高松琴平電鉄 琴平線 岡田−羽間

1.2009年3月22日
1200系
《アクセス》
岡田駅から西へ約400m。生活道の踏切脇から。
《光線・レンズ》
築港方面行きを撮影するこちらのアングルは午前が順光。
10時50分頃で50ミリ相当。

《コメント》
作者にとって鉄道写真の基本中の基本「インカーブ標準レンズ」の場所。
やって来たのは四電エナジーのラッピングで統一された1200系の4連。これはラッキー。

2.2009年3月22日

1200系

3.2009年3月22日

120+300+500
《アクセス》
1.に同じ踏切脇から、こちらは琴平方面行きの下り列車を撮影。
《光線・レンズ》
晴れればお昼から午後にかけて順光。11時10分頃で150ミリ相当。
《コメント》
岡田駅を発車し、吊り掛け音を響かせながら築堤を登ってくる旧電3重連。
先頭の120は作者も好きな「ハコ」の1両で、ヘッドマークと「琴平」サボが誇らしい。
天気予報が悪かったせいか沿線の撮影者は少なかったが、
車内は旧電の走りを楽しむ「乗り鉄」ファンで盛況のように見えた。

4.2009年4月19日

120+23
《アクセス》
1.から約500mほど南(羽間駅寄り)、神社がある付近。生活道から。
《光線・レンズ》
ここも午前遅くからお昼〜午後にかけて順光。12時頃で50ミリ相当。
《コメント》
岡田上地区の集落の中を走る旧電。
線路脇の畑には白に黄色、オレンジ、青紫…さまざまな花が咲いていた。

5.2009年4月19日

1200系(しあわせさんこんぴらさん号)
《アクセス》
1.のカーブ内側には養魚池があり、ほとりの小道から線路をサイド気味に見る事ができる。
《光線・レンズ》
お昼前後が順光。12時20分頃で100ミリ相当。
《コメント》
ここの池はただのため池ではなく、「商品」が入っている池である。
付近の立ち入りには少し注意を要する。
撮影構図的には、手前に池、おにぎり形のお山がバックに入る讃岐らしい風景となる。

6.2009年4月19日

300+500
《アクセス》
1.のカーブの対面アングル。南側から。足場は舗装された小道。
《光線・レンズ》
お昼前後の琴平方面行きが順光。12時半頃で200ミリ相当。後追い。
《コメント》
500+300の「両パン」運行。先頭の500にはヘッドマークが提示されていたが、
光線条件を考えて、後追いながらも無難な編成写真にしてみた。

7.8.9.10.2011年5月4日

23+500+300+120
《アクセス》
羽間駅近くの溜め池脇から、色々と構図を変えながら旧電運用を撮影。
光線・レンズ》
7.から〜10.まで順に100ミリ、70ミリ、70ミリ、85ミリ相当。
撮影時刻は11時45分頃〜13時15分頃。
《コメント》
築堤の裏を走る旧国道32号線が目立たないように処理するのがポイントか。
当日は黄砂がもの凄く、遠くの讃岐のお山も霞んでいた(7.)。

11.2020年1月12日

23+120+500
《アクセス》
下の13.14.の立ち位置から振り返って、8.で写っているため池脇付近を見た。
光線・レンズ》
11時50分頃で85ミリ相当。後追い構図。
朝のうちなら順光に近い光線条件で撮れるが、基本的には曇りの日向き。
《コメント》
ため池の水がずいぶん少なく、水鏡の位置がかなり低い。

12.2019年10月13日

1080系
《アクセス》
溜め池脇から少し離れた小道沿いから。
光線・レンズ》
10時50分頃で50ミリ相当。
《コメント》
「こんぴらの道」と書かれた石灯篭と道しるべ。
そして線路脇のため池。
讃岐の歴史を感じる光景の中、草花揺れる秋のそよ風に吹かれことでんが往く。

13.2019年10月13日

1080系

14.2020年2月23日

120+300+23
《アクセス》
7.の位置から少しため池沿いに歩いたところ。
光線・レンズ》
2枚いずれも12時頃で100ミリ相当。
《コメント》
作者お気に入りの飯野山バック。
13.は黄金色の田んぼ風景の中を走るこんぴら電車。
この日は、最後の秋になるかもしれないオリ3(生え抜き旧電3連)が
お目当てだったが、通過前後の約1分間だけ痛恨の陰り!
一生モノ?の渾身の1枚はあえなくパァに。
よって作例はその数分後のもの。
リベンジしたいけど、もう難しいかな?

という事で、14.は冬の青空の下でリベンジしたもの(オリ3ではないけど)。
今度はうまくいった。青い麦の若穂が印象的で、飯野山も綺麗に見えている。
3つのパンタグラフも抜けていて、やれやれ。

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