高松琴平電鉄 琴平線 滝宮−羽床

1.2015年5月3日
1070系
《アクセス》
羽床駅から2〜300m程の場所。
小山を背に線路が築堤になっていて、踏切がある付近。
周辺の道は狭い。

《光線・レンズ》
8時45分頃で135ミリ相当。
晴れればお昼頃が順光となるので、本来はもう少し遅めの時間帯がベター。
《コメント》
下り列車撮影の定番地。
車でのアクセスには向いていない。ことでんはやっぱり電車利用の「歩き鉄」に限る。

2.2015年5月3日

23+120
《アクセス》
1.に同じ。踏切脇から上りを撮ったもの。
《光線・レンズ》
9時40分頃で150ミリ相当。
薄曇りだったが、晴れていればまずまずの順光だったと思われる。
《コメント》
この踏切は上下共に無難に撮影でき、駅からも近い好ポイント。
1070系の4連運用、その後の旧電23+120の運用と、効率よく撮影できた。

3.2009年3月22日

1080系
《アクセス》
こちらは滝宮駅から南西に500m程の場所にある綾川鉄橋。
近くに踏切があり、線路脇の小道を入っていけば到着。
民家の前になるのでアクセスの際は住民の方に迷惑の無いよう配慮を。

《光線・レンズ》
南向きに構えるため、曇りの日が撮りやすい。10時頃で50ミリ相当。
《コメント》
綾川鉄橋。晴れると光線条件が良くない場所だが、
曇ればこのように普段着の2連運用がぴたりと収まる。

4.2009年3月22日

500+300+120
《アクセス》
3.の鉄橋から線路に沿って東(滝宮駅方向)に戻ると、作例のように
線路がカーブしている。
丘の上にある滝宮小学校に向かう坂道付近から軽く線路を見下ろすことができる。
《光線・レンズ》
晴れれば午前が順光。12時40分頃で250ミリ相当。
《コメント》
電車博物館と呼ばれた「ことでん」も、滝宮以西で旧電運用を乗車/撮影できる
機会は非常に少なくなった。
ここはカーブをきって滝宮の森を抜けてくるアングル。
上空の電線が少しうるさいが、線路際に咲くハクモクレンが春らしい。
500が先頭に立つ「オリ3」もなかなか格好いいもんだ。

5.2015年5月3日

1100系

6.2015年5月3日

1080系
《アクセス》
5.6.は羽床駅から7〜800mほど滝宮方向に戻った地点にある大築堤での撮影。
羽床駅から線路(築堤)に沿って養豚場を目印に歩けば到着。
《光線・レンズ》
5.は築堤下から上りを撮影。9時頃で135ミリ相当。
6.は養豚場脇の踏切そばから下りを撮った。9時15分頃で70ミリ相当。
《コメント》
ことでん沿線でも指折り?の大築堤。線路際でもロングショットでも、
お好みのアングルで撮影可能。

7.2015年5月3日

1070系
《アクセス》
5.6.の大築堤から羽床駅に戻る道すがら、
1.を撮影した築堤をサイド気味に撮ったもの。
《光線・レンズ》
9時半頃で85ミリ相当。午前からお昼にかけて上りが順光。
《コメント》
1070系の4連運用を築堤に載せた構図でロングショット。
麦畑の穂はまだ青みがかっていた。

8.2019年5月5日

1200系
《アクセス》
1.や7.の場所を、線路から少し南に離れた畑の中にある「小座八幡宮」という
小さな神社から見た。
《光線・レンズ》
10時半頃で35ミリ相当。
《コメント》
撮影の合間、小さなお宮さんの境内で少し涼ませてもらう。
踏切とモーター音が聞こえ、蒼い麦畑の向こうを1200系が走っていった。

9.2019年5月5日

23+500+300+120

10.2019年5月5日

500+300+120
《アクセス》
5.6.に同じ「羽床の大築堤」。今回は下り列車狙いの構図とした。
9.はは線路際(築堤下)の麦畑の近くから見上げるように構え、
10.はやや望遠を効かせて築堤とバックの緑の中に編成を埋めた。
《光線・レンズ》
9.の4連は12時頃で70ミリ相当。
10.のオリ3連は13時40分頃で135ミリ相当。後追い。
いずれもお昼前後から午後にかけて順光。
《コメント》
大型連休のことでん名物となっている旧電の4連/3連運行だが、
この雄姿が見られる機会はあと何度あるのか…
最終的にかなり多くの撮影者が集結したが、汗ばむ陽気の中
午前中から待ち続けていた作者は帰る頃にはすっかりバテ気味に。

11.2020年9月20日

500+300+120+23
《アクセス》
「羽床の大築堤」の反対側。
5.の位置から踏切を渡って線路の北側から見たもの。
《光線・レンズ》
夏場の夕方なら日が回りそうだが、それ以外だと曇り条件となる。
11時10分頃で85ミリ相当。
《コメント》
大築堤を走るさよなら4連。
晴れていたので半逆光気味になってしまった。
この辺りは春には桜が咲くので、その時期にぜひ再訪したい。

12.2020年11月7日

300+120 団臨  ※2021/1/1 写真差し替え
《アクセス》
1.で車両の後ろに写っている小山にある神社から。
下の脇神社、上の地神社 と2つ社があり、
現在(訪問時)線路へ向けて視界が開けているのは上石段を登り切った
上のお社(地神社)の方。
《光線・レンズ》
南向きに線路を見下ろすので晴れると逆光。14時10分頃で70ミリ相当。
《コメント》
堤(つつま)山の見事なお姿をバックにことでんが走る。
足元に見える築堤踏切は1.や8.の立ち位置となっているメジャー撮影ポイント。

13.2020年9月20日

500+300+120+23
《アクセス》
12.の地上構図。
《光線・レンズ》
ここも晴れると終日逆光構図。16時10分頃で50ミリ相当。
堤山を構図の中でどのくらいの大きさに収めるかによって、
レンズ長の選択はお好み次第。
《コメント》
目線を低くして、築堤の向こう側にある物をなるべく交わして撮りたい。
天候(光線)に注文が付くものの、堤山の姿と列車のバランスが良く、
手前の田んぼで季節感も出せる、お気に入りの場所の一つ。
作者にとってこのカットが500号、23号とのお別れとなった。
長い間ありがとう。ことでんフォーエヴァー!

14.2021年3月27日

1200系
《アクセス》
1.の築堤をサイド構図から。
《光線・レンズ》
15時半頃で100ミリ相当。
《コメント》
立ち位置は8.とほぼ同じお社の脇。
黄色と白の菜の花が咲く先に走るはヤッターマンラッピングの1200系。

15.2021年3月27日

300+120

16.2021年3月27日

1200系
《アクセス》
11.に同じ「羽床の大築堤」北側。
《光線・レンズ》
2枚いずれも15時10分頃で70ミリ相当。
《コメント》
念願の桜咲く時期に再訪叶った。
貸し切り運用の120+300が吊り掛け音を大築堤に響かせる。
桜+旧電 の光景もこの春が見納めだ。残念。

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