手作り餃子
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2008.2.20 |
ここのところ話題になってる餃子。私の大好物☆です。
日本にいるときは常に味の素の冷凍餃子がストックしてあり、
デパ地下でもしょっちゅう「好餃子」を買ってました。
バーゼルでも中華スーパーに行くと冷凍餃子っぽいのが売ってるのですが、
見た目どーうも美味しくなさそうで買う気になれません。
かといって日本で売っているような餃子の皮はどこにも見当たらず。
春巻やワンタンの皮は売っているので、似たようなもんかなと思って
一度試してみたら、見事に美味しくない餃子ができました。
まるで紙みたいな味でした。
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ミュールーズの冷凍食品専門店Picardで見つけた小龍包。まだ食べてないけど、これはなかなか美味しそう。
→食べてみたら普通のシュウマイでした。。。
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売り場にならぶ小麦粉の数々。一番右は「みつ編みパン専用粉」だそうです。
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無いものは作るしかない!ということで、
餃子の皮作りに挑戦。こんなときのためにと買ってきたレシピ本、『点心名人の餃子指南』を見ると、材料は薄力粉120g、強力粉180g、水170cc。
・・・ちょっと待った、
どれが薄力粉でどれが強力粉!? |
スーパーの小麦粉売り場でこっそり辞書を引いたりしてみるも、皆目検討つかず。
やむなく家に帰り、インターネットで検索した結果、
「スイスで売ってる普通の小麦粉は中力粉である」との記述を発見。
えーとじゃあ、はじめから薄力粉と強力粉がまざってるようなもんね、と
勝手に解釈し、家にあった適当な小麦粉で製作を開始しました。
生地をこねたりねかしたりした後、麺棒で丸く伸ばしていくんですが、
なかなかまん丸にならない。しかも皮が厚い餃子は好きじゃないので、
台がすけるほどに薄くのばそうと、どうしても腕に力が入ります。
悪戦苦闘の末、なんとか形になったころには軽く3時間が経過してました(疲)。
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会心の作 |
つつんでしまえばまん丸じゃなくてもいいみたい |
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苦労の末にできあがったのがこちら。
皮は手作りだけあってモチモチ、粉加減はちょうどよかったようです。
具は、 ・白菜(スイスのキャベツは肉厚で固いので、いまいち不向き)
・ニラ(中華スーパーで入手可能)
・豚ひき肉(バーゼルではあまり売っていないのでフランスで入手)
で美味しくできました。
以来、1ヶ月に1回くらいのペースで作ってますが、皮のばしは一向に上達しません。
パスタマシーンで生地をのばして型抜きしたほうが早いっていう話もあるんですが
そのためにパスタマシーン買うのもなあ、、、と思案中。
好餃子バーゼル支店、できないかなあ。
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※最近は、バーゼルのアジアショップでも餃子の皮(冷凍)が手に入るようになったみたいです。(2010年現在)
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