高松琴平電鉄 志度線 今橋(今橋−松島二丁目含)

1.2006年4月8日
27(+28)
《アクセス》
今橋駅ホーム。
《コメント》
朝の運用に就いた後、今橋に帰ってくるや否やすぐさま職員の手によって
丁寧に洗車される27+28F。
仕事として当たり前のシーンだが、ことでんの旧いクルマに対する愛情が垣間見える
お昼前のひととき。

2.2006年7月17日

23+24?
《アクセス》
志度方面行きホームから。20時過ぎ頃。2秒前後の露光。
《コメント》
平日の前夜にのみ行われていた今橋から瓦町への旧車回送も
先日のダイヤ改正で遂に過去帳入り。
先頭の23は幸運にも残留が決まり、あと暫くは姿を見ることが出来そうだ。

3.2006年8月5日

21+22+24+335
《アクセス》
2006年8月5日、今橋工場にて行われた引退車両のさよなら撮影会。
《コメント》
この手のイベントには殆ど参加しない作者も、今回ばかりは今橋に出向いた。
色々とヘッドマークやサボを付け替えて貰いながら、真夏の青空の下で
最後の記念撮影に応じる大正生まれの古豪4両。
21・22・24が元近鉄車で、335がことでん自社発注の生え抜きだ。
猛暑にも関わらず本当に多くのファンが訪れ、最後の姿を眼とカメラに懸命に焼き付けた。
この4両はおそらく引退=解体スクラップ。残念。
撮影終了後「長い間お疲れ様でした」と心の中でさよならを言い、今橋を後にしたのでした。

4.2007年7月8日

28+27
《アクセス》
松島二丁目の駅を出て国道を今橋方向に戻るように歩き、
最初の交差点(高松刑務所の正門入り口)を線路に向かって曲がり、線路際に沿って
しばらく歩いた付近。今橋駅からでも歩ける距離。
生活道からも撮影できるが、今回は線路際に近づける所から撮影した。
(作例は架線柱の根っこがある付近。先客の方の足元にしゃがみ込んでいる)。
《光線・レンズ》
午前が順光。作例は9時45分時頃で200ミリ相当。
《コメント》
下町の軒先をかすめて旧電が走る、ことでん古くからの定番撮影地点。
光線状態もちょうど良かった。
電車が小さい(引きつけが甘い)気もするが、あくまで情景メインの場所なので、
バランスとしてはこんなもんだろうか?

トップページに戻る                   鉄道写真館に戻る