赤穂線 備前福河−寒河


1.2010年11月10日

117系 普通
《アクセス》
備前福河駅の西にある小さな踏切脇。
線路の北側に立ち、上り(播州赤穂方面行)を撮影。
《光線・レンズ》
夏場の早朝なら順光になったかも知れないが、訪問時(11月)では
日の出間もない7時40分頃だとサイドは影。
ほぼ正面から車両の顔に光が当たる状態であった。
180ミリ相当。
《コメント》
備前福河駅への進入シーン。線路が軽くSカーブを描いている。
撮影条件は今ひとつであった。

2.2010年11月10日

115系 普通

3.2012年4月21日

115系 普通
《アクセス》
2.3.の2枚は、備前福河駅の南西に広がる田んぼの中(生活道が足場)から
サイドで撮ったもの。
《光線・レンズ》
晩秋の朝日を浴びる2.は7時20分頃で40ミリ相当。
少し曇っていたが、春うららかな陽気だった3.は6時45分頃で50ミリ相当。
《コメント》
バックに法光寺というお寺が見える。
撮影列車の編成長を計算し、このお寺を構図のどこに入れるかが、
立ち位置を決めるうえでのポイントとなる。
線路の向こう側に国道250号線が走っているが、さほど気にならないはず。
2.は秋の「湘南+岡山」、3.は岡山色30N+40Nのいずれも6連。
数年後、先に過去帳入りしたのは意外にも「カフェオレシックス」の方だった。

4.5.2020年3月28日

115系 普通
《アクセス》
2.3.の付近に同じ。やや線路寄りの農道から上下方向に向いて1枚づつ撮った。
《光線・レンズ》
4.の上りは10時20分頃。
5.の下りは10時50分頃。いずれも50ミリ相当。
《コメント》
赤穂市を春に訪れると、辺りの山々をポツポツと桃色に染める山桜が
とても多い街である事に気づく。
ここ備前福河駅の周辺も、かつて乗車して通った時に
「おぉ…これはいつか下車して撮ってみなければ!」と思っていた。
今回、構図や被写体(車両)はやや地味ながら、
その山桜に囲まれて走る赤穂線を撮影できた。
因みに、 バックに見える山の岩肌は、かつて(約1億年前!)この地での火山活動を示す
カルデラ跡「赤穂コールドロン(:カルデラ)」の一部だそうな。ちょっとビックリ。


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