バーゼルも昼間の気温が30℃くらいまであがり、
太陽の下にいるとじりじりと焼けつくような暑さです。
この季節、海のないバーゼルで大人気なのがライン川での水遊び。
去年はじめて濁流のライン川で泳ぐ人（というか流される人）を見たときは
なんてクレイジーな！と思ったものですが、だんだん「それもアリかな」と
いう感覚になってきて、先週はオットが初泳ぎに挑戦。
水温もそんなに冷たくなく、何もしないのにぐんぐん進んでいくので
たいそう楽しかったそうです。
初回は経験者と一緒に。計３回流されました。
木陰の競争率低し
今回ベースにしたのはbilsfeldenのbilskopfliというところ。
芝生＋水着という組み合わせがちょっと違和感あるものの、
ちょっとしたカフェや売店などもあり絶好のくつろぎスポットです。
週末だけじゃもったいない、とふと思い立ち、
平日の昼間にドイツ語の問題集を持って（懲りない）、一人ででかけてみました。
川沿いの木陰ベンチをゲット。
カバンから問題集を取り出し、
さあやるぞと思ったその瞬間、
ふと対岸に目をやると・・・
白鳥に睨まれ、海パンいっちょで
固まっているおじさんを発見。
一見砂浜だけどぜんぶ小石
至近距離
怪獣たち
余談ですが、白鳥の子どもはとっても地味な茶色というか灰色。
「みにくいアヒルの子」としていじめられたお話にも妙に納得です。
さて、海パンおじさんが無事逃げおおせたところで、気を取り直して勉強開始。
賑やかになったなあと再び対岸に目をやると今度は子どもの大群襲来。。。
飼い主が水の中におもちゃを投げ、
犬は喜び勇んで川に飛び込んだ
ものの・・・（右図参照）。
今回も問題集は
まったく役にたちませんでしたが、
なかなか楽しい午後でした。
結構な大型犬
白鳥に威嚇され緊急避難。
飼い主も「早く！水から出なさい！」と大騒ぎ。
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