鹿児島本線 鳥栖駅

訪問撮影日:2006年1月14日
《コメント》
長崎本線の起点駅です。鹿児島本線の途中駅でもあります。
本線と本線が分岐する駅だけあって、国鉄時代は大きな車両基地や操車場が隣接していて
ブルートレイン「みずほ」の分割併合なども行われていました。
JR化以降、現在は区間運行の電車がひっきりなしに行き交う駅に生まれ変わり、
操車場があった場所にもサッカーJ2「サガン鳥栖」の本拠地スタジアムが建つなど
(写真の駅舎向こうに少し写っています)周辺の雰囲気は長距離列車の接続駅ムードが
やや薄れ気味(作者は約15年ぶりの訪問でした)。
しかし、この駅には列車乗り換え客の為に改札内にも待合室が設けられています。
構内にはかつて鉄道の要衝だった面影がまだ随所に残っていました。