高松琴平電鉄 琴平線 仏生山−空港通り−一宮


1.2006年4月6日
1100系
《アクセス》
一宮駅から線路に沿って300m程東(仏生山方向)に進んだ辺り。
線路脇に神社があり、境内に咲く桜を取り入れて撮影することが出来る。
足場は狭い生活道。写っている踏切からも分かるように車両の乗り入れは出来ない。
《光線・レンズ》
昼〜午後が順光。作例は13時頃。後追い。35ミリ相当。
《飲食・トイレetc》
一宮駅は有人駅で、利用者も比較的多いようだが、
近くには地元の住民や学生向けの小さな食料品店が少しある程度。

《コメント》

電車の車内から立派な欅と桜が目に付いたので、途中下車してみた。
複線のように見えるのは一宮駅から続く待避線。琴平発の上り電車以外は全て
手前側の線路を走行するので、15分ヘッドとはいえチャンスは実質30分に1本。

2.3.2019年9月15日
1080系
《アクセス》
1.から更に東にある踏切脇。
神社境内の正面にある踏切脇から撮ったものが2.で、
そこから更に道1本分東に進んだ地点の県道172号線と交差する踏切から
撮ったものが3.の地点。
《光線・レンズ》
訪問時間帯の関係もあり、今回は2.3.いずれも上りを撮影した。
朝〜午前が順光。
2.が9時20分頃で135ミリ相当。
3.は9時10分頃で100ミリ相当。
《コメント》
一宮駅を発車していく上り電車。
ちょうどこの辺りでバックに三角の山容がさぬきの国らしい「六ツ目山」を背負う。
某鉄道写真番組でも取り上げられた場所だ。
2.は一宮駅から続く複線区間で、それ故電車の編成自体はクリアに収められる。
3.は単線区間に入った地点の踏切。
作例の通り、季節によっては線路際の草がややうるさいかも知れないが、
神社の大欅が入るこの構図も悪くない。

4.2018年1月7日
1200系

5.2018年1月7日
1200系
《アクセス》
仏生山駅から徒歩約10分。
駅から南に歩き、アパートの脇の小道を右(西)に曲がれば
畑の向こうにことでんの線路が見えてくる。
線路は両側をカーブに挟まれた短い直線区間になっている。
踏切脇をはじめ、足場は適当にあるのでお好みのポジションで撮影可能。
《光線・レンズ》
4.は下りでお昼から午後にかけて順光。13時頃で85ミリ相当。
5.はほぼ同じ立ち位置から上りを狙ったもの。
こちらは朝の光線条件が良好。14時頃で150ミリ相当。

《コメント》
仏生山と空港通り駅のほぼ中間地点であるが、アクセスは仏生山からの方が
わかりやすい。
電車の車窓から見ると周囲が結構開けているように思えるが、実際行ってみると
線路北側の空き地は大規模な工事中で、南側も意外と?コレだ!という
アングルは無い。
とは言え、琴平線の「2連デフォ」をお手軽に撮影するには必要かつ充分なポイント。
特にこだわらなければ立ち位置自体は豊富にある。

6.2020年2月1日
1100系
《アクセス》
空港通りの駅ホームを降りた、駅トイレや自動販売機がある辺り。
《光線・レンズ》
午前の上りが順光。12時10分頃で200ミリ相当。
《コメント》
六ツ目山バックに直線を走ってくる編成をお手軽撮影。
なお立ち位置は駅の女子トイレ脇。
撮影の際はくれぐれも配慮注意の事。

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