土讃線 塩入駅

訪問撮影日:2018年3月3日
《コメント》
作者は国鉄末期の乗り鉄時代から、
電化・非電化区間 の両方の顔を持つ線区が大好きなのです。
都会もしくは都市近郊からローカル風景へ、見える車窓も走る車両も移り変わっていく。
鉄道ファンの方であればこの旅情を味わえる感覚は
理解していただけるのではないでしょうか。
岡山近辺だけでもこのパターンの線区はいくつかありますが、
共通して思うのは「非電化区間に入って最初の1駅目はムード満点」ということ。
土讃線を南下して最初の非電化区間駅にあたるここ塩入駅も、
さぬきの田園風景に佇むひなびた駅。
駅前を含め「今は殆ど何も無い」感がたまりません。
いつ訪れても気持ちが安らぐ、作者にとって大好きな駅の一つです。