高松琴平電鉄 琴平線 栗熊−岡田

1.2007年4月8日
1200系(しあわせさんこんぴらさん号)
《アクセス》
両駅のほぼ中間部分。
国道32号線とことでんの線路の南に小高い丘があり、一面桃畑となっている。
農道に沿って丘の上に登ることが出来る。

《光線・レンズ》
昼前後が順光。作例は11時半頃。200ミリ相当。
畑は広く、周囲も開けているのだが、写真を撮るとなると立ち位置はかなり限定される。
《コメント》
この季節、栗熊付近のことでん車窓から見られる桃畑は素晴らしい。
ことでんの黄色い電車と桃畑にため池。バックにはお寺も見える。
春霞がかかってしまっているが、さぬきの春らしい雰囲気の1枚が撮れて満足。

2.3.2009年4月19日

300+500+23
《アクセス》
1.の丘を降りたところにある踏切脇から。
《光線・レンズ》
昼前後が順光。作例は10時10分頃でそれぞれ150ミリ、50ミリ相当。
2.→3.の早業は高倍率ズームレンズならではの魅力か。
《コメント》
ここでは顔見知りの方たちと撮影。早朝に線路際の草刈りをしていただいていたらしく、
足回りまですっきりと撮影できた。ありがとうございました。

4.2009年4月19日

120
《アクセス》
2.3.の地点から更に岡田駅よりに切り通しを1つ抜けたところにある築堤直線。
田んぼの中にある農道より撮影。

《光線・レンズ》
10時40分頃で70ミリ相当。
《コメント》
今回の旧電運行のメインディッシュだった120単行。
青空と鯉のぼりをバックにした構図にしてみた。

5.2011年5月4日

120+300+500+23
《アクセス》
上の4.付近を近くの小山に登って撮影したもの。
《光線・レンズ》
14時頃で200ミリ相当。少し逆光気味。
《コメント》
本来だと完全逆光だが、黄砂のフィルター?のお陰か、何とか見るに耐える1枚に…。

6.2018年5月5日

1080系+1070系

7.2018年5月5日

1200系
《アクセス》
上の5.で写っている小さな踏切の近くから。
下り・上り方向のどちらも撮影は可能。
《光線・レンズ》
下り方向を向く6.はお昼前後が順光。
12時半頃で85ミリ相当。後追い。
7.は上り方向で、こちらは朝の光線が良い。
12時20分頃で100ミリ相当。
《コメント》
踏切脇からのお手軽撮影。
この日の目玉商品は6.の「京浜急行ラッピング」赤い1080系だった。

8.2018年5月5日

1080系+1070系

9.2018年5月5日

1080系
《アクセス》
6.7.よりもう一つ東(栗熊駅方向)の踏切脇から。
8.はすっきりした直線築堤だが、バックの高圧鉄塔が少し気になるかも?
9.から築堤を降りて農道から築堤を見上げる角度で上り列車を撮った。
かつて4.を撮った立ち位置に近いポジションとなる。
《光線・レンズ》
8.は11時40分頃で70ミリ相当。
9.は12時頃で50ミリ相当。
《コメント》
トップライトの気味の光線時間帯であったが、春の花咲く農村風景を走る構図で
上下1枚づつ撮影。
8.は確かに元京浜急行車両であるが、この赤いラッピング色で讃岐路を駆ける姿は
さすがに目新しい。

10.2020年11月28日

1080系
《アクセス》
栗熊の駅を降りて踏切を渡り、小道なりに歩く事数分。
ため池の土手沿いまで少し登って振り返ると、作例の構図となる。
《光線・レンズ》
午前〜お昼前後にかけておおむね順光。
10時50分頃で100ミリ相当。
《コメント》
四国外に住む一般人が「香川県のイメージ」として持つ風景は
もしかしたらこんな感じではなかろうか、てな場所。
讃岐富士「飯野山」をバックに郊外風景の中をことでんがコトコト横切っていく。
訪問時に通ったのは赤い羽田空港ラップの1080系だった。
飯野山がクリアーに見えてくれるかどうかは当日の運次第。

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