津山線 法界院駅
訪問撮影日:2021年5月30日 |
訪問撮影日:2020年4月10日 |
《コメント》 昭和53(1978)年8月から令和3(2021)年9月まで、作者が住んだ岡山市。 最寄駅だったのがここ法界院駅です。 さまざまな旅のスタート/ゴール、そして日常の通勤と 本当に長くお世話になった駅です。 引っ越してきた頃(当時小学生)は、現在アパートが建っているホーム東側に 引き込み線がありました。 ※保線車両の留置線がかろうじて面影を残しています 駅舎が今より大きく、朝と夕方は通学の高校生であふれていたのを思い出します。 そして駅を取り囲む街並みも、昭和〜平成〜令和 と時を経て 背の高い建物が増え、大きく変わっていきました。 駅は2021年6月より無人駅となり、寂しくなりましたが、 跨線橋から見える半田山の桜(↑参照)風景と共に、 いつまでも作者の心に思い出をとどめておこうと思います。 |
訪問撮影日:2021年9月12日 |
《コメント》 法界院駅から備前原へ向けて約1キロ。 駅名の由来となった法界院のお寺にほど近い踏切脇に、 妙に道路と線路の間の築堤が広くなっている一角があります。 ここが実は、明治36年中国鉄道として開業した当時の法界院駅(法界院仮停車場) の跡とされています。 往時を偲ぶものはこのスペース以外何もありません。 |