日本食材

2008.3.14
食べ物の話が続いて恐縮です。

ヨーロッパの田舎であるスイスの、さらに小都市であるバーゼルでも、
ヘルシーな(と信じられている)和食はそれなりに人気。
しょうゆ、わさびは小さなスーパーにも結構置いてあるし
デパ地下では豆腐、のり、だし、乾燥わかめなども売ってます。

さらにチューリヒまで行けば、調味料からお菓子から冷凍海産物まで
なんでも売ってる日本食材店もあり、日本の2〜3倍という値段にさえ
目をつぶれば、コテコテの和食生活を送ることも不可能ではありません。


フランスのスーパーにて。「firm」と書かれた怪しい豆腐は、床に落とすとバウンドするという噂。

中央駅を出て左へ徒歩2〜3分

もう少し安く気軽にいろんなものを手に入れたい、というあなたの強い味方が、
中華スーパー。バーゼルには2軒あります(もっとあるかも)。
中華食材がメインですが、日本や韓国、タイのものも売ってます。

ちなみに、写真のA-CHAUという店はアジア人だと1割引になるらしいです。
しかもレジのおばちゃんがお客の顔だけでアジア人かどうかを判断して、
何も言わずに勝手にまけてくれるのだとか。

伝聞調なのは、この話をついこの間お友達から聞いたばかりで、
その後まだ確かめに行っていないから。今までもたぶん割引になってたんで
しょうが、暗算苦手なのでまったく気づきませんでした。


ところで小心者の私たち、日本から調味料やお米など一年分を持って来ました。
さらにありがたいことに、帰国する日本人からの放出品や、出張で来られた方からの
お土産などで在庫が増え、食料庫はかなり充実。

ちなみに、現在十分に在庫があるのは、ふりかけ、お茶漬け、だしの素、海苔、
お茶、インスタント食品、天ぷら・から揚げ粉、麺類など。
逆にいくらあっても困らないのは、おいしいお米。
あと食料じゃないですが、温泉の素・雑誌も歓迎です。

えー、いつのまにか催促になっちゃいましたが・・・みなさん是非遊びにきてください♪
※EU外からスイスへの肉魚乳製品の持ち込みは禁止されてますので念のため
※2009年5月の規制緩和で魚類の持ち込みはOKになったみたいです。詳しくはこちら(英語)。


食料庫のほんの一部。数量はエクセルで管理してます(A型)。


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