高松琴平電鉄 志度線 松島二丁目−沖松島
1.2007年2月3日 27+28 ※2007/2/3 写真差し替え |
《アクセス》 沖松島駅から松二方面へ歩いて数分。川の土手上の道ばたから。 車が通るので撮影の際は注意。市街地なので適当な駐車スペースはない。 《光線・レンズ》 昼から午後の瓦町行きが順光。 作例は14時過ぎで50ミリ相当。 《飲食・トイレetc》 沖松島駅付近に公園が2つ。どちらにもトイレあり。 《コメント》 下町っぽい中を縫うようにゆっくりと電車が走る。 線路規格をはじめお世辞にも立派なインフラとは言い難い。 敷設当初は路面電車(東讃電気軌道)だった名残だろうか。 バックの屋島と「カール」の看板がここのツボ。 |
2.2006年5月27日 24+23+22 |
《アクセス》 松島二丁目寄りの国道沿いにある閉店した喫茶店のようなお店の裏から。 歩道や階段から撮るが、フェンスや網があるので譲りあって並ぶ。 《光線・レンズ》 午前の下り行きが順光。 作例は10時頃。50ミリ相当。 《コメント》 手前に引きがあり、適当にカーブしているので、バックの看板や車を車両で隠せば うまく撮れる。 志度線を走る元近鉄の3連イベント走行。 22,23,24の3両共に今年引退する。 車内はニス塗りあり、ドア脇に彫刻の入った柱ありと、本物のレトロ電車だ (車体更新こそされているけど)。 同形式なので雰囲気もパンタ位置も揃っている。 時間の都合か屋島折り返しとなったのが唯一残念だったが、 乗り派も撮り派も大満足なさよなら運転イベントになった。 |
3.4.2007年7月8日 27+28 |
《アクセス》 3.(縦アングル)は2.の場所から線路沿いに50mほど。 道ばたに少し立ち位置がある。 4.は1.で写っている右端辺りの畑のあぜから。 《光線・レンズ》 3.はお昼前後が順光、10時半頃で150ミリ相当。 4.は朝の光線状態が良いが、夏場だとこの11時前のこの時間帯でも きれいに撮れた。50ミリ相当。 《コメント》 京浜急行から移籍して約30年にわたってこの地で活躍した人気車両の30系。 最後まで生き残っていた27+28編成もついに今日をもって引退だ。 沿線は本当にたくさんのファンが集まった。 午前中に都合3往復行われたさよなら運転では、瓦町側の27には赤いヘッドマーク(3.)、 志度方向の28(4.)は青地にカモメをあしらったヘッドマークが掲出された。 元「京浜急行」だからカモメのデザインにしたのだろうか。 いつもながらことでんは気が効いており、ファンに対して優しい鉄道だ。 |