伯備線 新見駅

訪問撮影日:1992年3月XX日
《コメント》
中国山地の中にあり、伯備線と芸備・姫新線の接続駅です。
かつては大きな転車台と扇形機関庫を持つ機関区が併設されており、
D51やC58などが所属していました。
SL末期にはD51三重連貨物列車で一躍全国的に名前を知られる事となりました。
現在の新見駅前は再開発で様相が変わっています。上の写真は改装前の駅舎です。
駅前の雰囲気はこぢんまりながらも雑貨屋・食堂・土産物屋・旅館・居酒屋・交番・等々
一通りの設備や建物があり、かつて4方向からの鉄道の要衝として重要な駅だった事が
偲ばれます。
新見市は作者の生まれ故郷でもあります。