2019.11.20      
セブ島
日本から友達家族が遊びに来てくれたので、一緒にセブに行ってきました。
宿泊は、一度泊まってみたかったシャングリラ マクタン

マニラで家探しを手伝ってくれたリロケーション担当者が、某ホテルチェーンの支配人の奥様で、セブにも住んでいたことがあり、その方から「セブに遊びに行くならシャングリラがベスト。海がきれいで素晴らしい」という話を聞いて以来、ずっと行ってみたいと思っていたのです。



ホテルのビーチはこんな感じ。大粒の白砂です。
サンゴのかけらが結構あるのでマリンシューズ必須。
透明度も高く、波打ち際すぐにお魚がひしめいています。シュノーケルセットをレンタルするとお魚の餌がもらえるので、きっと餌付けされまくっているのでしょう。人影を見るとむこうから寄ってくるという、海の魚とは思えないまるで池の鯉のような状態でした。

海洋保護区だけあってサンゴもいっぱいあるのですが、とにかく遠浅なのでサンゴを傷つけないようにするのが一苦労。歩くと踏んでしまいそうになるし、海底にはヒトデとかもいるのでなるべく歩きたくないのですが、泳ぐにはちょっと浅い→でもがんばって泳ぐ→浅すぎて膝がサンゴや岩にあたる→膝をすりむく→海水がキズにしみる、という地味につらい修行でしたが、でもおかげでカラフルなお魚がたくさん見られました。



プールはメインプールとオーシャンウィングプールがあり、オーシャンウィングのほうは大人専用。メインプールにはウォータースライダーや水遊び場もあってキッズフレンドリーでした。ビーチもプールも、たくさんのライフガードが常時がっちり監視しているので安心ですが、プールの深い場所は泳げる人専用エリアになっていて、浮き輪禁止・子どもだけで泳ぐのはNGなどルールが厳しく、そうとは知らない人が浮き輪で入ろうとしてピピッ!と笛で厳しく注意されたりしていました。


炭バーガー

そしてさすがシャングリラ、レストランがどこも美味しかったです。ただ初日に入った中華では、看板メニューのはずの北京ダックが「今日はありません」と言われ、じゃあ高級魚ラプラプでも頼もうと思ったら「魚も全部ありません」と言われ、豪快な欠品ぶりにちょっと驚いてしまいました。

2日目はビュッフェに行きました。フィリピン名物のレチョン(豚の丸焼き)を友人たちに食べてもらおうと思ったのですが、ビュッフェテーブルにはまだ並んでいません。時間が早かったので、まだ焼いてるのかなと思っていたら、入口の方でなにやら音楽が流れ始め…「レチョン、レチョン、レチョンレチョンレチョン♪」とタンバリンと太鼓を先頭に、うやうやしく担がれたレチョンが入場してきました。そして客席を練り歩いた後、ビュッフェテーブルへ。レチョン初体験の友人たちによると「皮が固くてかみきれなかった」そうです。

3日目はシーフードグリルへ。ここが一番おいしく、最終日ということもありほしいもの全部注文してワインも2本開け、ご機嫌な夜を過ごしました。


派手に入場するレチョン

ビーチとプール以外にも、2階分吹き抜けの大規模キッズルームやゲームセンターがあったり、ジムやスパも豪華でこれぞ大型ホテルという感じ。オーシャンウィング利用だったので、ラウンジが使えたり、無料のカクテルタイムが楽しめたりしてよかったです。

今回なにより良かったのは、友達家族とたっぷり時間を共有できたこと。子ども同士も仲良しなので、朝から晩までずっとご機嫌で遊び続けていました。楽しかった記憶が、残るといいな。



サロンでキッズネイル。柄が細かくてすごく可愛い。


       
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