カボチャ市場

2009.10.15
現在カボチャシーズン真っ盛り。
スーパーにも市場にも農家の軒先にも、大量のカボチャが並んでいます。

ところがこのカボチャ、味がいまいち。
何種類か買って食べてみましたが、
日本で食べていたものと比べると
水っぽくて美味しくありません。


 
ドイツのFünfschillingにて
 
こういうのが意外と美味しかったりして、と買ってみましたが・・・見た目どおりでした。


Kürbis-Marktの看板が目印。周辺は車侵入禁止ですが、お店を訪れる人は乗り入れ可。

 
一目でここ!とわかります
  こんな時ありがたいのが日本人ネットワーク。去年の秋、お友達から「バーゼルの郊外に、日本のカボチャを売ってるところがあるよ」と教えてもらいました。
Mathis Brändelistal-Hof

が、その時はタイミングを逃し、行かず仕舞いのままシーズン終了。今年こそは、ということで先日でかけてきました。

地図を頼りに辿りついてみると、以前散歩で訪れたことのある場所でした。その時は普通の農家だったのですが、今はすっかりカボチャ屋敷と化しています。

中にはカボチャのスタンドがずらり。
食用、飾り用含め250種類のカボチャを栽培・販売しているそうです。
 
ディスプレイもなかなか凝ってます

 
多少凝りすぎの感も。

さらに奥のほうにもスタンドが続いています

 
Kabocha。ほくほくして美味しかったです
  お目当てのKabocha(3フラン)の他、
京野菜のShishigataniと詳細不明のYokohama(共に5フラン)を試しに
買ってみました。

カボチャの他に、日本の梨(Nashi)や
飾り用のとうもろこし、木の実なんかも
売ってます。
お会計はセルフサービス。建物の中にKasseと書かれた箱があり、自分でお金を入れます。「お釣りがほしい人は家のドアのベルを鳴らしてね」、みたいなことが書いてありましたが、めんどくさいので小銭を持っていかれることをお勧めします。

お店は8月末から11月まで、日曜も含め毎日営業(日の出から日の入りまで)。
車で行くのが便利ですが、この辺一体は絶好の散歩道なので、できればお天気のいい日にぶらぶら歩いて訪れるのがお勧めです。でも調子に乗って重たいカボチャを買いすぎると帰り道がつらくなるのでご注意を。
 
右側のボックスにお金をいれます
         

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