高松琴平電鉄 琴平線 円座−岡本

1.2.2011年5月4日
23+500+300+120
《アクセス》
両駅のほぼ中間地点の踏切脇から。この辺りは線路が長い直線区間となっている。
1.は下り琴平行き、2.はその後追い。
《光線・レンズ》
11時15分頃でそれぞれ50ミリ、250ミリ相当。
《コメント》
基本的にはおおむね平坦な讃岐平野だが、円座から岡本〜挿頭丘〜畑田にかけては
ことでん沿線では珍しくアップダウンが大きい区間。
1.は手前の麦畑が「あぁ四国へ帰って来たなぁ〜(香川県は第二の心のふるさと)」
と思わせてくれる。もう一ヶ月もすれば黄金色に稔るのであろう。

3.2020年12月20日
1080系+300+120

4.2020年12月20日
1080系
《アクセス》
2.の築堤直線を小道沿いに立って撮影したもの。
1.2.の場所からさほど離れておらず、岡本駅から歩いても10分弱程度。
岡本駅からだと、途中路地裏の小道に入り、線路から離れないように坂を下りきった付近で、
周囲の人家が開けて、田畑の中ことでんの直線築堤が通っているのが見えてくる。
小道沿いから何か所か編成撮影できるアングルがある。
《光線・レンズ》
お昼前後を中心に下りが順光。
3.は11時10分頃。
4.は11時半頃。2枚いずれも50ミリ相当。
《コメント》
ここは円座から岡本に向けて直線登り坂にかかる区間で、
編成長や光線に合わせてお好みの構図で撮影できる。
4.は羽田空港ラッピングを比較的線路近くから撮り、
3.はやや離れてサイド気味にイベント4連を収めた。
赤電+旧電の4連組成は作者も初めて見たが、
これらいずれも近いうちの過去帳入りとなる車両たち。
冬晴れの空の下で撮影できたのは何より。

5.2020年12月19日
1200系

6.2020年12月19日
1080系
《アクセス》
岡本駅に隣接する「奈良須池」のほとりから。
岡本駅を出て駅北側の踏切を渡ればすぐ。
土手上は整備された遊歩道となっていて足場は安心。
《光線・レンズ》
朝が順光。
5.は11時45分頃。
6.は12時頃。2枚いずれも40ミリ相当。
《コメント》
ここ岡本駅は小高い坂の上にある駅。
かつては高松築港(瓦町)方面からの折り返し列車や準急列車も設定されて
賑わいもあったらしいが、現在は交換設備と駅前ロータリーに
その面影のみ残す無人駅となっている。
琴平線はこの辺りをピークに両側が勾配区間となっていて、
この「奈良須池」もそこそこ標高の高い場所に水をたたえている事になる。
ホームには桜の木、そして土手に植えられているのはツツジであろうか。
花咲く季節にぜひ再訪してみたい。

7.2021年3月20日
1100系

8.2021年3月27日
1080系
《アクセス》
季節を変えて上の築堤を再訪。
《光線・レンズ》
7.は12時15分頃で50ミリ相当。
6.は11時45分頃で70ミリ相当。
《コメント》
3月の奈良須池。ユキヤナギ、 そしてソメイヨシノ。
2021年は桜の開花も早く、3月末にはほぼ満開となった。

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