新 曲
yamazatonouta
山里の歌
のどかな山間に広がる里には四季折々の風景がある。春には待ち焦がれた花が咲き、 初夏の川瀬に行き交う蛍は幽玄の世界を映し出す。秋には祭りの笛や太鼓が鳴り響き、 冬の田畑は銀世界。何れの景色も時の流れを覚えない懐かしい風景である。 この曲は初心者も楽しめる五重奏曲として書かれたものです。 2013年8月作 大嶽和久