解  説




jyono mai

序 の 舞



 この曲は一九八六年四月に大阪二十一世紀協会によって開催した「人形
フェスティバル」のオープニングの為に作曲したもので、当初は箏2部、
十七絃、尺八、篠笛、締太鼓、鼓の編成で作曲しましたが、後に篠笛を尺
八に書き改め尺八2部とし、それぞれ独立した「序」と「掛け合い」の2
曲を一曲にまとめたものです。

1990年8月 作曲




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