実験結果
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2009.3.30
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日々スーパーでお買い物をしていると、調味料や缶詰・瓶詰など
「これはいったいなんだろう?」と思うものにたびたび遭遇します。
ラベルのイラストや写真、説明書きから中身を想像してみるのですが、
どうしても気になるときはとりあえず買って、実際のお味をチェック。
今日はそんな実験の結果をいくつかご紹介します。
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Birnel@近所のコープ
ジャムコーナーの隣にひっそりと置いてありました。見ためは蜂蜜にそっくり。でも原材料は100パーセント梨。お砂糖を使わずに果汁をとことん煮詰めたもののようです。
食べてみたら、ちょっとだけ甘酸っぱいような気はするものの、味もとろみも蜂蜜にそっくり。紅茶にたらしたり、パンに塗ったり、お菓子や料理に入れたりと蜂蜜感覚で使えます。 |
じゃあ蜂蜜でいいじゃん、という気もします。
Confit de Gewurztraminer@ストラスブールのラファイエット
アルザスワインの代表的ぶどう品種、ゲブルツトラミネールの砂糖漬けです。
フォアグラ売り場に置かれていたので、ワインのジュレかなと思って買った
のですが、味見してみたら甘くてびっくり! とはいえ上品な甘さで、
ぶどうの爽やかな香りがふわりと漂い、これはこれでかなりの逸品かと。
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Geflügel Fond@Hieber's
ブイヨン、フォンドボー、フュメドポワゾンなどの洋風だしは実に種類が豊富。
でもいつも無難にクノールの粉末やマギーの固形スープを選んでしまいがち
なので、たまには本格的っぽいものを、と瓶入りの鶏だしを買ってみました。
塩味のほとんど無いクリアなスープで、バターや小麦粉と混ぜてソースにしたり、
スープのベースにすると美味。・・・らしいのですが、いまいち使いこなせず。
結局、鶏系のうまみが欲しいときは、もっぱらYOUKIのガラスープを使ってます。
ああ哀しいほどにアジア人。
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ナゾのジュース@Hieber's
発見したとき、あまりの衝撃に即買いしてしまった「ビーツジュース」と「ザワークラウトジュース」。ちょうどその日にお友達が遊びに来たので、巻き添えになってもらって味見しました。
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ザワークラウトのほうは、想像以上に「そのまま」な味。
あのキャベツが漬かってる酸っぱい汁を飲んでいる感じです。
色も半透明の薄緑とかなり微妙で、一口飲むのが限界でした。
ビーツのほうは、当然真っ赤。ザワークラウトにくらべるとほんのり甘みがあり、
フルーティーな気すらしてしまい「これはいけるかも」と一瞬思いましたが、
やはり三口ぐらいで挫折。お友達はビーツのほうが土臭くてダメだったそうです。
いったい誰が買うんだろう・・・。
でもこれに懲りず、また何か見かけたら試してみたいと思います。 |
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