光線・レンズ》
9時10分頃で375ミリ相当。
本来は午後が順光なので、晴れていると少し(と言うか完全に)逆光の時間帯だ。
《コメント》
芥子山から西大寺駅と吉井川橋りょうの間のカーブした大築堤を俯瞰する。
かなり距離があるので空気が澄んでいる事は勿論、ある程度編成が長い、
もしくは車体の色が目立つ形式の列車を狙うのがいい。
213系や115系岡山色はこういった「長距離俯瞰」には向かないので、
光線条件の悪さには目をつぶり、白い117系を被写体に選んだ。
4連だと電車は豆粒である。

11.12.2009年11月3日
113系 普通

13.2009年11月3日
115系 普通
《アクセス》
10.の右下にチラリと見える、赤穂線をオーバークロスする県道73号線陸橋から撮影したもの。
西大寺駅から歩いても10分程の場所。
陸橋は東側に歩道があり、よって11.12.のように下り列車用の撮影場所。
13.は陸橋を降りて田んぼの脇から撮った。
《光線・レンズ》
狙いは下り方面の列車となるので、午後が順光。
11.は14時40分頃で250ミリ相当。
12.は同じ列車を50ミリ相当までズームを引いてもう1枚パチリ。
13.は14時45分頃で200ミリ相当。後追い。
《コメント》
ここはちょっとした「お立ち台」。天気の良い午後にお目当ての電車
(この日は115系を113系が代走)を撮れるお手軽撮影地。
13.は地上から撮ったものだが、このように稲刈り後の藁をきれいに束ねている光景も、
最近はあまり見かけなくなった。

14.2011年6月3日
115系 普通
《アクセス》
9.に同じ。
《光線・レンズ》
7時頃で70ミリ相当。
《コメント》
前日に降った雨の影響であろう、吉井川の堰から流れ出る水かさも少し多め。

15.2012年9月8日
115系 普通
《アクセス》
9.に同じ。
《光線・レンズ》
10時10分頃で150ミリ相当。薄曇り。
《コメント》
お寺をバックに吉井川を渡る115系。
ファンからは末期色とも揶揄さる黄色のボディカラーだが、オレンジ色の50周年記念
ヘッドマークとバックの緑の組み合わせ。撮り方次第では結構イケてると思うのだが…。

16.2014年4月29日
213系 普通
《アクセス》
吉井川橋りょうの西岸踏切から。
《光線・レンズ》
10時40分頃で100ミリ相当。大雨。
《コメント》
「黒田官兵衛」ラッピングの213系は作者のお気に入りの被写体。
赤穂線の6連運用を狙ったものの、あいにく叩きつけるような激しい「朝立ち」に
見舞われての撮影に。

17.18.2014年6月15日
213系 普通
《アクセス》
こちらは橋りょうの東岸踏切脇、および河川敷に降りての2枚。
《光線・レンズ》
17.は8時10分頃で100ミリ相当。
18.は8時半頃で70ミリ相当。後追い。
《コメント》
「官兵衛ラッピング」車両が6連の播州赤穂寄りに連結されたこの日、快晴の条件下で
リベンジ撮影成功。

19.2016年2月11日
115系 普通
《アクセス》
7.にほぼ同じ。川べりから。
《光線・レンズ》
7時半頃で85ミリ相当。
《コメント》
日の出直後の吉井川を渡る湘南シックス運用。
この光景も近いうちに見られなくなるだろう。


トップページに戻る                   鉄道写真館に戻る