伯備線 備中神代駅

訪問撮影日:1997年9月23日
《コメント》
伯備線と芸備線が分岐する駅です。かつては隣り駅の新見と共に中国山地における鉄道要衝で、
昭和40年代まで駅前旅館まであったとの事ですが、現在は昼間でも人通りはまばらで、
駅前にはお店すらありません。
分岐駅らしい割と大きめな木造駅舎がありましたが、現在は取り壊され、
鉄道ファン的には見るも無惨な姿の駅舎(ゲート)に変わっています。
写真は取り壊し前の姿。駅前の車は作者が当時駆っていた「ホンダ・ビート」で、
個人的にも懐かしい思い出の1枚です。