高松琴平電鉄 琴平線 太田−仏生山
1.2006年5月3日 760+1200系 |
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《アクセス》 両駅のほぼ中間地点。 どちらの駅からも南北に走る線路に沿って小道や市道を歩けば さほど迷わずに10分程度で近づける。 現場は空き地っぽい所で、線路際に木々が植えられている付近。 人数はこなせるが、駐車スペースは付近にはなさそう。 《光線・レンズ》 午前の下りが順光。作例は9時半頃の上り後追い。50ミリ相当。 《コメント》 当日は760のイベント運行が琴平線で行われた。 複雑な経歴を持つこの電車は今夏での引退が決まっており、 先日若い頃を過ごした「第二の故郷」である岡山県玉野市での静態保存決定が 発表されたばかり。 本日のイベントもその活動を行っている玉野市電保存会の方達によって 行われたもの。 普段は長尾線でしか見られない同車が琴平線に姿を現し、多くのファンが集まった。 作例は本番運行に先立ち一宮まで通常ダイヤの列車に増結され試運転よろしく? 1往復した時の後追い。 この後もう少し線路際のポジションを譲っていただき、本番に備えたのだが… |
2.2006年5月3日 760+1200系 |
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《光線・レンズ》 10時過ぎにやって来た下り定期ダイヤに増結された760のイベント運行。 150ミリ相当。 《コメント》 ガーン!痛恨のパン切れ。この大事な場面でやらかしてしまった… シャッタータイミング的にはツライチで切ったつもりだったが… 線路際には花が咲き、完全順光、760には特製の琴平行き白サボと 「ありがとう760号」記念ヘッドマーク。それなのに… 何度見ても悔いが残る(泣)。 |
3.2009年3月21日 300+500+120 |
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《光線・レンズ》 2.に同じ。 《光線・レンズ》 10時20分頃で150ミリ相当。 《コメント》 痛恨のパン切れ(2.)以来、3年ぶりに立ったここ「太田仏」。 今度は巧く撮れた。天気も良く、2.のリベンジを果たすことができ、良かったヨカッタ… 好条件が揃った日だったが、撮影者は作者と顔見知りの方の2名だけであった。 |
4.2019年3月17日 1080系 |
《光線・レンズ》 仏生山駅から北に歩いて数分、県道12号線が ことでんの線路をアンダーパスしている付近。 歩道から撮影できるので足場は安全。 《光線・レンズ》 午前中が順光、今回は曇ってしまった。 10時45分頃で70ミリ相当。 《コメント》 もう少し線路に近い角度から編成重視でも撮影できる(5.参照)が、 今回は紅梅の花と組み合わせて1枚撮った。 |
5.2019年9月15日 1080系 |
《光線・レンズ》 4.に同じ。やや線路際から。 《光線・レンズ》 10時頃で85ミリ相当。 《コメント》 線路に近い角度から編成重視で撮影。 |
6.2006年5月3日 760+1200系 |
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《光線・レンズ》 1.〜3.の定番から少し南。車が線路をやや斜めに 横断する踏切脇から。 《光線・レンズ》 午前の下りが順光。 9時半頃で85ミリ相当。 《コメント》 車の通りがやや多い道ばた(歩道あり)からになるが、手軽な撮影場所ではある。 |
7.2019年9月15日 (300+23+)500 回送 |
8.2019年9月15日 500+23+300 |
《光線・レンズ》 6.の踏切から少し南。 7.は芋畑が広がる付近で、市道から線路真横から見たもの。 8.は更に仏生山駅方向に戻った小さな踏切脇から。 《光線・レンズ》 7.は10時20分頃で70ミリ相当。 8.は11時頃で50ミリ相当。 《コメント》 高松築港〜仏生山 間での旧電運行は、この日を以て終了となる。 最後に1枚撮っておきたかったのが三角の美しい山容が香川県らしい 「六ツ目山」…地元での別称は御厩(みまや)富士 をバックにした7.の構図。 しかし…作例の通り、非常に中途半端な結果となってしまった。残念! 8.は折り返しの下り営業最終便で、 先客氏の足下、および近所の方と並んでの撮影。 3連の電車車内は大盛況に見えた。 標準レンズ+線路置きピン+手持ち1発切り の基本形で(この区間での)ラスト運行をお見送り。 天気・光線も良く、こちらはうまく撮れた。 |
9.2019年3月17日 1080系 |
10.2019年4月7日 500+300 回送 |
《光線・レンズ》 1.〜3.定番地点からやや太田駅寄りにある小さな踏切脇から。 《光線・レンズ》 9.は上りを撮ったもので、南を向くので終日逆光。 曇り条件ならばお手軽に編成を撮影できる。 10時10分頃で85ミリ相当。 10.は午前の下りが順光。 10時20分頃で100ミリ相当。後追い。 《コメント》 この場所、最近になって地元では新駅設置の運動が起こっている。 9.で写っている、数年前に出来た県道陸橋(2.や3.の撮影時点ではまだ 出来ていない)のクロス下に路線バスのポートを作り、 ことでんと合わせて地域交通の利便性をより良くしよう、という主旨だ。 クロス下の、新駅設置の暁にはホームが作られるであろうスペースには レールが積み上げられている(7.の右端付近)。 また、ここは線路脇にソメイヨシノが植えられており、花咲く季節は美しい。 |